11月ですね。
うだうだしているうちに、またひと月過ぎてしまったようだ。
指は小康状態。取りあえず懸念していた病気は検査の結果陰性で、レントゲンの映像も異常なしということで、お医者の先生さんから「99%大丈夫」と太鼓判を頂き安堵。
だがしかし、だからといってすぐに痛みが消えてなくなるわけではなく、痛いものは痛いわけで、気休め程度に頂いたお薬の消炎剤を塗って日々過ごすのみ。
つまりは原因不明ってことだからね、特効薬などはありはしない。
さらにドライアイが悪化してコンタクトレンズの使用停止から眼科通いが追加。
それもこれもザックリまとめてしまえば加齢、老化、更年期といったところで、お年頃だし仕方なしって感じかと思うとちと切ない。
いちおう映画は予告どおり『ジェイソン・ボーン』、『スタートレック』、『インフェルノ』は観に行った。
●『ジェイソン・ボーン』
マット贔屓な自分としてはそれだけで満足したけれど、「CIAも懲りないなぁ」であり、ラスボスも曲者もパンチに欠けたムリムリ再スタートさせたに過ぎない内容。あえて挙げるなら「ああ、ニッキ~~」くらい?
●『スター・トレック BEYOND』
自分は何やってるんだろう、このままでいいのか?的な葛藤を始めたふたりが、最大の危機を乗り越えてモチベーションを取り戻すためお話。これも次に繋げるための序章みたいな感じかな?
エンタープライズ号が再起不能になっていく姿に驚いたものの、伏線は分かりやすいし、4DXなどでアトラクション映画として楽しむのが良さそう。
●『インフェルノ』
原作は大ベストセラーであり内容はお墨付き。ただ中盤までは最近の記憶があいまいになっている状態のラングドン教授のグルグル感とフラッシュ映像から、何が何だかわからない感に苛まれストレスが溜まり我慢が必要だった。けれど、そこを抜けたら霧が晴れたように楽しめる、普通に面白い映画だった。
という感じだが、ん?ひと月に3本しか見てなかった???ってあまりの少なさにビックリ。「永い言い訳」とか見たかったのだけど、近場に上映館がないとどうしても腰が重くなってしまうこの頃。
11月は「ジャック・リーチャー」「ファンタスティック・ビースト」「ガンダムORIGIN Ⅳ」は抑えておく予定。時間があれば「オケ老人」「デスノート」「暗殺教室」「CYBORG 009」を見たいと思っているが・・・。
いずれにしろ、本当に観たくなるような上質の映画がないのが残念に思うところ。
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