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2016/03/14

「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」みた。

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2013年公開の『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編。今回はジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイなど前作の大御所メンバーに加えてチャード・ギアが参加。
それにしても平均年齢超高齢のこの映画に続編ができようとは思っても見なかった。けれど名優揃いに惚れ惚れするのは言うまでもなく、とても雰囲気良い映画だったわけで分からなくもないし、何はともあれ再び皆さまが元気に集結してくれたのが嬉しい。
内容は、前回やり残した宿題を仕上げる、そんな感じかな?

今回は、マリーゴールドホテルの副支配人となったマギー・スミス演じるミュリエルの毒舌からスタート。
相変わらず調子ばかり良いソニーはマリーゴールドの成功からホテルの拡大を計画し、資金援助を求めてミュリエルと共に渡米。投資会社の社長相手でも媚びず諂わずのスタンスを崩さないミュリエルの、少々不遜気味ではあるが誰に対してもズケズケ本音と正論を語る物言いはやっぱり爽快だ。
そのお蔭かとりあえず審査にこぎつけることにはなったものの、スナイナとの結婚式を目前にしてし多忙なソニーは、隠密審査員の来訪やら、スメイナの浮気疑惑やら、さらに友人による融資対象物件の横取りやらに惑わされ、いつも以上に空回りし始めてしまう。
そんなバタバタした中でも長期滞在者の面々はマイペースな日々を過ごす。

けれど、それぞれ何かしら決断の時を迎えていた。

前作から「歳なんか問題じゃない」ってテーマで描かれていたけれど、今度はその集大成を見せるといったところで、新しいスタートを切るのに歳は関係ないけれど、若い時ほど迷っている時間は無いのだと、高齢者の切実な事実を突きつけ勇気を促している。

彼らの頑張りは、のほほんと日々を無駄に過ごしている自分には少しばかり眩しい。見習いたいものだが・・・。いつまでもあると思うな金と若さ。ううっ。

ジュディ×マギーの絡みがあまりなかったのが残念だけれど、わずかなシーンでもその存在感の大きいこと。これを見るだけでも価値はありそう。

インド文化(豪華な結婚式)はなかなか面白く、若者に交じってダンスを頑張っている大御所たちは必見!

好感度:★★★★

ギア様がどう絡むのか楽しみにしていたけれど、あらそっちですか?
イブリンの商談シーン、言葉がわからないのを逆手にとってしてやった作戦には爆笑!

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コメント

こんにちは。

あちらの方は老いても盛ん(笑)色恋に関してはあまり興味はないんだけど、それは別としても何事にも現役精神は見習わないといけないなーと。
我々世代、悠々自適と思えるような老後生活はどんなものなんだろうか?
漠然と考えるけど、行動する勇気?や場はあるのだろうか?不安ばかりだわー(苦笑)

投稿: オリーブリー | 2016/03/31 20:24

■オリーブリーさん、こんにちはsun
テロ活動の活発化や隣国の不穏な行動。全世界における経済不安や、地球規模での環境問題などなど。
10年、いや5年後の未来すら楽観視できない昨今ですしねぇ。暮らしの場が安定しているのならば、いつまでもポジティブに頑張りたいものですが・・・。

投稿: たいむ(管理人) | 2016/04/05 13:11

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» マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 [心のままに映画の風景]
長期滞在するイギリス人を含め、常時満室状態になったインドの“マリーゴールド・ホテル”。 若きオーナー、ソニー(デヴ・パテル)は、共同マネージャーになったミュリエル(マギー・スミス) と渡米、新館オープンの資金獲得のためにバーリー(デヴィッド・ストラザーン)の投資会社へと乗り込んだ。 一方、仕事ぶりが認められインドで本採用となったイヴリン(ジュディ・デンチ)は、ダグラス(ビル・ナイ)と...... [続きを読む]

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