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2013年11月の6件の記事

2013/11/30

「RED リターンズ」みた。

Red2

『RED レッド』(2010)の続編。『RED』は大御所俳優&女優が集ってジジババパワーを見せつける先駆け映画ともいえる映画で、再び彼らがスクリーンに戻ってくるのを楽しみにしてたのだけど、役者としても役どころとしても、若手を蹴散らすあっぱれな実力を見せつけてくれた彼らに大拍手というものだった。
今一つパッとしない今年の年末まで取っておきたかった面白い映画だったかも。

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2013/11/29

「キャプテン・フィリップス」みた。

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2009年、実際にソマリア海域で起こった海賊船による米国船籍の貨物船人質事件を再現した映画。映像記録も残っている実話ということで、映画としても過度な装飾演出やお涙頂戴的人間ドラマはないけれど、それゆえに現場の生々しさとか緊迫感とかがストレートに伝わってくるものだった。
でもこの映画は、キャプテン・フィリップスの英雄譚でも、米海軍による爽快な人質救出作戦でもない、と言っておきたいと思う。

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2013/11/18

「マラヴィータ」みた。

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身内を売ってFBIの証人保護プログラムを受けている元マフィア一家が巻き起こすほとんど痛快コメディ劇。
個性が強くて家族のだれもかれもが過激で強かなブレイク(仮)一家の、飄々と彼らが巻き起こすトラブルにたくさん笑わせてもらった。まぁそれもこれもラストバトルに向けての仕込みネタではあったけれど、どれも巧く作用していたし、なかなか面白い映画だった。

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2013/11/14

「終物語(上)」西尾維新/著

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ファイナルシーズンとなる第3作目は『終物語(上)』。「おうぎフォーミュラ」「そだちリドル」「そだちロスト」の3篇で構成されており、自称忍野メメの姪と名乗る忍野扇によって暦の過去が穿り返されるといった内容。
3編とも謎解き仕立てで話は進行するため、いつものような脱線はほとんど見られず淡々事実が明らかになっていくのでテンポは良いのかもしれない。けれど、私は気持ちが悪くて気持ちが悪くて、何度も中断しながらやっと読み終えた感じだった。こんなにも嫌悪感が先立つ作品って、京極夏彦氏の『死ねばいいのに』以来かも。
とにかく、催眠術なのかなんなのか扇によって暦の思考が誘導されているようで、何でもかんでも言われるがままを受け入れ、言いなりになっていることすら正しい判断として気にしない暦は、まさしく”愚か者”に成り下がっている。それでも、最後は羽川の援護から暦も底力を発揮することとなり何とかふんばることができたけれど、この先もまだまだ扇の暗躍が続くのかと思うと気が重くなる、そんな『終物語』上巻だった。

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2013/11/02

「2ガンズ」みた。

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≪DEA(麻薬取締局)≫vs≪海軍≫vs≪CIA≫vs≪マフィア≫の4つ巴による”40億円”争奪戦とう宣伝文句から、いったいどんなことになるのやらと楽しみにしていた映画。
開けてみれば、デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグによる、”バディならぬバディもの”ということで、名優とシーソーゲームが愉快な映画として楽しめた。
CIAは敵にするとキリがないし、ひょっとしたら再びバディを組むことがあるかも?

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2013/11/01

「42 世界を変えた男」みた。

42

メジャーリーグで年に一度、全員が試合で背番号「42」をつけていることは知っていて、その都度「ジャッキー・ロビンソン」の名は耳にしていたのだけど、何故彼がそこまで讃えられているのかまでは、これまで気にしたことがなかった。
この映画は、その史上初の黒人メジャーリーガー:ジャッキー・ロビンソンの半生を描いた作品で、メジャリーグ界にも当然あった人種差別という悪しき慣例を、実力と結果で打ち壊したジャッキーと彼を登用し、陰日向で支え続けたブランチ・リッキーの物語。
予告編だけでも泣けたけれど、本編はもっと泣けるので、涙もろい人はハンカチを忘れないようにしよう。

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