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2014年6月の6件の記事

2014/06/30

「渇き。」みた。

Kawaki

原作は未読。怖いもの見たさで鑑賞。
中島哲也監督だし、分かっちゃいたけどやっぱりキツかった~というのが一番の感想。
でもどこかクエンティン・タランティーノ監督作品を意識したようなアニメチックな演出は、作品を柔らかくしているのか否か。ただユーモアのかけらも感じられないところが大きな違いに感じられたけれど。

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2014/06/29

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」みた。

Edge_of_tomorrow

先行で鑑賞。
日本の桜坂洋氏のSFライトノベル『All You Need Is Kill』(未読)を原作にした映画ということで、そう思うとソレっぽく感じてしまう既知感はあったかも。本当はカナリ悲惨な状況なのに思わず笑ってしまうような愉快なSFアクション作品に仕上がっていて、なかなか楽しかった。

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「攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears」みた。

Arise_border3_2

「攻殻機動隊ARISE」シリーズ第3話目。
今回から晴れて”公安9課”として活動するかと思いきや、メンバー不足でいまだ私設部隊の範疇といった様子にアレレ?
派手なアクションと短いながら濃い内容でアッといわせてくれた前作に比べると、少佐の”女”の部分を強く感じさせる内容にはやや肩透かしというか、1作目のまだまだ弱っちくて自己中心的な素子に後退してしまった感じ。オチも、今回は確信犯ながら二番煎じ、三番煎じって感が否めなかったし。

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2014/06/28

「トランセンデンス」みた。

Transcendence

ジョニー・デップ主演作品。
それはともかく(・・なんかいっ)、しゃべるAI(ロボット)が大好きな自分としては、”自我をもったAI”がらみの作品は大好物。今回はロボットでこそないものの、『2001年宇宙の旅』以来、”コンピュターの反乱”は人間の技術の進歩に比例して現実味を帯びてしまうような気がしないでもなく、今回はどんな作品なのか楽しみにしていた。

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2014/06/15

「ノア 約束の舟」みた。

Noah

旧約聖書でも有名な「ノアの箱舟」の物語。
同じく旧約聖書つながりで「十戒」のような壮大なスペクタクルを期待しての鑑賞だったのだけど、思っていたより地味?ついでにラッセルのコスプレも期待していたんだけど、ごくごく普通の古代風衣装でこちらもあれれ?
どちらかというと人間ドラマ中心の映画だったように思った。

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2014/06/10

「チョコレートドーナツ」みた。

Any_day_now

動物モノ子供モノ病気モノで泣けるとか感動するとか、そうした作品のほとんどは敬遠しているのだけど、この映画は少しばかり趣が違いそうな印象でもあり、劇場で観なければまず自宅では観ないだろうと思って鑑賞してきた。
個人的には世間の噂ほどに感動作というものではないと思ったけれど、口コミから評価が高まり、マスコミに取り上げられるだけの映画ではあったと思う。(以下、物語の核心に触れているのでご注意を)。

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