「エンド・オブ・キングダム」みた。
前作の”ホワイトハウス陥落事件”から2年後。イギリスの首相が突然死によって各国の首脳が葬儀の為にロンドンに集結することになる。
1年かけて警備システムを綿密に計画するG7の会議でも大騒ぎなのに、突発的な自体にロンドン市警の警備を不安視するのは当然のことだが、案の定といったところで、ロンドン市警のザルなことザルなこと。あれよあれよと各国首脳が葬り去れちゃうのだからいっそ清々しいくらい。
けれど、米国大統領のしぶといこと。ジェラルド演じるシークレットサービスのマイク・バニングの機転と行動力でギリギリの危機を回避しまくり。
いつも思うのだけど、攻撃は狙撃に始まり、逃走中は無尽蔵に銃撃しながら、無傷で手に入れるとなかなか殺さないのがテロリスト。もちろん大統領にはそれだけの価値があるってことなのだろうけれど(それは人質として一般人にも言えることかもしれないけれど)、一発逆転の救出のチャンスもそこに生まれるわけで、あとはジェラルドの見せ場。
ガス爆発以外はありきたりなアクションでしかなかったのが少し物足りないけれど、まぁこんなものでしょう。
好感度:★★★++
娘の名前は思ったとおりだったな。
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コメント
前作より主人公が強くなっているんじゃ…と、
思いながらの鑑賞となりました(笑)
アクションを楽しむ作品で、
ストーリーはツッコミどころ満載でしたね。
たしかに娘の名前は予想がつきました。
投稿: BROOK | 2016/06/03 15:16
■BROOKさん、こんにちは
確かに強さが半端ないというのか、敵が雑魚すぎというのか。
まぁこんなものでしょうか(^^;
マッチョなジェラルドが好きなので、とりあえずそれだけでも私はOK。
投稿: たいむ(管理人) | 2016/06/13 09:38