カテゴリー「○映画(外画)~2006」の59件の記事

2006/12/29

「シャーロットのおくりもの」みた。

Charlotte_1 動物もの、子供もの、どちらかというと苦手な部類。それに何より虫嫌い。なかでも”蜘蛛”(昆虫じゃないけど)は天敵。米粒より小さくたって、見つけただけで悲鳴をあげ、硬直し、助けを求めるほど苦手。にもかかわらず、そんな3重苦の作品を今年の最後に選ぶなんてね(^^;)。本当は見ない予定だったのに、見ることにした理由として、「シャーロットの涙」のcharlotteさんの強いオススメがあった事は事実かもしれない(笑)
以下、ネタバレあり。

なんとも優しく、あたたかい、愛の溢れる作品だった。
ひとりの少女と、ブタとクモとネズミと、ガチョウ(アヒル?)に羊に牛に馬の友情物語。
とにかく「約束」に対する誠意ある行動がとても心地よい。みんながみんな約束を反故にすることなく、守るために最後まで努力する。(見返りを求めるものだったとしてもw)

物語は、春生まれで世間知らずの仔ブタ”ウィルバー”が、クモの”シャーロット”ほか同じ納屋で暮らす仲間たちと共に、クリスマスの食卓”ハム・ソーセージ”の難を逃れるための生き残り大作戦。
生まれたばかりの時すでに、”不公平”からファーンに救われたウィルバーだった。そんなこととはつゆ知らず暢気に育った仔ブタちゃん。純真無垢な心でシャーロットに対して「友達だね」と大喜びするウィルバーであり、「醜い」からと嫌われ者だったシャーロットの心が動かされたのもわかる気がする。

少女も仔ブタもやがては大人になるという成長の物語でもあった。
動物とばかり関わる娘を心配してドクターに相談するファーンの母親。ドクターの言葉がとてもいい。
「その診断は簡単だ。それはまだ”子供だから”です。」
あたたかい目で子供の成長を見守りましょうよ、というかのドクターが素敵だった。まったくそのとおりで、完全に母親の杞憂。ファーン本人はあっという間に大人への一歩を踏み出すわけで。。(笑)
ウィルバーも、シャーロットや仲間たちによってちょっぴり大人になっていく。
シャーロットの描いた文字がけん引役だった。その意味と変化を考えられるようになったとき、本当の奇跡に変わったのだと思った。
というか・・・ミラクルミラクルと散々言ってはいるけれど、同時にそんなミラクルはどこにでもあると言ってるわけで、それは本当は奇跡じゃないんだよね。奇跡は起こらないから奇跡。これらは、見えなくなっていた本来ずっとあったモノ(姿)が見え始めたことから、それを「奇跡」と呼んだだけのこと。誰もが「ちょっといいものみーつけた。」気分だね。

クモのシャーロット。動きがなんともリアルでやっぱりぞわぞわと鳥肌が・・・(^^;)
でもクモの巣作りの技にはちょっと感動。いつも巣を破壊し、ご本人には「一昨日おいで」と遠くへ移動してもらう(絶対に殺したりはしません!)私としてはちょっと心が痛んだ。「苦労して作ったのにごめんね」って。
優しくて賢いシャーロットは段々と愛らしく感じられるようになったかな? 生まれたばかりのコグモ達はうじゃうじゃでやっぱり「うぇ~」。でも、その感想は馬が代弁してくれた(笑)

総評:★★★☆☆+ オススメ度:★★★☆☆+

今年の映画鑑賞もこれで最後。
「敬愛なるベートーヴェン」が地元では年内に公開されないが残念だった。大好きな「第九」。やっぱり年の暮れは「第九」で〆たかった。(あ、本音が・・・爆)

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2006/12/21

「エラゴン~遺志を継ぐ者」みた。

Eragon1 まぁ、なんとあっさり。。。(^^;)
原作は例によって未読。2003年??なんだか最近の作品なのね。どーりで「ルーク?」なんて印象もチラリと。。。。しかし、あっけなかった。時間も(笑)
以下、ネタバレあり。

ある日突然、英雄だの勇者だのとはまったく縁もゆかりもない(と思われる)、鄙びた村の(ちょっとカッコイイ)小倅が『選ばれし者』となって悪に立ち向かうお話であり、黒い闇の(老)魔法使いVS白き清き若き魔法使いモノという、まさしくファンタジーの王道、という作品。いつだって、「きっと最後に愛は勝つ~」ってねw
これまでの色々な作品の影響をうけまくりで、似たようなエピソードもチラホラ。しかも、そのまんまで、とにかく思ったとおりに展開されていくから、簡単でわかりやすいのなんのって(^^;)  もともとがそういう作品なのか、駆け足で(はしょって)作ったらこんなになっちゃいましたなのか、原作の面白さを知らない分なんとも言いがたいけれど、映画としては、思いっきりお子様向けかなぁ。
原作者は執筆時には15歳だったとか。それはズゴイと思うけど、やっぱりそういう感じ。

「勇敢だが愚か者」・・『選ばれし者』は、最初はみんなそう。ちょっと技が使えるようになると、青臭い正義感のまんま、師匠の静止も聞かずにひとり無鉄砲に敵陣に突っ込み、近しい誰かを失うことになる。経験を積み、紆余曲折の中で少しずつ学び、成長していくのだけど・・・いやぁ、今回は見事なまでに急成長。その理由が”本能的”とはね。これ以上万能な理由はないだろうなぁ(笑) ここまでわかりやすいと、いっそ清清しい。まるで昔のアニメ作品を見ているようだった。
ドラゴンの成長も早かったなぁ。一度に2段階変化にはいくらなんでもびっくり。しかも、メスだったとは!これは私には想定外の出来事で椅子からズルってなりそうだった。(^^;) 

もし次があるのなら、エラゴンの初めての挫折であり、敗北か。友の裏切りかもしれない。その時は・・・その時に考えることにしよう(笑)

総評:★★★☆☆ オススメ度:★★★☆☆
健全で健康的なファンタジー作品、お子様と吹替えを是非どーぞ。

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2006/12/09

「硫黄島からの手紙」みた。

Iwojima1 「これはアメリカ映画だよな。」エンディングで改めて思った。
『父親たち星条旗』に続き、硫黄島2部作”日本から見た硫黄島”編だということだったけれど、どうもこれも”アメリカから日本を見た硫黄島”という気がした。
(以下若干内容に触れます)

私には、やはりこれもアメリカ視点での日本(日本人)に感じられた。というか、結局は、日本人もアメリカ人も皆同じなのだ。というところに行き着いてしまうのだけど。
良い上官(士官:指揮官)もいれば、ろくでなしもいる。一般兵においても、捕虜を”命”として扱うのか、憎しみの対象もしくはゴミ扱いとするのか、紛れもなく双方にそれぞれが存在している。そして、「戦争なんて馬鹿馬鹿しい、生きて家に帰りたい。」これこそ誰しもが必ずどこかで思っていたことだろう、とね。
「正義とは」、常にヒトの内にあり、絶えず変化し続け、善悪では割り切れないもの。とても難しいものだ。では何で割り切るのか?それは人それぞれとしか言いようがないけれど、”想像力と思いやり”少なくともこれだけは持ち続けたいもの。
「情けは他人の為ならず」。この作品で、そんな言葉がふと思い出された。

栗林中将は、人間としても上官としても尊敬に値する素晴らしい人格者のようだった。また、軍人としても武士道に則り、己の信念を貫きとおす強い心の持ち主であり、世界を知り、我を知る、知性にも富んだ逸材。実際は知らないが、「いないだろ、この時代にこんなヤツ」という感じであり、やや美化し過ぎのような気がしたが・・・。
「中将」の位にあるこのような人が、何故こんな最前線へと赴かなければならなかったのか?日本軍の内情をもう少し知りたいところだった。やはり、アメリカナイズされた栗林中将は「中将」であるがために、もはや煙たい存在でしかなかったのだろうか?と想像。(そのあたりをアメリカ映画で描くのはやはり不可能か?)

西郷は、反抗的に愚痴りまくり、ただ犬死だけはしたくないと言い続け生き続けた一般兵。大体が華々しく玉砕で終わる日本での戦争映画ではあまり描かれることのなかったような人物像に思えた。なんだか、よく描かれる”アメリカ人兵士”に近い雰囲気を感じた。
そういう意味から「アメリカから日本を見た硫黄島」という印象を持った私だったけれど、結論を言えばやはり、”同じだ”ということではないか?と思う次第。

人間の戦争を描いた素晴らしい作品だった。
ただ、『父親たちの星条旗』に比べると、古き(良き?)日本という国の理解度の問題か、解釈の違いからなのか、”日本らしさ”を見事に描いている部分と、”アメリカ人的視点な日本”だと思われる部分とが入り混じり、期待していた分ほんの少し肩透かしだったような気も・・・。(勝手にもっと泣ける作品だと思っていたことも原因だろう) なにせ一番泣けたのが、捕虜になったアメリカ兵の所持していた手紙と、読んで聞かされたときのそれぞれの表情だったからね。

裏表という作品ではなく、表と表。けれど、両方あって「硫黄島」の戦いは完結するものだと、そんな風に思える2部作品だった。

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2006/12/02

「007/カジノ・ロワイヤル」みた。

007_1 シリーズ21作目だそうで。今度のボントは6代目だそうで。
私の母親曰く、「ジェームズ・ボンドといえば、ショーン・コネリーでしょう!」
私は、「知らん、知らん、やっぱロジャー・ムーアじゃない?」
一応そうは言ってみるものの、やっぱり”007、ジェームズ・ボンド”といえば初代ショーン・コネリーが筆頭でしょうね。実は、そのお二方の作品しか観たことがなかったりするので、とにかく久しぶりに”007”を観た~って感じ。
(以下ネタバレあり)

”OO”の称号を取得したばかりのまだまだ青2才なジェームス君。諜報活動もカナリ強引で荒々しく、とにかく若さと体力で勝負!って感じ。(でも爽快w) 若さゆえに・・・の初歩的な失敗も、後の『用意周到で冷酷無比、体力腕力知恵比べでは右に出るものがいないほどの完全無欠で優秀なMI6英国諜報部員(・・スゲー冠)、”あの”ジェームズ・ボンド』にも、ちゃんと駆け出しの頃があったんだなぁ、と改めて思ったり、微笑ましくも思えたり・・・6代目のジェームス君は、なかなか素敵だった。
冒頭では、冷酷な”007”の誕生を見せ、直後にながーいアクションへ。走る走る!跳ぶ跳ぶ! 追われる”爆弾魔”も体操の選手を思わせるバネでものすごかったけど、ジェームズ君もすごかった。あの体格なら体重なんか100Kgくらいありそうなんだけどね。とにかくアクション、アクション、またアクションにはハラハラドキドキ。
全体的に簡単簡素簡潔で、「あれれ?デジャブ??」”MI6”じゃなくって”MI3”で観たよーな・・・なんてところもあるけれど、、ポーカーには負けて勝つのも予想できたけど、、パスワードも想像出来ちゃうけど、、黒いのもわかっちゃうけど、、面白かった!
ダニエル:ジェームズならば、22作目を是非みたいと思う。

総評:★★★★☆  オススメ度:★★★☆☆++

しっかし、邦画並みに短いEDってめずらしくない??(力の入ったOPだったから?)
それから、CAIの彼、結局は出資損だったりしてない??

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2006/11/23

「トゥモロー・ワールド」みた。

Tomorrow 劇場チラシや予告編、原題「CHILDREN OF MEN」から、なんとなく『アイランド』のようなイメージを持っていた。しかしまったく異なり、これは『日本以外全部沈没』でのGAT(外人アタック・チーム)”VS外国人難民”そのままではないか!と感じ、すなわち大真面目な『英国以外全部崩壊』ではないか?と思うのだった。
(以下若干のネタバレあり)

冒頭から度肝を抜かれる爆弾テロ。無防備なところに意表を突かれ、私も思わずビクリッってね。・・え?予告編にもあったって?覚えてなかった(^^;)
前半、主人公セオは辛うじて爆弾テロの難は逃れたものの、拉致はされるわ、脅迫はされるわ、かと思えば奇妙?な友人宅を訪問するわ、何が起ころうとしているのかまるでわからなくなってしまった。「キー(鍵)」という名の少女の登場から、「そういうことか」と思ったけれど(実際そのとおりだった)、早々のジュリアン退場には「ひぇ~」となり、「え?」となることがこの先何度も繰り返された。しかしそれは「やられた!」と楽しくなるようなものではなく「ああ・・」と目を覆いたくなるものばかり。

”人類の希望”の泣き声が戦場に響き渡り、誰も道をあけるシーンにはさすがにグッときた。ただ無垢な存在が人々に道をあけさせたのだろうけど、この子はいずれ、どころか既に”神格化”されちゃったのかな?なんて思ったりもした。そうでなければ”希望の光”には成り得ないか??と思えば、そうかも知れないけれど。キーの爆弾発言(笑)を冗談にしたところで、そのラインは却下かなぁーと思ってたのだけどな。
とにかく悲惨なシーンが多かった。「R指定じゃないの?」と思うくらい。カメラに飛び散った血糊もそのまま撮影し続けた映像を使用した意味はリアルの追求から?ちょっとキツイ。
人権と尊厳を守るためであり奪う為に力と力で争う人類は、やはり滅びの道を突き進むだけなのかなぁと思わせるラスト。”希望の光”はあまりにも弱々しい。

総評:★★★☆☆   総評:★★★☆☆

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2006/11/19

「プラダを着た悪魔」みた。

Prada 『That's all.』・・・
って、まだ何も書いてないのに、おわってどうすんだよっ(^^;)
サクセスストーリィであり、自分発見の物語。。。なんだろうな、これは。私には、ミランダも、アンディも、両方がとても理解が出来る感じで面白かった。(以下ネタバレあり・・なのかな?)

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2006/10/28

「父親たちの星条旗」みた。

Seijyouki 原題『Flags of Our Fathers』・・・なぜ、星条旗が”複数形”なのか、観ればわかる。その理由には「はぁ?」ではあるが。しかも、その出来事によってドク・アイラ・レイニー3人の半生は大きく変貌し、自分の意思とは無関係に時代に翻弄させられてしまうことになるわけで。。。
(以下ネタバレあり、なのかな?)

写真とは、”真実と事実を写しだしたもの”と思っていたが、真実が事実ではなかったり、真実すら真実ではなかったりもするのだと認識を改める必要を感じた。今回の”星条旗を掲げた写真”は、ヤラセではない”正真正銘の本物”だというのに、見た者の心理(希望や願望等)から、真実でも事実でもない別のモノ(象徴)になってしまった。たった一枚の写真の影響力の凄まじさは侮れない。背筋が寒くなる。

たまたま星条旗を掲げたことで、たまたま生還していたことで、虚空の英雄に仕立て上げられた3人だったが、彼らは”英雄”のまま生涯を終えることはなく、その場限りの、単なる”英雄”という名のプロパガンダの役割を演じさせられただけとなった。その時の”英雄たち”には”英雄”になる以外の選択肢は無かったのだが。
その後の半生は三者三様だった。英雄であることを利用しようとした者、英雄を否定し変れなかった者、英雄の役割を全うすることですべてを封印した者。”英雄”に対するそれぞれの解釈がその後に人生になったように思えた。
そもそも戦争おける”英雄”ってなんだろう?誰のこと?
なんだか対象はあっても実体のない、”ブーム”に似ている気がした。

硫黄島での戦いの場面は目を覆いたくなる。姿の見えない敵からの攻撃は恐怖と混乱を引き起こし迷走するアメリカ軍。身を隠す場所すらない海岸では、なす術が無いまま的になるしかないアメリカ兵であり、姑息で残虐非道とも思える戦略を用いる日本軍のように描かれている。更に、日本兵には躊躇する描写がどこにも無い。アメリカ側の一方的な視点でみれば、そうなのだろう。しかし、日本軍にも硫黄島を死守しなければならない理由があるし、兵士には葛藤もある。

”硫黄島の戦い”は、そんな日本視点から描いた作品も公開予定。(『硫黄島からの手紙』12/9~) アメリカ・日本、それぞれの視点で一対をなす2部作品ということになる。
正義とは、決してひとつではない。そして戦争とは、白黒でも、善悪でも、裏表でもない。そんな2部作品になるのではないかと思う。

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2006/10/17

「ザ・センチネル~陰謀の星条旗」みた。

Senchinel 予想通りといいましょうか?キャスティングをみた時に抱いたものがそのまんま。まさに「マイケル・ダグラスだよ~ん」って作品だったと思う(笑)
しかしながら、彼は実際には何歳なんだろう?見た目は充分若いけど・・・さすがにキーファ・サザーランドと”親友”というお歳ではないでしょう?師弟ならともかく。。。
(以下、若干のネタバレあり)

えーっと、物語は「大統領の暗殺予告」からシークレットサービス内の裏切り者を探せ!だっけ? ポリティカル・サスペンス・アクション? え?原作もちゃんとあるの?? という感じ。正直、”スリルとサスペンス”と言われても、ハラハラドキドキのような緊迫感はまったく感じられなかった。大胆な不倫だってマイケル・ダグラスなら意外ではないのよね(←おぃっ) だってね、全てが簡単なんだもん。陰謀は陰謀なんだけどなんとも素直な陰謀で、ほとんど予定調和の範囲内で終わったというか、バレバレ。よってマイケル・ダグラスとキーファ・サザーランドを何気に追ってただけになってしまった・・・・というか、二人を比べて楽しんでた?(笑)

”キーファ・サザーランドは”「24」の不死身の男ジャック”なだけに、まだまだイケルね~という感じ。対して、橋を渡りきって息を切らしているマイケル・ダグラスには「お疲れさま~」って気になってしまう。そうだっ!一番良かったのが二人の口論。お互い引かないと事が物凄く、らしい!! (笑)

しっかし、アメリカ組織ってわけわかんない。警察の他、FBIにCIA.。シークレットサービスは大統領専用という感じだけど、エージョントとしての身分証の威力はなんだか万能みたいだね。本来の役割が違うの知ってるけど、権力的に上に行けば行くほど何でもアリみたいに思えてくるね、これは。

総評:★★★☆☆  オススメ度:★★★☆☆

特別どうという事のない作品なんだけど、私にとってはそれだけでいいや、っていう作品のひとつかな?(笑) コメディではないのに微笑んでしまう作品として。
とはいえ、ジャック人気でそこそこの観客動員はしてそ~。

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2006/10/16

「16ブロック」みた。

16blocks どことなくシブさが増したブルース・ウィリスかな?だんだん好みの感じに・・・というのは置いておいて、やっぱり刑事役。彼らしい「最も不運な刑事」と「最も過酷な任務」というコピーだったけど・・・・不運で過酷なのか?
(以下、若干のネタバレあり)

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2006/10/14

「太陽」みた。

Sun_1 予告編らしい予告編は無かったけれど、劇場で近日公開のチラシを見つけたときから必ず観ようと思っていた作品。昭和天皇の姿はを生で見たことはない。物心付いた時には既によぼよぼだった。小学校の社会科の時間では、『日本国憲法:第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。』と朗読させられ、第九条の「戦争放棄」と第十一条「基本的人権の尊重」と共に、重要事項として教えられた。天皇が”人間ではない”などと思うようなことは、それ自体考えたことはなかった。
この作品は、広島・長崎に原爆が落とされ、もはやこれまでと、まさにその時の昭和天皇であり、自ら『人間宣言』をするまでの物語。
『人間宣言』~その時、その瞬間まで彼は”神の子孫”だった。少なくとも、そうと信じている者達には、太陽神:天照大神の流れを汲む日本で一番尊き存在だった。

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