カテゴリー「¶ガンダム関連」の117件の記事

2016/07/05

「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」みた。

G

太田垣康男氏が描いた漫画『機動戦士ガンダムサンダーボルト』をアニメ化したもので、2015年12月から全4話でネット配信されたものに新作カットを加えたデレクターズカット版を劇場イベント上映したもの。
憎悪と狂気が渦巻く救いようのない”大人のガンダム”。生々しさとジャズの音楽とが余韻として強く残る、70分程度でしかないのに疲労すら感じるひとつの戦争映画になっており、とてもよかった。

続きを読む "「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」みた。"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/05/24

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」みた。

Gor_03

安彦良和氏の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を全4話でアニメ化した、「青い瞳のキャスバル」「哀しみのアルテイシア」に続く第3話。
アルテイシアに別れを告げ、”シャア・アズナブル”に成り代わってジオン自治共和国国防軍士官学校に入学するキャスバル。宿敵ザビ家の末っ子坊ちゃん:ガルマとどのように親交を深めていったのか、軍人としての才能を発揮し周囲に一目置かれる存在へと成長していく過程が描かれている。またバイザーの使用や後に繋がるエピソードの数々が盛り込まれており、内容的にも見応えのある3話だった。

続きを読む "「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」みた。"

| | | コメント (0) | トラックバック (1)

2015/11/09

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア」みた。

The_origin

安彦良和氏の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を全4話でアニメ化した、「青い瞳のキャスバル」に続く第2話。
サイド3のムンゾ自治共和国を脱出し地球に逃れたキャスバル、アルテイシア兄妹が揃ってマス家で暮らしていた数年間と、セイラさんの回想で必ず出てくるあの「キャスバル兄さぁ~~~ん!」のところまで。
ほぼ繋ぎの話ではあったけれど、後の兄妹の方向性を裏付けるようなエピソードがしっかりと盛り込まれており、次が楽しみになる2話だった。

続きを読む "「機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア」みた。"

| | | コメント (0) | トラックバック (2)

2015/03/12

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」みた。

The_origin_i

いわゆるファーストガンダムのキャラクターデザインを担当した安彦良和氏が、2001年より10年かけて手がけたほぼオリジナルといって良い漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を原作とし、そのうちのキャスバル(シャア)とアルテイシア(セイラ)兄妹の過去を描いた部分をアニメ化。全4話の第1話となる。
まだ兄妹は幼く、MSも開発段階なので戦闘シーンは少ないものの、”赤い彗星”が暴れまくる冒頭7分は心が躍った。ファースト世代には嬉しいアニメ化だと思う。

続きを読む "「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」みた。"

| | | コメント (5) | トラックバック (2)

2014/05/18

「機動戦士ガンダムUC episode7-虹の彼方に-」みた。

Ep7

「ガンダムUC」としても、宇宙世紀としても、集大成といえる最高の締めくくりになっていたと思う。
本編に入る前に約25分にも及ぶ宇宙世紀ダイジェスト『episode EX -百年の孤独-』が上映されたのだけれど、これがまた良かった。ここで世界観と歴史の流れを再確認してから「episode7」のラストを見ることによって、より感慨深いものになった気がした。
そして着地点は同じでもアニメオリジナルとして加えられていたエピソードも良かった。アニメの宇宙世紀シリーズとしてはニヤリとしてしまうものでもあったしね。

続きを読む "「機動戦士ガンダムUC episode7-虹の彼方に-」みた。"

| | | コメント (6) | トラックバック (5)

2013/10/29

思いのほか楽しんじゃってたりして、ガンプラバトル。

Bsg

制作決定の時から、お子様仕様のガンダムとして乗り気になれなかった『ガンダムビルドファイターズ』。ところがところが見てみると案外楽しめちゃったりして、今のところ4話までしっかり全部見てしまっている。もちろん、お子様仕様なことには変わりない。ノリで言えばほとんど「テレ東」お得意のカードバトルモノのガンプラ版といって良いと思うのだけど、それだけに、それらと同等に良くできているように感じられる。
まぁ思い起こせば、ガンプラ30周年記念で制作された模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』もそれなりに楽しめたし、”ガンダム”ではなく”ガンプラバトル”という枠だからアリと思えるのかもしれないんだけどね。

続きを読む "思いのほか楽しんじゃってたりして、ガンプラバトル。"

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2013/07/04

テレ東ガンダムならこんな感じか。

144g

ますますお子様向けになった新作ガンダム。
速報の時点で「1/144」とかなっていたから「ガンプラビルダーズ」っぽいものになるだろうとは予想していたけれど、まんまとはなぁ。浮かんだMSが何気にSEED系っぽくってちょっぴり期待もあったのだけど、残念。
これって「ガンダムブレーカー」をバーチャルで体験できる世界でのアニメって感じ?連動した販売戦略も堂々打ち出されているし、そういうところはさすがだよね。でも私はゲームも含めて”ガンプラバトル”には興味がないんだよね。

続きを読む "テレ東ガンダムならこんな感じか。"

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2013/03/07

「機動戦士ガンダムUC episode6-宇宙(そら)と地球(ほし)と-」みた。

Gundan_ucep6

6作目にしてはじめて劇場の大スクリーンで鑑賞。(EP1-4の「イッキ見先行上映キャラバン」も見たけれど、イベントホールではおおよそ大スクリーンとは言えないし、音響も良くないしね)。
・・なのだけど、今回はクライマックスへ向けての足場作りといった感じで、「大スクリーンでこそ!」という戦闘シーンが極わずかというやや残念な結果だったりした。(しかもユニコーンの戦闘がないし)。
ストーリーも原作からは大幅に改編されていた。ただし、それなりに圧縮感やスキップ感はあるものの、さほどの違和感はなく、役割分担を弄ることで骨格と方向性を変えずに収めたのは見事と思う。・・が、バナージとオードリー(ミネバ)の淡い恋模様まで省かれてしまったのはちょっぴり残念だったし、原作ではジンネマンとマリーダの「主従から親子へ」という流れがたっぷりと描かれているので、気になる人は是非小説で補完して欲しいところと思う。

続きを読む "「機動戦士ガンダムUC episode6-宇宙(そら)と地球(ほし)と-」みた。"

| | | コメント (6) | トラックバック (2)

2012/11/16

PSP「SDガンダム Gジェネレーションオーバーワールド」一巡目終了。

歴代のGジェネの経験から、今回もゲームのクリアと全ユニット開発には早くても3か月はかかるものと思っていたが、思いのほか順調に進み、気が付いたら1か月余りでクリアしてしまっていた。しかも今回は攻略本のお世話にもなっておらず、我ながら少し驚いている。(ただしOPパーツとプロフィールは100%達成したが、生産登録はおそらく半分くらい残っており、《HELL》もほぼ手つかず)。

続きを読む "PSP「SDガンダム Gジェネレーションオーバーワールド」一巡目終了。"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/09/27

「BATTLE DESTINY」から「Gジェネ OW」へ。

6月の末に始めたPSVita「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY」も「VSモード」を100勝すればひとおおり終了し、トロフィコンプになろうというところまできた。(とはいえ、あと50勝はしなくちゃだから作業的にチビチビ進めなくちゃなんだけど)。

続きを読む "「BATTLE DESTINY」から「Gジェネ OW」へ。"

| | | トラックバック (0)

より以前の記事一覧