カテゴリー「□映画(邦画)2013」の24件の記事

2013/12/24

「永遠の0」みた。

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年末にふさわしい大作映画だった。
『男たちの大和』あたりからか、日本の戦争映画もずいぶんと趣きを変えてきているように感じていたが、この作品も、この時代に精いっぱい生きた歴史的には名もなき兵士の生き様と彼に少なからず影響を受けた人たちの真実が描かれており、そこから改めて知ることの大切さ、忘れないことの大切さを噛みしめる、そんな映画で、それでいてドラマチックなエンタメとしても楽しめる見ごたえのある映画になっていたと思う。

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2013/12/01

「攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers」みた。

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「攻殻機動隊ARISE」シリーズ第2話目。
晴れて”少佐”へ昇進し、「501機関」からも独立を果たした草薙素子が、とある事件を切っ掛けにして、階級無し完全実力主義の部隊とする”公安9課”のメンバーとしてバトー、ボーマ、イシカワ、サイトーをスカウトするところまでが描かれている。
いよいよロジコマも本格稼働&大活躍。ED後にはオマケがあるのでお楽しみに!

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2013/10/21

「人類資金」みた。

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敗戦直前に旧日本軍が隠匿したとされる財宝:通称「M資金」をめぐる日米の陰謀を描いたサスペンス大作。
ロシア、タイ、日本、アメリカの4ケ国で撮影が行われたということでスケールのデカさを楽しみにしていたのだけど、どうして邦画だとこんなにショボク感じてしまうのだろう。
それでも、ニューヨークの国連本部での森山君の演説は素晴らしかったので、そこだけでも見て損はないかなと。

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2013/09/29

劇場版「空の境界 未来福音」みた。

Extra_chorus

ようやくアニメとして劇場公開された「未来福音」。劇場版『空の境界』は全7章から終章とシリーズとして追ってきた作品でさっそく見に行ってきた
原作は文庫化された時に読んでいた。でも今は手元になくてそんなことはすっかり忘れていたので、同人誌は手にしたことがないのになんでこんなに内容を知っているんだろう?とか考え込んだりしていたこの頃だったりする。
ほぼ原作どおりに再現された
「未来福音」と「未来福音 extrachorus」。同時上映といいながら、実際はEDクレジットの後そのまま休みなく続くので、合わせて2時間越えはさすがに見ごたえがあった。

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2013/09/26

「そして父になる」みた。

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第66回(2013年)カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した話題作がやっと公開となった。
6年前に2組の夫婦の息子が出生時に病院で取り違えられた事実が発覚したことから、両家の戸惑い、とりわけ福山雅治演じるエリートサラリーマン:野々宮良多の苦悩や葛藤を軸として描かれた作品で、そうそう起こり得ることでもないけれど、思わず我が身に置き換えて見て考えてしまう映画だった。
そして、「父になる」というそのままの映画だった。

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2013/09/20

「許されざる者」みた。

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クリント・イーストウッドが監督・主演した西部劇『許されざる者』(1992)の日本版リメイク作品。
役者が揃っているとはいえ、ハリウッド作品の日本版はいかがなものかと思っていたが、これが意外にもマッチしていた。北海道の大自然はそれだけで絵になるし、蝦夷がだだっ広い開拓地であるという共通項はじめ、幕末から明治初期の北海道がこうもすんなりオリジナルの設定と置き換えが可能になるなんてという具合で、さらに”アイヌ民族”を絡めることで奥深さまでも追加されたように思う。
邦画ならではの泥臭くささや汚らしさから、逆に動機や経過に軽さを感じてしまうところはあるけれど、良くできた日本版リメイク作品と思った。

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2013/09/19

「コードギアス 亡国のアキト -第2章- 引き裂かれし翼竜」みた。

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『コードギアス 反逆のルルーシュ』の流れを受け継ぐ全4章からなるオリジナルストーリーの第2章。
第1章「翼竜は舞い降りた」では、主人公のアキトとヒロインのレイラのお披露目であり、この時期の世界観から今後仲間になるだろう者たち、そして敵対するだろう者たちを明確にした程度で、ストーリー的にも能力についても謎を振りまくだけ終わった感じだったけれど、そこから一歩進んで方向性が見えはじめ、新キャラも増えて複雑な(意外と単純か)人間ドラマも動き出し、いよいよ面白くなってきた第2章だった。もちろん戦闘シーンも迫力・スピード感ともに抜群だったし。(アレクサンダの動きは相変わらず気持ち悪いけど)。

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2013/09/05

「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」みた。

Anohana

2011年4-6月に「ノイタミナ」で放送されたオリジナルアニメの劇場版。
小学生男女6人のチーム”超平和バスターズ”のメンバーの事故死により、バラバラになってしまったチームのその後から友情の修復とそれぞれの再生を描いた青春の群像劇に、放送当時は毎回泣かされたものだったけれど、更にその後を追加した劇場版が公開されるということで楽しみにしていた。
中身は1年後のそれぞれの今の想いから、そうなった経過を回想するようなカタチで繋げたほぼ総集編でしか無かったけれど、過去のトラウマを乗り越え、再出発した彼らの穏やかな顔を見ることができて良かったと思う。

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2013/08/25

「ガッチャマン」みた。

Gachyaman

アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』の実写映画。カッコ良い予告編とほんの少しだけキャストに惹かれるところもあったので観てみることにしたのだが、アイタタタ。子供が観るには馴染みが薄く、ガッチャマン世代の大人が観るには軽くてペラいストーリー。俳優人気で若い世代ならそれなりにキャッチできるかもしれないが、シリーズ化はどうだろう?ED後のラストカットでは続けたい意向まで感じられたけれども・・・。

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2013/07/13

「風立ちぬ」(試写会)みた。

Kazetatinu

とても美しくて、良い映画だった。
でもこんなにキスシーンがある宮崎作品は初めて観た気がする。だからということではないが、幼児から”ポニョ気分”でせがまれて劇場に足を運んだ親は、場合によっては途中で退出を余儀なくされかねない、「生きる」ことに必死な時代の大人の恋愛物語だった。(小学校低学年位になれば、必死に食らいつこうとするかもしれないけれど)。

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