ロビ(Robi)、その2。
6号では台座にバッテリーをセットして、頭部がないままテストボードでサーボモーターシャフトが正常に動作するか確認するだけ。しかしこの手の作業はたぶん生まれてこの方初めてなのでドッキドキだ。
・・で、案の定というべきか、初回はしっかり失敗。シャフトは回転せずテストボードのLEDは異常点滅。ショッ~ク!
動揺しつつも何が悪いのか取セツを食い入るように読み返し、良くあるトラブルとまったく同じ症状であることにひとまず安堵。ケーブル接続の甘さが原因との事なので接続部分をチョイチョイ押し込んで再テスト。そして成功!
やはり初めてだけに力加減が分からないものだから、壊すのを怖がっておっかなびっくり扱っていたんだね。
となれば早速頭を付けてみたくなるってもので、7号で頭部をほぼ完成させて首ふりテストに進む。テストで使用したシャフトにとりあえず差し込むだけなので、当たり前のことだが今度は一発で成功!でも右向いて、左向いて、正面に戻ってくれるだけで感動~~~
こうなるともっと進みたくなるのが心情ってもので、8号の頭部ラストパーツつけて完成させ、右腕つくりへと進む。
部品やネジの種類、取り付け方を間違えないよう細心の注意を払いながらも、部品の組み立てはだいぶ慣れてきたので、サクサク進んであっという間に前腕部まで完成。ただしここからが本番というか、サーボモーターに関節部を動かすためのIDをテストボードで入力する大事な作業があり、その都度ケーブル着脱作業もしなければならず、緊張しっぱなし。
まずテストボードに接続されたままの首部モーターのケーブルをはずして、作ったばかりの右腕関節のケーブルを接続する。
初回の失敗を踏まえてしっかり接続したつもりだったのだけど、また失敗して少しばかり凹む。まだまだ力加減や嵌め方が会得できていないようだ。
それでも、2度目でテストは成功。そこで何度も確認しながらID入力に進み、入力後のテストを済ませてほっと一息。
流石に疲れてきたので、製作1日目はここまで(11号)で終了。
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