2013/09/29
ようやくアニメとして劇場公開された「未来福音」。劇場版『空の境界』は全7章から終章とシリーズとして追ってきた作品でさっそく見に行ってきた
原作は文庫化された時に読んでいた。でも今は手元になくてそんなことはすっかり忘れていたので、同人誌は手にしたことがないのになんでこんなに内容を知っているんだろう?とか考え込んだりしていたこの頃だったりする。
ほぼ原作どおりに再現された「未来福音」と「未来福音 extrachorus」。同時上映といいながら、実際はEDクレジットの後そのまま休みなく続くので、合わせて2時間越えはさすがに見ごたえがあった。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (6)
2013/09/26
第66回(2013年)カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した話題作がやっと公開となった。
6年前に2組の夫婦の息子が出生時に病院で取り違えられた事実が発覚したことから、両家の戸惑い、とりわけ福山雅治演じるエリートサラリーマン:野々宮良多の苦悩や葛藤を軸として描かれた作品で、そうそう起こり得ることでもないけれど、思わず我が身に置き換えて見て考えてしまう映画だった。
そして、「父になる」というそのままの映画だった。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (22)
2013/09/25
「OMAKE quarters」が聴きたくて、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX② 』も買ってしまった。本編ではアスランが空回りをし始める辺りなのであまり見返したくないところなのだけど、「OMAKE quarters-Vol.2」にはアスランが登場するとなれば、やっぱり欲しいと思ってしまうのだよな。
今回も約17分のミニドラマに、約6分のキャストトークが収録。割といい話風のミニドラマ、そして珍しい組み合わせでのキャストトークは、それぞれそれなりに楽しめたかなと思うけれど。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013/09/22
おそらく巷ではニール・ブロムカンプ監督の新作として注目度が高いであろう作品だけれど、『第9地区』を面白さとは別の部分で受け付けなかった私としては、主にマットとジョディ目当てでの鑑賞。
余命5日なのにサイボーグ化?とか良くわからない予告編には惹かれるものがあったしね。
全体としては思っていた以上に単純明快な話だったけれど、凡人の斜め上を行く発想が面白い近未来サスペンスアクションものが見られて楽しめた。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (18)
2013/09/20
クリント・イーストウッドが監督・主演した西部劇『許されざる者』(1992)の日本版リメイク作品。
役者が揃っているとはいえ、ハリウッド作品の日本版はいかがなものかと思っていたが、これが意外にもマッチしていた。北海道の大自然はそれだけで絵になるし、蝦夷がだだっ広い開拓地であるという共通項はじめ、幕末から明治初期の北海道がこうもすんなりオリジナルの設定と置き換えが可能になるなんてという具合で、さらに”アイヌ民族”を絡めることで奥深さまでも追加されたように思う。
邦画ならではの泥臭くささや汚らしさから、逆に動機や経過に軽さを感じてしまうところはあるけれど、良くできた日本版リメイク作品と思った。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (7)
2013/09/19
『コードギアス 反逆のルルーシュ』の流れを受け継ぐ全4章からなるオリジナルストーリーの第2章。
第1章「翼竜は舞い降りた」では、主人公のアキトとヒロインのレイラのお披露目であり、この時期の世界観から今後仲間になるだろう者たち、そして敵対するだろう者たちを明確にした程度で、ストーリー的にも能力についても謎を振りまくだけ終わった感じだったけれど、そこから一歩進んで方向性が見えはじめ、新キャラも増えて複雑な(意外と単純か)人間ドラマも動き出し、いよいよ面白くなってきた第2章だった。もちろん戦闘シーンも迫力・スピード感ともに抜群だったし。(アレクサンダの動きは相変わらず気持ち悪いけど)。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (2)
2013/09/13
「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品であり、2009年の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の続編ということで楽しみにしていた作品。ただ、日本が舞台となるハリウッド映画には毎度のことながら不安を覚えるもので、やはりこの作品も例外ではなかった。
それはそれで笑える部分もあったけれど、最初から最後まで違和感が付きまとっていたわけで、やはりこのシリーズは本場でガンガンやって欲しいかなぁって思う。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (26)
2013/09/12
なんだか映画やアニメ以外のアップって久しぶり。
特に公開したい話題がないというか、わざわざ記事にしようと思わなくなったというのもあるんだけど、「折角なのに」という気持ちがまだ残っていないこともないんだよね。
パソコンも新調して、WIN8にはやや苦戦しつつも、スペックアップからサクサク動くマシンは快適だし、何もないなんてことは決してないのだから。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013/09/08
「PSYCHO-PASS 」の新テレビシリーズと劇場映画の制作が決定したとのこと。
オールナイト全話上映付き『プロジェクト重大発表会』のライブビューイングにハズレてしまったのですっかり忘れていたのだけど、そういえばと調べてみたら予想通りといったところだった。
最近のお約束といえばそうだけど、楽しみに待てる作品が増えるのは歓迎だ。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2013/09/05
2011年4-6月に「ノイタミナ」で放送されたオリジナルアニメの劇場版。
小学生男女6人のチーム”超平和バスターズ”のメンバーの事故死により、バラバラになってしまったチームのその後から友情の修復とそれぞれの再生を描いた青春の群像劇に、放送当時は毎回泣かされたものだったけれど、更にその後を追加した劇場版が公開されるということで楽しみにしていた。
中身は1年後のそれぞれの今の想いから、そうなった経過を回想するようなカタチで繋げたほぼ総集編でしか無かったけれど、過去のトラウマを乗り越え、再出発した彼らの穏やかな顔を見ることができて良かったと思う。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (2)
2013/09/01
クリストファー・ノーラン製作でザック・スナイダー監督の新生スーパーマンが始動ということで、とても楽しみにしていた作品。最初は3D鑑賞も考えていたけれど結局2D字幕で鑑賞。3D効果を意識した作りになっていたとはいえ、基本的に人間ドラマが重視されていたいるので2Dでも十分な感じ。
クリストファー・リーヴのクラーク・ケントから観てきた『スーパーマン』だけど、色々と「こんなスーパーマン見たことない!」といった印象で、これまでにないハイスピード・アクションが楽しめたと思う。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (20)
最近のコメント