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『マン・オブ・スティール』の続編にあたり、そこに【DCコミック】つながりから新たに「バットマン」が参戦した作品。なんとなくスーパーマンが悪者っぽくされている予告編。かつて『スーパーマンⅢ』で悪の心に染まったことのあるスーパーマンだけれど、操られるとかそういうことでもなくて、何故この2人が戦うことになるのかがちゃんと理解できるようになっているところが良かった。これまでのスーパーマンとバットマン(ダークナイト)はサクッと忘れて、大迫力のアクションシーンを愉しむべし、といった映画に思う。
続きを読む "「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」みた。"
投稿者 たいむ 時刻 16:50 映画・テレビ, ■映画2016(外画) | 固定リンク | 0 | コメント (6) | トラックバック (2)
第88回アカデミー賞では4部門にノミネートされ、アリシア・ビカンダーが見事助演女優賞を受賞した作品で、性同一性障害に苦しむ夫と夫を最後まで支え続けた妻の、夫婦を超えた愛と絆の物語。実話をもとに描かれた、とてもデリケートな物語を見事にアリシアとエディが演じきっており、彼らをぎゅっと抱きしめたくなるような作品で素晴らしかった。
続きを読む "「リリーのすべて」みた。"
投稿者 たいむ 時刻 13:22 映画・テレビ, ■映画2016(外画) | 固定リンク | 0 | コメント (8) | トラックバック (5)
夢枕獏 :原作の『神々の山嶺』の映画化。一応既読者。映画化の影すらなかった頃に読んだっきりなのでうろ覚えではあるのだけど、スケールの大きい話だけに描き切るのはやっぱり無理だったかという印象。見せ場は山なのか人間なのか。どちらにしても中途半端になってしまい、特に登山が(しかもエベレストだというのに)あまりにも簡単に描かれてしまったのが残念に思う。
続きを読む "「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」みた。"
投稿者 たいむ 時刻 11:24 映画・テレビ, ■映画2016(邦画) | 固定リンク | 0 | コメント (4) | トラックバック (5)
2013年公開の『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編。今回はジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイなど前作の大御所メンバーに加えてチャード・ギアが参加。それにしても平均年齢超高齢のこの映画に続編ができようとは思っても見なかった。けれど名優揃いに惚れ惚れするのは言うまでもなく、とても雰囲気良い映画だったわけで分からなくもないし、何はともあれ再び皆さまが元気に集結してくれたのが嬉しい。内容は、前回やり残した宿題を仕上げる、そんな感じかな?
続きを読む "「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」みた。"
投稿者 たいむ 時刻 23:30 映画・テレビ, ■映画2016(外画) | 固定リンク | 0 | コメント (2) | トラックバック (1)
所謂”リーマンショック”はこうして起きた、であり、その経済破綻危機の兆候を察知し対応策を講じ実行した4組の実話をもとに描かれた映画。けれど、” 華麗なる大逆転”とした邦題には少しばかり物申したい感じかなぁ~。結果として「出し抜いた」のは事実なのだろうけれど、そんな爽快なものじゃないよね。あとは、勉強不足を痛感し反省。「CDO」と「CDS」の似た字面に混乱しちゃった。一応所々で簡単な例え話にした解説が入るので話の流れにはなんとかついて行ったって感じだけれど、説明しろと言われたら自信ないな。
続きを読む "「マネー・ショート 華麗なる大逆転」みた。"
投稿者 たいむ 時刻 18:47 映画・テレビ, ■映画2016(外画) | 固定リンク | 0 | コメント (6) | トラックバック (4)
クエンティン・タランティーノ監督のバイオレンス&ミステリーを描いた西部劇。痛いのグロイのはとても苦手なので【R18+】にビビりつつも、タラちゃんのソレ描写は何故か許容できる映像だったりすることが多いので覚悟を決めて鑑賞。案の定、血しぶき飛びまくりだったけれど、【R18+】ってアッチの方だったのね。どうしてか、どんなに酷いことになっても笑えてしまうのがタラ作品。今回のも気持ち悪さを感じることなく面白く鑑賞できて良かった。
続きを読む "「ヘイトフル・エイト」みた。"
投稿者 たいむ 時刻 17:02 映画・テレビ, ■映画2016(外画) | 固定リンク | 0 | コメント (8) | トラックバック (6)
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