2013/04/30
ブラッド・ピッド主演だし・・・って観に行ったのだけどこれは大失敗。内容的に女性向きじゃないにしても、正直に言ってこれほどツマラナイと思ったのは久しぶり。
今年に入って遅れて公開された『マリー・アントワネットに別れをつげて』もまったく面白くなくって感想すら書かなかったけれど、それの上を行く感じ。
予告編、上手く作り過ぎだよ~ってか、それで全てじゃん!
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2013/04/28
私が有川作品にはまった最初の作品(シリーズ)がこの「図書館戦争」。
既にアニメ化やコミカライズされており、原作ファンとしてどちらもそこそこ良い出来だと思っているけれど、おそらく実写化だけは満足できるものは難しいだろうと心配していた。
それがどうしてどうして、なかなか良く出来てるじゃない。エピソードはかなり削っているもののほぼ設定や流れを変えることなく上手く繋げてあり、それでいてベタ甘路線には走らず、原作以上の格闘シーンを見せ場にした実写ならではのオジリナルっぽさが良いと思った。
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2013/04/27
10億円の懸賞金が掛けられた極悪非道な幼女惨殺犯人:清丸の護送を担当するSPと、様々な理由(主に懸賞金狙い)から清丸の命を狙う不特定多数の人々との攻防戦が描かれたサスペンスアクション映画。
法治国家であるゆえの行き場のない被害者遺族感情を扱った作品と思えば、それなりに見応えがあるのかもしれないけれど、どうもこの作品は何もかもが大げさで噓臭く感じてしまった私で、個人的には思っていたより残念な作品と思った。
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2013/04/26
3D字幕があれば3Dで観たいと思っていたが、どうやら地元では吹替版しか無いようなので2Dで鑑賞。でも『アベンジャーズ』は3Dで観ちゃったし、アイアンマンの大群が飛び交うシーンは3Dならどんなかな~とか想像してみたくはなるかも?
今回は、悩めるトニー、悩めるアイアンマンだっただけに、『アベンジャーズ』ほどのお祭り感はないけれど、ちゃんとスカッと期待に応えてくれているし、雨降って地固まる的なストーリーでの〆方は悪くなく、とても楽しめた。
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2013/04/25
《マンガ大賞 2013》受賞の吉田秋生/作『海街diary』シリーズを読んだ。久しぶりに書店で目を留めての衝動買い。
中学生のころに月刊『LaLal』に掲載された『櫻の園』を読んで衝撃を受けて以来、気になる漫画家さんのひとりになったが、いかんせん男っぽい絵が好みじゃなかったので他の作品はほとんど読んでいない。でも大人になってからふと思い出して文庫版を購入した『櫻の園』を読み返してみれば「やっぱり良いなぁ」と思うわけで、この度の大賞受賞を機にシリーズを読んでみることにした。
久々に触れた吉田作品は、まず絵がだいぶ変わった(可愛くなった)印象を受けたが、何より、厳しくも優しくも人間の物語が絶妙に描かれていて、家族や恋人・仲間たちとの交流をとおして最後はいつもぽかぽか温かな気持ちにさせてくれる内容がとても良く、大賞受賞も納得の素敵な作品だと思った。
このシリーズ好きだな。
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2013/04/20
今年もとりあえず先に「第18弾制作決定おめでとう!」と言っておく。次なる舞台はなんだろう、幽霊塔か何かかな?良く分からなかったケド。でもその前に「ルパン3世VSコナン」を劇場版でやるとの特報も出ていた。個人的にはこの組み合わせには魅力を感じないからスルーだけど、冬(12月)だそうだ。
で、第17弾「絶海の探偵」。今回は脚本に櫻井武晴氏を迎えているので、これまでとは少し違ったテイストで楽しめたと思う。でも、如何にコナンといえどもイージス艦内部を縦横無尽好き勝手に動き回るってのはちょっと苦しく、リアル感を出しながら逆にどんどんリアリティが無くなっていくのが残念に思えた。(以下、若干内容に触れているのでご注意を)。
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2013/04/19
スティーブン・スピルバーグ監督によるアメリカ合衆国第16代大統領:エイブラハム・リンカーンの半生が描かれた物語で、主に南北戦争における悲惨な現実と、奴隷制度廃止のためにどうしても必要不可欠な「憲法第13条」の修正法案を下院で通過させるまでの苦悩が描かれた映画。国民に最も愛された大統領だと言われているリンカーンという人間を描いた映画だった。
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2013/04/14
原作は未読。本屋大賞を受賞された時分は書店に山積みされていたし、ずっと気にはなっていた小説ではあるが、今まで手に取らなかったのはどうにも「”舟”を”編む”」というタイトルから内容がまったくイメージできなかったから。
今回やっとタイトルの意図を理解することになったが、やっぱり判り難いタイトルだなって思う。でも、わかってしまえば納得のタイトル。まさに《辞書作り》そのものを表したものだった。
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2013/04/13
もともと地元での公開が4月6日からというのもあったけれど、やっと「ジャンゴ」を観ることが出来た。
いやぁ~面白かったなぁ~。
とにかく「痛い」シーンは見てるのも苦手な私で、何かってーともげたり飛び散ったりが満載なタラちゃんの作品では色々と覚悟をもって挑まなければならないのだけど、容赦のないぶっ放しっぷりは潔くって後に残らないのが逆に清々しくも思えるし、渋い顔をしながらも笑うしかないって感じですっかり楽しませてもらった。
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2013/04/11
ジャッキー・チェンが監督、製作、脚本、主演を務め、伝説の秘宝をめぐって繰り広げられるアクション&アドベンチャー超大作。そしてこれがジャッキー・チェンが生身で挑む最後のアクション映画となる。
ずっとノースタントで危険なアクションをこなしてきたジャッキー。瀕死の重傷を負うような事故も乗り越えてこの作品まで頑張って来たジャッキーだけれど、さすがのジャッキーも寄る年波には勝てぬということなのだろう。それだけにラストアクションは超ド派手。見納めとして大満足なものだった。
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2013/04/09
2010年秋から2クール(全25話)でTV放送された学園青春ロボットアニメ『STAR DRIVER 輝きのタクト』の総集編にちょっぴり新作(その後)が追加された劇場版。
地方ゆえに2ヶ月遅れの上映となったが、気に入っていた作品だっただけに上映されるだけでも喜ばしいことで、さらに予想以上に総集編として良く纏められた見応えのある作品に仕上がっていて嬉しくなった。
それもこれも150分という尺の長さによるところ。最近流行りの2部構成に分けることなく、一気に作り上げることにこだわった制作陣のアツイ想いが伝わってくるようだった。
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2013/04/07
2月中には手元にあったにも関わらず、やっと読み終えた4巻。1月から放送されていたドラマは1話目をチラと見ただけで放棄したのだが、聞くところによると4巻の内容も含まれていたとかで、どうやらドラマ視聴者にも先を越されていたということらしい。(まぁそんなとはどうでも良い事なのだが)。
4巻は「江戸川乱歩」にまつわる長編作。著者のあとがきにもあったが、乱歩とその作品については、私にとっても「まったく知らない作家ではなし」という気持ちで読み進めたのだが、実際のところは大輔とほとんど変わらない自分で、古書と作家についてのトリビアが気軽に楽しめるところがやはりこのシリーズの醍醐味だなぁと改めて思う次第。けれどこのシリーズを読んでいつも最後に思うのは、気持ちが悪いくらいのオタクの執念ぶかさ、なんだよね。
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2013/04/06
ようやく地元でも公開。「好みが分かれるかも・・・」と言われていたけれど、それは精神的に病んでいることによる暴言と奇行の部分についてなのかな?
確かに傍から見れば迷惑千万であったり、嫌悪感を覚えそうな感じのところもあったけれど、基本コメディ寄りに作られていたし、なにより最後はハッピーエンドが待っていると思うと、そうした一つ一つも私はほとんど気にならず、楽しめたと思う。
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2013/04/05
今から25年くらい前だろうか、地元にもレンタルビデオショップというもの登場して、初めて借りたビデオが『鳥』だった。また『サイコ』はもちろんだが有名なヒッチコック作品はテレビかビデオでほとんど観ているし、『ヒッチコック劇場』は再放送ながら、あのなんともいえない後味に「うへぇ~」となりながらも毎週楽しみにしていたものだった。
ヒッチコック自身としては、どちらかと言えば熊倉一雄さんの吹替えのほうが馴染んでいるのだけど、”ダークサイドを抱えた”ヒッチコックという意味では、アンソニーも板についていたかなと思える映画だった。
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2013/04/02
なんてこったっ!
悩みに悩んでやっぱり「DESTINY」のBlu-rayは見送ろうって決心したばかりだと言うのに、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX」には両澤千晶氏書き下ろしによる完全新作のドラマCD「OMAKE quarters」が特典として封入されるとか発表されてるしっ!!
しかも「BOX1には”Vol.1 イザークの憂鬱”」とかなっているわけで、全てのBOXに特典として封入されるのがもはや前提になっている様子。
ちょっとこれは看過できなくなってしまったよ。
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2013/04/01
ずっと「オズ はじまりの”物語”」という邦題だと勘違いしていた私。まぁそれはそれで間違いではなく、「オズの魔法使いは、実は奇術師の爺さんだった」という『オズの魔法使い』のオチに直結したはじまりの物語であり、登場人物やら仕掛けやらからも「エピソードゼロ」を楽しませてももらった。
といっても、いつもながらのディズニー映画仕様だし、大人もそれなりに楽しめる子供向け作品だね。
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