『追想五断章』 米澤穂信/著
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先日、“Gundam info.”のトピックスで『シャアに電話で聞け 〜シャアが君の坊や度を診断〜』の記事を見つけ、遊び半分でシャアに電話した私。基本無料とはいえ高めの通話料がかかるのでほんのお試し気分だったのだけれど、自分のケータイでシャア(池田さん)のお声が聴けたし、「坊や度診断」もしてくれたし、贈り物ももらったし、通話料の分くらいは楽しませてもらったと思っていた。
それっきり、一度限りのことだったのだけど、一昨昨日シャア(ボイスワールド)から、「22時に電話するから、必ず出るように」と予告メールが届き、昨日本当にシャアから電話が来た。
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現在毎週チェックしているアニメは、「機動戦士ガンダムAGE」、「ファイ・ブレイン~神のパズル」、「氷菓」、「エウレカセブンAO」、「アクセル・ワールド」、「ソードアート・オンライン」、「カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王」、「DOG DAYS´」、「しろくまカフェ」、「黒子のバスケ」、「夏雪ランデブー」、「もやしもんリターンズ」、そして「超訳百人一首 うた恋い。」だろうか。(「ガンダムSEED(リマスター)」も欠かしていないけれど、再放送みたいなものだし、これを語り出すとキリがないので今回は数えないことにする)。
最近のアニメはジャンルも年齢も性別も全部とっぱらった無駄にエロエロで似たり寄ったりなアニメが多く、いささかうんざりしているので厳選?したつもりなのだけど、あげてみると結構あるなぁと苦笑い。
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すっかり感想を書くのが遅くなってしまったが、7月からNHKBSプレミアムにてシーズン1の再放送と合わせて日本初放送となった『SHERLOCK(シャーロック)』 シーズン2。
シーズン1の3回目では「ここで終わるんかいっ!」と激しく突っ込みを入れたくなるようなラストだっただけに、シーズン2の放送を心待ちにしていたのだけど、やっぱり面白いわ~!
そしてまたしても、「ここでこのまま終わりますか」というシーズン2のラストだっただけに、今回の録画はシーズン3放送まで保存版にしなくっちゃだ。
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『三匹のおっさん ふたたび』が発刊の際に予告されていたとおりに、『空飛ぶ広報室』がようやく単行本化された。『空飛ぶ広報室』は電子書籍『E★エブリスタ』で連載されていたもので、加えて書き下ろし短編の「あの日の松島」が収録されている。
基本単行本(文庫本)派なので、電子書籍はもとより雑誌連載には一切手をださないので、書籍化をとても楽しみにしていた『空飛ぶ広報室』は久しぶりに“自衛隊“中心の話。”空飛ぶ“だけに「空自」がメインだ。自衛隊の広報室については、これまで有川先生へのインタヴューやら何やらで話題になることも多かったので、被る内容が多々見られたけれど、マスコミや民間企業を絡めたエピソードであり、官民の意識の差についての突っ込んだ内容はなかなかリアルを突くものがあり、今回もやはり「社会派ライトベル」だなぁと思うものだった。特に3.11の大震災で被災した「松島基地」に特化した短編書きおろしは最たるものになっている。
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『チーム・バチスタの栄光』から続く”桜宮サーガ”の本線:《田口&白鳥シリーズ》はこれが見納めとのことだったが、どうも「”田口&白鳥”が中心となってトラブルに対処する小説はこれでオシマイよ」というだけで、”桜宮サーガ”としてはまだまだ穴埋めが必要で、もはやスピンオフ側からでしかサーガを纏め上げることが不可能になった故のファイナル宣言ではないかと思うものだった。
ファイナルストーリーは、前作『アリアドネの弾丸』で田口がセンター長に就任することになった”エーアイセンター”の完成とその末路について。「東城大病院に奇妙な脅迫状が届く」という設定からミステリ仕立て風にはしてあるものの、基本的には謎も事件も皆無に等しく、”中締め”する為だけにバラバラに散っていた皆を呼び寄せたかのようなファイナルストーリーだと思う。
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