カテゴリー「◎Production I..G関連」の64件の記事

2009/10/07

げげげ、『ルー=ガルー』がアニメ化ですかっ。

京極作品の中でも異色といわれている『ルー=ガルー 忌避すべき狼』が劇場版でアニメ化されると発表されていた。ここのところ京極作品が次々アニメ化されているけれど、まさか『ルー=ガルー』にまで及ぶとは思っていなかった 
実は結構好きなんだよね、『ルー=ガルー』。

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2009/02/10

「東のエデン」公式サイトオープン!そして...

Edenoftheeast 4月から、フジテレビ《ノイタミナ枠》で放送が開始される『東のエデン』の公式サイトが、ようやく本格オープンとなった!!
キャストの発表はまだのようだが、音楽は川井憲次さんが担当されるとのこと。キャラクター原案は『ハチクロ』の羽海野チカさんと以前に発表されていたが、総作画監督は『図書館戦争』の中村悟さん。
ただでさえ大好きな神山健治監督。その神山監督が【原作・脚本・監督】を手掛けたオリジナル作品で、スタッフがこれほど豪華なメンツとくれば期待度は高まるいっぽうでしょっ!

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2009/02/03

「チョコレート・アンダーグラウンド」みた。

Chocolate_underground 試写会かどうしてもの時にしか行かない劇場の”平日限定”招待券が抽選で当り、どうせならソコでしか見られない作品を・・と思ったら時期的にこの作品になった。でもラッキーなのかな?モバイル展開でのアニメ作品で全く知らなかったのだけど、実は贔屓にしている「プロダクション I.G」(&トランスアーツ)の制作で、監督は『図書館戦争』の浜名孝行さん、キャラデザイン&総作画監督に後藤隆幸さんときたもんだ。
原作は英国のファンタジー小説『bootleg』(アレックス・シアラー著)。
≪時の政権の横暴により「チョコレート禁止法」なるものが発令。そんな悪政に、ふたりの少年が勇気と友情を武器に立ち向かう≫・・そんなお話。

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2008/12/22

DVD「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」通常版。

7月に、ワザワザ新宿まで見に行った『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0』。早くもDVDが発売となり、「ブルーレイじゃないとあまり意味がないんじゃ?」とは思いつつも買ってしまった『2.0』だ。もう一度見るだけならレンタルでも良かったんじゃ?とも思ったが、割引と付与ポイントからも半分御祝儀で「買ってもいいかな?」と心が動いてしまった。
それにしても、予約特典だが初回特典だかで”生フィルム”が付くとは知らなかった。まぁ、生フィルムで当たりが出たことって殆どないんだけどね(^^;

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2007/08/26

『鳥カゴの国の姫君』と『真夏ノ夜ノ夢』

番組表を見た時に愕然としたけれど、NHKはどうして『xxxHOLiC:真夏ノ夜ノ夢』を先にしたのだろう?(おそらく、NHKが放送していたのが「ツバサ・クロニクル」だから、『鳥カゴの国の姫君』を後に持ってきたかったのだろうけど)
2本立てで劇場公開された時は順番が逆だった。『鳥カゴの国の姫君』が先で『真夏ノ夜ノ夢』が後。これは意図的だったはず。それを変えてしまったのでは「あー、コレか」というサプライズがなくなってしまう。
キーアイテムは正に「鍵」。
『鳥カゴ・・』が先ならば、『真夏・・』で再び登場する「鍵」がどんな意味を持つのか、どうリンクするのかが楽しみになる。もしかしたら、同じ「鍵」だと最後まで気がつかない人も中には・・・(笑)
そこを先に見せてしまったのでは、面白さが半減してしまう。とても残念だ。誰もチェックしなかったのかなぁ~。

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2007/08/06

『とことん!押井守』開幕!

昨夜から始まった「BSアニメギガ スペシャル~とことん!押井守」
”アニメギガ”にも関わらず、司会やらなにやらほとんど”アニメ夜話”の延長でちょっとテンションが下がる。(番外)アニメ夜話「精霊の守り人」がすっかりトラウマになってしまったようだ。
「何?あの中途半端なエスコートは。」と、全てにおいて悪意のある視線をむけてしまうし、「喋らないでくれ」と思ってしまうんだな彼女には。
1週間だし毎日のレヴューはパス。とりあえず1週間後に考えることにする。

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2007/07/09

『フィロソフィア・ロボティカ』到着。

書籍・DVD・CD・キャラグッズ等限定的ではあるけれど、最近ネットショップを利用することが多くなっている。結局は品揃えが充実していて(たぶん)信用・信頼・安心度の高い大手2社(Amazon・7&Y)を利用することがほとんどなのだけど、他を利用することもある。(むしろ小さなところほど極め細やかな対応をしてくれる場合が多い)
ネットショッピングは、クレジット決済のセキュリティ問題や個人情報漏洩問題なども不安な要素も多い。出来ることなら店頭での現金引換が一番好ましいのだけれど、確実性であり使う労力を合わせて考えると、やはりネットの利便性は捨てがたい。
「それでもネットショップはなぁ・・」と言う人もいる。それはそれで良いと思う。けれど、様々な危険性を忘れさえしなければ、「上手に付き合って損はない。」それがネットショッピングに対する(今の所の)私の見解かな。
Philosophiarobotica ・・・と、タイトルとまるで無関係な話題から入ってしまったが、本日、I.G作品で多くの脚本を手掛けている櫻井圭記さんのマジ本『フィロソフィア・ロボティカ-人間に近づくロボットに近づく人間-』(毎日コミュニケーションズ:2,625円)が到着した。本当は発売日が7/10なのだが、こうして地方に居ながらフライングゲットできるのも、ネット購入の利点かもしれない。もしかしたら10日に店頭へ出向いたとしても発見できるかどうかわからない本だし。(・・と言ったら櫻井さんに失礼だけど・・^^;)

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2007/06/21

『スカイ・クロラ-The Sky Crawlers』 は2008年公開!

20日、I.G.の公式ページでも正式発表されていたけれど、押井守監督の最新作は森博嗣原作の『スカイ・クロラ-The Sky Crawlers』に決定。2008年の公開だそうだ。
公式ページは コチラ  
飛行機ものなだけに、空と雲がとても素敵です。
オープン仕立てで、まだ内容はほとんどないけれど、”Message”は必読ね。

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2006/12/12

DVD「シュヴァリエ(1)」より。

WOWOWの15周年記念番組として制作されているアニメ番組「シュヴァリエ」。
18世紀のフランス、栄華を極めたルイ15世の御世の頃のお話。主人公は実在の人物シュヴァリエ(騎士)”デオン・ド・ボーモン”。実際に王の勅命を受けて各国を飛び回るという外交官的役割を担った者だったとのこと。特筆すべきことは、デオンは美貌の持ち主であり、「女装の麗人」(といえばオスカルかw)ではなく、『女装の騎士』だったらしいという実話か。
アニメ「シュバリエ」は、デオンの姉「リア」の謎の死から始まり、”謎の言葉”、”謎の組織”、”謎めく人々”、”得たいの知れない怪物”と、謎に告ぐ謎で綴られ、ミステリー・スリル・アクション・サスペンス、様々な要素が盛り込まれた、単なる歴史物語に留まることのない壮大な物語が今後展開されると予想される。

Chevalier DVD第1巻の収録は、第1話「デオン∴リア」と第2話「四銃士」。
第1話は、年老いたデオンの回想として、自身の語りで始まる。革命前のフランス、ルイ王朝でのベルサイユであり、パリ。どうしても登場人物であり、それらの相関関係等の紹介になってしまう第1話だけど、事の発端が丁寧に描かれ、早くも謎だらけであり掴みはOK.。しかも主人公デオンの豹変で終わるというラストには、続きが見たくて仕方がなくなってしまう。
続いて第2話。まずは1話でチラと登場した(ちょっと謎な)少年がデオンと共に行動することなり、更にもうひとり、もうひとりと加わっていくという、サブタイトルの通り「四銃士」が誕生するまでを描く。同時に、命を狙われるデオンらであり、謎は深まるばかり。またしても戦い直前でのエンディング。巧妙だ。DVD第2巻の発売が待ち遠しくなる。
また、背景美術はもちろん、3Dとの融合など映像技術のクオリティの高さは言うまでもなく、いずれの分野も完成度の高い作品だと評価できると思う。

WOWOWでは既に16話まで放送されており、再放送や一挙放送も頻繁なのだけど、残念ながらWOWOWの契約をしていないので、やはりDVDを待つしかない私。今後、謎を追い求めることから、(実際と同じく)各国を点々と飛び回ることになりそう。(ロードムービーか?)楽しみだ。
とはいえこの作品、できるだけ纏めて観た方がストレスが堪らないし、理解しやすいかもしれない。(難解・・とは言わないけれど)。アクションも、上で述べたとおり、イイ所で切られちゃうし、テンポよく楽しむなら一気鑑賞が望ましいように思う。
ということで、この次はしばらく貯めてからってことに。。

『BLOOD+』をどことなく彷彿するこの作品。人間が変異した”怪物?”は、”翼手”にちょっと似ているし。けれど決定的な違いが”剣”。剣って刀とは違い”突き”が主流なんだなぁーと改めて思った次第。刀で切った瞬間にブワーっと血しぶきを飛び散らせた「BLOOD+」。「シュバリエ」では突いて刺しても血は出ない。抜いたときに白い(銀?透明?)血が。。。。色が赤くないとあまりグロさを感じないのは先入観念のせいかな? 
感想とはいえない感想としてはこんな感じ。

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2006/09/23

ちょっとだけBLOOD+50話「ナンクルナイサ」

「生きたい。・・・みんなと一緒に生きてみたい・・」
小夜の本当の気持ち。私たちは生きてちゃいけない、再び戦争の道具をして使われることを恐れていた小夜。
それでも・・・そうならないように生きることだって出来るはず。
「笑顔が欲しかった」ハジの本当の気持ち。
シュヴァリエとして小夜に忠実であろうとした。約束を守るつもりでした。しかし、ハジとして、心から愛する小夜に生きて欲しいと願う。

今日を生きて明日を笑う。明日を向いて一生懸命生きる。きっと何とかなるさ。

大団円
(1)軍の”オプションD”発令のよって攻撃が始まる。それによって翼手は殲滅。原爆並みの威力だなぁ、これは。(・・どことなく無理があるけど、まぁいいか)
(2)しぶとく生きていたアンシェル。ハジの捨て身の攻撃から小夜の血で結晶化。
(3)国防長官とサンクフレシュアメリカとの癒着も問題化。アルジャーノも年貢の納め時。
(4)小夜の血液から発見した”抗体”によって”デルタシリーズ”を沈黙させることも可能となった。量産化を待つばかり。ルルゥの延命にも有効らしい。


デヴィット&ジュリア・・・めでたくゴールイン!2世は既にお腹の中(早っ!)
岡村&真央・・・ジャーナリストとして戦場を駆け巡る日々。真央も同伴。ふむふむ。
ジョエル&ルイス・・・未だに”赤い盾”として後始末に負われる日々。
双子・・・カイの元に引き取られ、すくすくと育っている。
カイ・・・”OMORO”の主として店を復活させる。ゆで玉子が今のところ一番の名物らしい。小夜とは、兄妹のまま。

ハジ・・・アンシェルに止めを刺したものの、ほぼ道連れ状態で劇場の瓦礫に埋もれたまま消息不明。
小夜・・・沖縄に戻り、しばらくは覚醒をし続けていたが、やがて眠りにつく。始まりの場所”宮城家の墓”で。

再びハジ・・・数年後小夜の眠る場所に痕跡を残す。

【感想】
終わった。予想の域を超えない最終回だった。それでも今回初めて涙がでた。
作品として、甘いなぁ、切れがないなぁ、サプライズがないなぁと思いつつも、やっぱりハッピーエンドが好きだし、ハッピーエンドで良かったと思う。

今、一年間レビューを書き上げた達成感に満たされている。
”土6枠”というだけの惰性から見始め、書き始めたレビューであり、毎回”ちょっとだけ”ではあったけれど、遣り遂げられてとても嬉しい。
【今週のデヴィットさん】などという趣味(?)に走ったコーナーまで作ってしまった。それがいつしか”今週のデヴィットさん”が検索ワードとして登場しはじめた。こんなコーナーでも楽しんでくれた人がいたのかな?笑ってしまったが(^^)
ジュリアさんと末永くお幸せに!アロハ、似合ってたよ~~

この次は・・・・まだ未定。でも~、土曜の呪縛からは解き放たれたいかなぁ。
そうだなぁー、”ガンダム”という名の作品が始まるまでは・・・ね!(笑)

追記:ルイスの若かりし頃、見たかったのになぁ~。

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