『おおきく振りかぶって(17)』を読んで。
17巻も16巻に引き続き、『武蔵野第一対春日部市立』の試合が1/3くらいをしめていた。他校の状況把握も大切なこととは言え、ひと夏が数年に及ぶとなるとだんだん疲れてきたりも。
とはいえ、私としては来年の夏大の決勝戦は「西浦」対「武蔵野第一」になるものと予想しているし、17巻は読み進むと、試合を通して「榛名と阿部と三橋」の微妙な三角関係というか、阿部の深層心理に一歩踏み込むような展開に繋がっているように感じられ、阿部の自覚いかんでは、阿部と三橋の今後の関係改善に大きく影響してくるんじゃないかと期待しちゃったりするもので、相変わらずほとんど進展は見られないものの、じっくり読んでしまう17巻だった。(以下若干内容に触れているのでご注意を)。
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