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2013年2月の12件の記事

2013/02/27

劇場版「とある魔術の禁書目録(インデックス)-エンデュミオンの奇蹟-」みた。

Endymion

地元でアニメの放送はなかったし、原作も未読で、先着特典文庫本が何故”10万3000冊”なのかという理由もスっと入って来ない超初心者なのだけど、先日「禁書」「禁書Ⅱ」の一挙放送を見ちゃったものだから、ついつい劇場にも足を運んでしまった。(「とある科学の超電磁砲」はまだだけど、基礎知識は足りてるよね?)
それなのに入場者特典の文庫本「電撃劇場文庫」までもしっかりいただいてしまったよ。なんとなく申し訳ない気も。内容は映画と同じなんだよね??

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2013/02/25

『アルゴ』、キタ~!

Argo_photo01

第85回アカデミー賞 作品賞は『アルゴ』に決定!
なんだかめっちゃ嬉しくて、思わずガッツポーズ
ベンが監督賞候補にノミネートすらされなかったのをとても残念に思っていたけれど、《作品賞》受賞なら文句なし。
『アルゴ』は他に、《編集賞》、《脚色賞》、《作品賞》の3部門でオスカーを獲得。

今年は、とりあえずノミネート数は多くても特別抜きんでた作品がなかっただけにこんなものかなぁ。それでもやっぱり『アルゴ』は凄かったと思う。

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2013/02/24

「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」みた。

Fire_with_fire

ジョシュ・デュアメル&ブルース・ウィリス目当てでの鑑賞。予告編が面白そうだったからでもあるけれど、ほとんど話題にもならない映画みたいだね。
「なんだか”悪には悪を”な話だなぁー」と思っていたら、「(ファイト・)ファイヤー・ウィズ・ファイヤー」とは、「毒をもって毒を制す」と言う意味の慣用句だそうだ。ついでに「銃撃」や「火事」とかの”ファイヤー”も掛けられているとのことだ。ほんとそんな感じ。

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2013/02/21

「人生、ブラボー!」みた。

Photo

2-3年間で約700回にも及ぶ過度な精子提供と病院側の常識ハズレな運用から、遺伝子上533人の子どもの父親になってしまった42歳独身男と、そんな父親の身元開示を求める訴訟を起こした子供たちによるハートフルコメディ。
異常なまでに繰り返された精子提供の理由はじめ、設定や展開がやや強引で都合よくもあるけれど、ダメ男の(遅すぎる)大人への成長や、“世界一の大家族”が誕生する様子はほっこりさせられるもので、素敵な映画だった。

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2013/02/18

「横道世之介」(試写会)みた。

Yonosuke

原作は未読。映画『悪人』と同じく吉田修一氏原作とのことだが、今度は“青春小説”を映画化したものであり、『悪人』とはまったくといって雰囲気の違う作品になっている。(監督もタイプが違うし)。
ノリだけでいえば、沖田作品では『南極料理人』に近いかな?(個人的には『キツツキと雨』の方が好みなんだけど)。
若さゆえの勢いとか、過ちとか、男同士の内緒話、恋愛模様、日常生活において自然に生まれるスの可笑しさにクスクス笑っちゃうエピが満載の作品。ただ間のある作品に慣れていないと無駄に長いと感じたり、伝わり難いと感じちゃうところはあるかも。

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2013/02/16

「レッド・ライト」みた。

Red_lights

カリスマ的超能力者:サイモン・シルバーは“本物”か?
30年間の沈黙を破り、突如姿を現した伝説の超能力者と、超常現象と呼ばれているものの”真実(嘘)”を暴き続けている科学者たちの対決が描かれた作品。
この手の作品では有り勝ちだけど、いやに挑戦的な予告編だったこともあって、頭の冴えている朝一に気合いを入れて鑑賞してきた。

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2013/02/15

「ゼロ・ダーク・サーティ」みた。

Zero_dark_thirty911アメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされる国際テロ組織「アルカイダ」の指導者:オサマ・ビンラディンが実際に暗殺されるまでの過程が明かされた衝撃作。
初めて予告編を見た時も「2011年5月の出来事がもう映画に?」と思ったものだが、ビンラディンの居場所を特定したのがCIAの女性情報分析官だった・・・というのも映画には持ってこいだったのだろうと斜めに考えたのは私だけ?
映画は、終始ピリピリした緊張感に包まれ、まるでドキュメンタリーを見ているようなリアリティさだった。

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2013/02/14

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」みた。

A_good_day_to_die_hard

なんでこんな微妙な邦題を付けたのか。なんだかんだいってもマクレーン親子は不死身らしいし、思わせぶりにする必要なんてないんじゃないかなーって思うんだけどな。
久々のシリーズ第5弾はモスクワが舞台。今度は親子で巻き込まれ・・・とか思ったら、巻き込まれたのは親父だけだし、それにしてもどちらかと言えば自ら首を突っ込んで、”問答無用のご加護”のもとでハチャメチャやったって感じじゃないかなぁ~

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2013/02/13

「攻殻機動隊ARISE」、カッコイイかも!

2月12日に開催された製作発表会で全貌が明らかとなった『攻殻機動隊ARISE』。
「攻殻ARISE」は全4シリーズとなり、まずは第1部『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』が6月22日よりイベント上映として2週間限定で公開されるとのこと。
地元上映あるかなぁ~。地元はまずこの手のイベント会場にはならないんだけど、最近地域的にアニメとマンガに力を入れているところだし、ちょっと期待したい感じ。

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2013/02/08

「もうひとりのシェイクスピア」みた。

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英国王室が絡んだ作品は面白いものが多いけれど、この映画ではエリザベス朝にシェイクスピアが掛け合わされ、大胆な仮説がダブルで楽しめるようになっていて、歴史サスペンスとミステリーを存分に堪能させてもらった。
ただ邦題は少しニュアンスが違っているように感じた。“もうひとりいる”って感じの話じゃないからね。でもまぁ大きな意味では間違いではないし、この邦題だから目に留まったってところもあるか。

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2013/02/06

「チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~」みた。

Pcようやく地元公開。
予告編を見る機会はなかったが、『人生に絶望した天才音楽家が、死を決意した最期の8日間で自らの人生を振り返る――』なんて触れ込みだったので、「音楽モノならハズレはないよね?」とした思い込みで鑑賞したのだけど、アレレ?
シュールなファンタジー(コメディ?)作品だと気が付いた時にはあとの祭り。まぁハズレとはまでは言わないけれど・・・。

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2013/02/02

「アウトロー」みた。

Outlaw

アウトローなさすらいの一匹狼をオレ様トム様が演じるということだったので、もっともっと泥臭くてイケイケでやんちゃないつもどおりの雰囲気をイメージをしていたのだけど、イザ開けてみたらなんともストイックで落ち着いた印象の方が強く、「正しさ」のみを追究する男っぷりが意外にも好感触で、思っていた以上に面白くて楽しい映画だった。
ジャック・リーチャー、いいじゃん!

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