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2013/03/07

「機動戦士ガンダムUC episode6-宇宙(そら)と地球(ほし)と-」みた。

Gundan_ucep6

6作目にしてはじめて劇場の大スクリーンで鑑賞。(EP1-4の「イッキ見先行上映キャラバン」も見たけれど、イベントホールではおおよそ大スクリーンとは言えないし、音響も良くないしね)。
・・なのだけど、今回はクライマックスへ向けての足場作りといった感じで、「大スクリーンでこそ!」という戦闘シーンが極わずかというやや残念な結果だったりした。(しかもユニコーンの戦闘がないし)。
ストーリーも原作からは大幅に改編されていた。ただし、それなりに圧縮感やスキップ感はあるものの、さほどの違和感はなく、役割分担を弄ることで骨格と方向性を変えずに収めたのは見事と思う。・・が、バナージとオードリー(ミネバ)の淡い恋模様まで省かれてしまったのはちょっぴり残念だったし、原作ではジンネマンとマリーダの「主従から親子へ」という流れがたっぷりと描かれているので、気になる人は是非小説で補完して欲しいところと思う。

急に劇場鑑賞が可能になったため、おさらいをしている暇がなかったのだが、劇場だと本編の前にちゃんと「ダイジェスト」を見せてくれるから嬉しい。さすがに5話分ともなるとダイジェストでもなかなかのもので、感覚的に15分くらいあった気が・・・。
そのダイジェストのおかげで、「そうだ、《シナンジュ》で終わったんだっけ」と記憶を呼び戻せたわけだが、何度見てもダグサさんの最期は泣けるし、「UC」は良い大人がたくさん登場するよなぁーって思う。

とにかく、今回は説明が多く、話が進んでいるような進んでいないような感じなので、あらすじというよりは出来事を羅列するしかないようだ。
まず、ネェル・アーガマはフル・フロンタル率いるネオ・ジオン軍残党の「袖付き」(ガランシェール部隊含む)とやむなく共同戦線を張ることになる。けれど互いの確執が一朝一夕でどうにかなるはずもなく、艦内は剣呑な空気で満たされることになる。
そして、「ラプラスの箱」を狙うフル・フロンタルの思い描く未来図が明かされた。それは現実的に考えられる最善策と思われ、理にかなった策と思われるのだが、完全に人間を見限った非情で酷薄なものでしかなかった。
それを受けて、ミネバは復活したマリーダと共に行動を起こし、同じように危機感を覚えたバナージも、一見正しく聞こえようとも引っ掛かりがある限りは「それでも」と言い続け、己の心に従い”信じた”道を選ぶことを決意する。
イザコザの後、結局破棄される共同戦線。それぞれがそれぞれの想いと思惑を持って「ラプラスの箱」の最終座標となるはじまりの地〈インダストリアル7〉へ向う。
また同時に地上ではマーサとローナンが最後のあがきとして良からぬ作戦を進行中。
そしていよいよ《フルアーマー・ユニコーン》がお披露目になり、取り残されたリディもアルベルトのもとで《バンシィ》のパイロットに収まり、万全を期して「打倒!《ユニコーン》」とギラギラ状態でバナージを待ちうける。豹変っプリはほどんどベイダー卿。
そうそう、フル・フロンタルの正体については、「私の知るシャア・アズナブルは死んだ」(byミネバ)とされながらも、とりあえずは持ち越しに。
・・・といったところだろうか。

次回は〈インダストリアル7〉へ着くまではアチコチ戦闘の連続だし、着いてからも真打ち同士の最終決戦、地上からのチャチャ入れに対応など、さぞかし見応えのある濃厚なものになると思われる。内容として「ラプラスの箱」の中身は特にどうということはないのだけれど、ラストは「逆シャア」の時のような感動に包まれるものと思われるし、「episode7 虹の彼方に」も劇場で鑑賞したいものだと強く思うところ。
ちなみに、「機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に」公開は2014年春の予定!原作は2冊分だし90分とかにならないかなぁ。

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コメント

たいむさんこんばんわ♪

6作目にして初劇場鑑賞良かったですね^^・・もっとも、その大スクリーンでMS戦の迫力なんかも堪能できれば嬉しかったとこでしょうけど、残念ながら本作はドラマ性重視な感じに見えちゃいましたね。けど核心に到る色々な話が展開されてもいたので、自分としてはこれはこれで見応えがあった気もします(バナージとオードリーの恋模様は凄い気になりますけどね)。

最終作はこれまた長い『来年の今頃』な長期間をおいてますけど、多彩なMS戦や色々な結末が明かされるのが予想されるので今から楽しみですね。・・あ、でも箱の中身ってそんな大した事無いんですか?^^;だったら個人的期待はフロンタルの正体ですねっ

投稿: メビウス | 2013/03/08 21:26

■メビウスさん、こんにちはsun
はい!なんと札幌で観てきちゃいました。
おそらくEP7も札幌で観られちゃうかもしれません。
実は、ホームが新潟から北海道に移ることになってしまったので。ハハハ(^^;;

それはともかく、やっぱ大スクリーンは良いですね。
シナンジュの戦闘とかはスゲ~ってなったわけで、各種主力機対決やチームプレイが盛りだくさんのEP7はさぞかし凄いことになると思いますよ。
だからそのための1年ならば我慢出来できると言うものです。

今回は終盤の解明編に突入したので、ドラマが多かったですね。
やはりUCは「それでも」がポイントです。
正に「可能性」を追い続ける物語なんですね。
箱の中身が何であれ、結局のところ「それでも」なんですよ。

全部のガンダムに共通しているところって「諦めない」ってところかもしれません。

バナージとオードリーの恋模様はね、原作ではネェル・アーガマに収容された後に2人っきりでじっくり話すシーンがあるんですよ。
しっかりとした意志の疎通があってこそ、立場の違いを乗り越えて同じ目標に向かっていける土台が出来るところだったので、残して欲しかったけれど、これまた動きのない会話劇になっちゃうから仕方がないですね。
どのみち会話での意思の疎通なんて、NTにとっては意味があるような無いようなものですし。

なんであれ、来年春が待ち遠しいですねw


投稿: たいむ(管理人) | 2013/03/09 09:50

こんばんは~。
最終話に向けての説明に費やされた回だったなと思いました。
MS戦が少し物足りないのと、来年まで待たなきゃというのがつらい、バンシィノルンもカッコよかったし、ここに来て新MSの登場予感にワクワク感がハンパないのに来年ってw
原作の運命からそれた人がいるので、かの人の運命もそれないかなと無駄な期待をしてしまいます。

投稿: りね | 2013/03/10 22:41

■りねさん、こんにちはsun
最終回に向けて、無くてはならない説明とはいえ、ここまで戦闘シーンが少ないと「ガンダム」としては物足りなさも感じちゃいますね。
けれど、次回は戦闘に次ぐ戦闘と種明かしの回でまばたきも出来ないものになりそうな予感ですし、1年は短くないけれど、最高のモノにしてくれるならば待つ甲斐はあるのではないでしょうか。

>原作の運命からそれた人がいるので、かの人の運命も
原作読者にも分からない最終話の可能性がありそうですし、期待したくなりますよねw

投稿: たいむ(管理人) | 2013/03/10 23:52

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投稿: Replica Michael Kors | 2013/04/02 08:03

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