今年も残すところ35日?
え~すっかりサボリ癖が治りませんです。ハイ。
11月は福岡、佐賀、長崎、熊本、大分と九州を満喫。行く先々でふやけそうなくらいに温泉三昧したのは久しぶり。また特別興味があるわけではないのだけど、唐津城、島原城、熊本城、中津城となんだか城めぐりの旅でもあったかも。いまだ地震の傷跡が生々しくも痛々しい熊本城周辺がやはり印象深かった。
今回いけなかった鹿児島・宮崎もいつか行きたいものである。
さて、前回のアップから観た主な映画の感想・・・あんまりないのだけど。
●『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続くシリーズ第3弾。
人類と共存(住み分け)を望んできたシーザーも、愛する家族を失うことでついに人類との全面対決へと進むことになるのだけど、結果的には人類は自らの所業から滅びるべく滅んだってところに落着。驚愕といえば驚愕、なんだといえばなんだなのだけど、いろいろな謎が解明された最終章だった。
シーザーよ安らかに眠れってちょっぴり切ないラストが印象的かなと。
●『ブレードランナー 2049』
前作も理解しきれてない映画なので中身についてはなんとも言えないけれど、まぁこの期に及んでの続編としてはとても良くできていたのではないかと思う。
哲学チックな細かいところは気にせず、ハリソン・フォードが頑張って出演してくれたのが何よりも嬉しいというミーハー感覚で良いかなって。
●『マイティソー バトルロイヤル』
思っていた以上にコメディ色が強くて笑いっぱなし。とにかくシリーズやらアベンジャーズの流れやらからの小ネタが満載。死んだはずのロキたんまで復活してるし。
予告の段階で”ムニョムニョハンマー”が粉々になる件があり、敵は最強(最凶)なのに丸腰同然のソー様はいったいどうなってしまうのか心配したけれど、ついに雷神として本格覚醒する話だったのね。
ずっとハルクなのに激おこ状態でないというか、ちゃんと会話が成立しちゃってるあたり都合よくなっている気もしたけれど、面白かったからヨシ。
まぁ何とも前向きで明るいラグナロクだった。
●『ジャスティス・リーグ』
マーベルの”アベンジャーズ”に対抗してDCもチームを結成って印象がぬぐえないものの、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ・サイボーグ・アクアマンと初参戦のヒーローたちが良い味を醸していて分かりやすい作品に仕上がっていた。さらに、こちらも死んだはずのスーパーマンが復活。やっぱりスーパーマンは最強だね。
それに比べて基本的にただの人間でしかないバットマンが痣だらけで見るに痛々しい。人間代表とはいえ、戦闘はお任せしようよってついつい思っちゃう。
最後、レックス・ルーサーJr.が登場。なにやら彼らに対抗しようと画策中?
それにしても偉大なるパワーの源ってどうして形状として”キューブ”っぽいものばかりなんだろう思っちゃうのは私だけ?
●『劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳』
子供の頃に読んだ大好きな漫画の一つ。原作本も長年愛蔵していたけれど真っ茶色になるくらいのヤケという経年劣化からさすがに十数年前に処分したけれど、この映画を観てまた欲しくなってしまったよ。
前編は、2人の出会いから少尉がシベリアで戦死(行方不明)し、紅緒が冗談社に就職して満州で日本軍の脱走兵が馬賊となって暴れているとう情報を得たことから、満州へ取材の旅へ出かけるところまで。
まぁかなりの駆け足で、何から何まで「簡単だな」って苦笑いしちゃう感じなのだけど、未だ脳内補完は万全で、最後まで楽しく鑑賞。
TVアニメのOPテーマ曲を使ってくれたのが嬉しかった。EDでは花?を添えていた酒乱童子やおひきずりさんも懐かしい~
未成年の飲酒について、しっかり「当時の時代背景」と注釈されていたのはご愛嬌。紅緒の酒乱がないことには、この物語は進まないものね。
沙織さんの紅緒、マモの少尉、梶くんの蘭丸はピッタリ。ただ櫻井くんの冬星は私のイメージとは少し違うかなぁ。ま、後編は冬星の出番が増えるし、慣れるかな?
ちょっぴり切ない、けど大団円な後編も楽しみ。
12月は「スターウォーズ」と「オリエント急行殺人事件」が楽しみ。何気に「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL」が気になってたりして。出番は少ないだろうけど、すっかり大スターになった福士蒼汰くんが出てくれるってすごいよね。
| 固定リンク | 0
« 秋、ですね? | トップページ | まぁそうだよね。 »
コメント