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2012/08/17

ひさしぶりにアニメの話、いろいろ。

現在毎週チェックしているアニメは、「機動戦士ガンダムAGE」、「ファイ・ブレイン~神のパズル」、「氷菓」、「エウレカセブンAO」、「アクセル・ワールド」、「ソードアート・オンライン」、「カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王」、「DOG DAYS´」、「しろくまカフェ」、「黒子のバスケ」、「夏雪ランデブー」、「もやしもんリターンズ」、そして「超訳百人一首 うた恋い。」だろうか。(「ガンダムSEED(リマスター)」も欠かしていないけれど、再放送みたいなものだし、これを語り出すとキリがないので今回は数えないことにする)。
最近のアニメはジャンルも年齢も性別も全部とっぱらった無駄にエロエロで似たり寄ったりなアニメが多く、いささかうんざりしているので厳選?したつもりなのだけど、あげてみると結構あるなぁと苦笑い。

「ガンダムAGE」は、“ガンダム”だからとりあえずで、でももはや仕方なくという感じも無きにしも非ず。
「ファイ・ブレイン」は、NHKのオリジナル堅実アニメかつシーズン2だから率先してみている感じ。声優陣も好みだし。
「氷菓」は、まずタイトルに興味を持ち、推理モノとちょっぴり苦味の効いた青春群像劇の融合に現在進行形でハマり中。原作小説も既刊分は読了。
「エウレカセブンAO」は、前作「交響詩篇エウレカセブン」の続編ということで楽しみにしていたが、かけ離れた世界観がいまだ掴み切れずにいて、中盤に差し掛かってもまだ様子見という状態。OPにやっとレントンの影も見えてきて?後半戦は加速度的に盛り上がって欲しいと思ってはいるが・・・。
「アクセル・ワールド」「ソードアート・オンライン」は、どちらも最初はヤメ候補だったのに、どちらも途中から続きがみたいと思うようになって残っているもの。原作者が同じだと知ったのはつい最近。作画が全然違うからまさか同じだとは夢にも思わなかったが、なんだろうね、原作者が同じと知って妙に納得。人間ドラマはのぞめないけど、少女マンガ的わかりやすい相関関係が私の“安心安全のツボ”にはまっている気がしている。
「カンピオーネ!」は、まず予告編での立木さんのナレーションにヤラレタ。”クサナギゴドーはカンピオーネであーる”はインパクトありすぎ。主役男子のモテモテ&取り巻き女子の無駄なエロ傾向はあるけれど、神々相手のバトルはそこそこ楽しめるし、やっぱナレーションを聞くのが楽しいからね。
「DOG DAYS´」は、とりあえず続編ということで。こちらもエロ萌え入っているけれど、全体的に“かわいらしい”の範疇に留まっているし、アトラクションとして嫌みがなく、悪人がいないのが楽でいい。
「しろくまカフェ」は、やっぱ豪華な声優陣に尽きる。ゆるーい内容も嫌いじゃないケド。
「黒子のバスケ」は、元バスケ経験者なので。あとは黒子くんのキャラが好き。けれど、「スラムダンク」的バスケ漫画(アニメ)ではなく、バスケ版「テニスの王子様」になってきているので、“ありえねぇ”ばかりが目立って鼻にツキ始めたり、スポーツマン(&学生)にあるまじき下品さが見えたらアッサリ切り捨てちゃうかも。
「夏雪ランデブー」「もやしもんリターンズ」は、ノイタミナ枠で無条件に視聴。なぜかこの枠ってジャンルも作風もバラバラなのにハズレって無いんだよね。
「超訳百人一首 うた恋い。」、実はこれが気に入って久々にアニメの話がしたくなったのだけど、随分と前置きが長くなってしまったようだcoldsweats01

1400544657とにかく、「超訳百人一首 うた恋い。」は、そのタイトルから「また古風なモンが来たなぁ」と思ったのだけど、なんとなく見てみてビックリ。実は“超訳”ってところが肝心で、平安時代をなんて軽いノリに仕上げたのだろうと感心し、私のツボにどんぴしゃりとハマってしまったのだった。
特別和歌に造詣が深いわけではないけれど、中学生時分に影響をうけまくっていた故氷室冴子先生の小説『ざ・ちぇんじ』や『なんて素敵にジャパネスク』シリーズから、平安時代の恋愛事情や和歌の“超訳”に親しんでいたこともあり、するりと馴染んでしまった。「古事記」や「日本書紀」も氷室先生の影響で興味を持ったし、「源氏物語」は『あさきゆめみし』(大和和紀先生)で学び、いまだに初版本コミックスを愛蔵しているくらいだ。
そんなこんなで、「うた恋い」の原作漫画もさっそく大人買いしてしまったのだった。

そして原作を読んでまたビックリ。アニメは原作からさらに輪をかけて弾けていることが判明したからだ。まぁ“百人一首”って堅そうなイメージだから、イメージをぶち壊すくらいな感じでちょうど良いように思うところではあるんだけどね。
一般的に原作付きアニメは、原作に沿ってそのままアニメ化されることが多いけれど、この「うた恋い」は、いったん原作3巻+番外編1巻分をバラバラにして、同じカップル(メンバー)同士のエピソードを集めて各々で1本ないし複数の話に纏め上げている。さらに「ていかメモ」という解説文は、“藤原定家”自身を語り部キャラとして登場させて、実際に本人から説明させちゃう風にし、各話にプロローグ&エピローグコーナーを設けてくれた。時には先輩キャラで紀貫之を一緒に登場させるなど、本当に遊び心満点の趣向が凝らされており、実に巧く、実に見事な再構築かつ大胆なアレンジをやってのけていると絶賛したい。
9784840146531もともと原作が時代を超えたノリとツッコミでのコミカルタッチに描かれている作品だから成し得る技かもしれないが、特にアニメはセルフパロディではっちゃけている番外編『うた変。』よりに作られた傾向が見受けられ、アレンジがさらにぶっ飛んだ方向に進んだようにも思うし(例えば“スカイツリー&東京タワーのコスプレ”、例えば“定家の部屋”、例えば“カードバトル”etc...)、でもそれによって“堅さ”は完全に払拭され、アニメ制作サイドの目論見どおり親しみやすい作品になったんじゃないかと思う。
とにかく本当に原作もアニメ両方応援したくなる作品。原作の進捗に合せてアニメ2期3期と楽しませてくれたら嬉しい。

さすがに最近は、キャラグッズやDVDを買い揃えようと息巻くほどのモノはなく、せいぜい原作本に手を出す程度になってしまってたが、またそこまで燃える(踊る)ことのできる作品に出会いたいものだとは思っている。
どの作品も佳境に差し掛かっている8月。秋の新作も気になるが、まずはクライマックスを堪能し尽せる9月であったら嬉しいと思う。

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コメント

「カンピオーネ」のナレーションの心地よさには同意です。あれを聞くためだけにアニメを見ているようなもんですからね。

あと「夏雪ランデブー」も地味にいいですよね。作品もそうですが、主題歌などの楽曲も心に残るんですよね。

投稿: にゃむばなな | 2012/08/17 22:18

■にゃむばななさん、こんにちはsun
「カンピオーネ」のナレーションは抜群ですよね。OPとED、そして予告の「神殺しの王よ!。。。!!」で決まりです。

調べたら、あるものですね(笑)
『その者は、覇者である。天上の神々を殺戮し、神を神たらしめる、至高の力を奪い取るが故に。その者は王者である。神より簒奪した剣道を振りかざし、地上の万期とからも、支配されえないが故に。その者は魔王である。地上に生きる全ての人類が、彼に抗う程の力を、所持出来ないが故に。その者は、『カンピオーネ』である。』

>「夏雪ランデブー」
ウジウジしているだけなんだけど、妙に馴染みますよね。
「坂道のアポロン」も好きでしたが。

投稿: たいむ(管理人) | 2012/08/17 23:42

(´・ω・`)v黒子のバスケ 原作1話から見てます☆黒子が1番好きです!
ただ原作 キャプテン翼ほどの技ではないけど、技が増えてく感じです。

あと(*´ω`*)マクロス原画展行って来ました。
そしてその日が櫻井智&遠藤綾トークショーだったのでそれにも参加♪
最高でした☆
原画も書き下ろしの美しさに、心奪われたり、欲しいシェリルの原画が約10万円で心折れたりw(´;ω;`)
売約済みの札がたくさんあって驚いたり、天神さんの書下ろしが約18万円でした。
そのあとギアス映画鑑賞してきたので、感想書きます♪

投稿: ひろちゃんの長男 | 2012/08/17 23:53

■ひろちゃんの長男くん、こんにちはsun
「黒子・・」の原作読者ですか。
黒子くん、イイキャラしてますよね。
あの掴みどころのない感じが良いのだけど、IH予選で負けて、ちょっと雰囲気が変ってきそうですね。
技を磨き合って倒したり倒されたり、ライバル同士で成長するのは良いのだけれど、ガラが悪すぎるチームだったり、品のない応援団がいたり、故意に相手のケガを誘うような指示を出す監督とかが登場すると興ざめしちゃうんですよね。連載の延命でそう言った方向に向かわないことを祈ります。

>マクロス原画展
東京はそうしたイベントが手に届くところにあって羨ましいです。
原画・・というか、絵画の類はそもそもが高額ですからね~。ましてや、人気がたかくて需要が見込めれば値段は反比例するように跳ねあがりますし。
血迷って購入もきっと何かの縁だと思うのだけど、一時の熱に浮かされていないかだけはよーく自問自答してくださいね(笑)

ギアス、観ましたか(^^)
なんだか煽ってしまったかな~って思っていたところでした。

投稿: たいむ(管理人) | 2012/08/18 13:20

(ノ_≦。)全部私の住んでる所では放送されてないもの
ばかりです・・・・

投稿: カモミール | 2012/08/18 14:18

■カモミールさん、こんにちはsun
いやいやいやいや。
少なくとも「ファイ・ブレイン」はNHK教育で日本全国誰でも観られるハズ。

あとは「しろくまカフェ」、「超訳百人一首 うた恋い。」を除いて、TVでBSが観られるならば無料で観られるものばかりですよ。

投稿: たいむ(管理人) | 2012/08/18 14:30

こちらにもお邪魔します^^

毎週チェックの作品だったらAGEしかないんですけども、他のアニメでしたら今自分は『マクロスフロンティア』を19話辺りまで見てますね♪大分乗り遅れちゃってますけど、それでもゲオでレンタルしようとすると纏めて借りられてる光景を頻繁に目にしますので、未だに人気の高いことを伺わせますね。で、マクロスを見終ったら以前たいむさんがオススメしてくれた『ギルティ・クラウン』に手を出してみようと思います。

そいえば一昨日偶然ラジオで「超訳百人一首 うた恋い。」の主題歌を担当してるアーティストさんの歌を聞く機会があったのですが、和とロックが合わさったような曲は結構耳にこびりつきましたね。『歌が良かったからなんか面白そう』って安直な感じで入っても火傷しないでしょうかね~?^^;

投稿: メビウス | 2012/08/24 22:16

■メビウスさん、こんにちはsun
「マクロスF」観てますか~。どうです?
私個人的には微妙に世界観の違う「劇場版」のストーリーの方が好きなのだけど、TVシリーズはこれからいよいよクライマックス突入ですしね、お楽しみください!
人気の持続は「マクロス30周年」効果もあるかもです。10月にはシリーズのスピンアウト的な劇場版が公開されますし、まだまだ頑張ってくれそうですよ。

「AGE」はねーとにかく微妙。テーマはそれなりにガンダムらしいし、分からないではないのだけど、やっぱりお子様仕様がどうも馴染めないです。なによりフリットじいちゃんが鬱陶しい。

>『ギルティ・クラウン』
気に入ってくれると良いのだけどな。
コードギアスとマクロスの融合っぽい作り。みれば納得してもらえるとは思うんだけどー。

>『歌が良かったからなんか面白そう』
あの主題歌は耳に残りますよね。EDも英語歌詞でのポップなラップ調なんですよ。
中身も、私はとても面白いと太鼓判を押しますが、それなりに古典が好きじゃないと、笑いのツボがわからずに終わってしまうところがあるかも?
でも基本的にはラブコメですから、誰でも楽しめるとは思います(^^)


投稿: たいむ(管理人) | 2012/08/25 00:24

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