2012/06/30
有名なジャーナリスト:ハンター・S・トンプソン氏の原作を、ジョニー・デップが企画・製作・主演で映画化したもので、何だかちゃんと生身の人間に見えるジョニーの作品っていつ以来だろう?とか思ったり。
逆を言うと、いつも妙なところに期待をしているジョニーなので、何となく普通な感じにこれでお終い?とか思ったり。
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2012/06/28
麻薬売人から牧師に転身、内戦が続くスーダンで”人民解放軍”に参加し”神の抵抗軍”と戦うサム・チルダース牧師の実話に基づく映画。
平和な日本から距離も実状も果てしなく遠いアフリカ大陸。こうした作品を見るたびに『ホテルルワンダ』での、”西側の人間は「怖いね」と言いながら食事をするんだ”という台詞が脳裏をよぎる。そして相変わらず知ることすら満足にできていない自分だとを思い知る。
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2012/06/27
これまでまったく触れる機会がなかったこともあり、『るろうに剣心』はタイトルしか知らない。けれど、この夏公開される佐藤健くんによる実写映画の予告編から、健くんの尋常でなくキレのある殺陣を見たらすっかり見る気満々になってしまい、少しばかり予習も兼て「ろううに・・」の世界観に触れてみようと思った。長いシリーズのOVA作品とはいえ、サービスなのか戦略なのか、後篇の公開に併せて前篇も劇場で同時上映してくれるっていうしね。
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2012/06/24
少し前に新しい(?)前3部作が終わったばかりなのに、”リブート”なんつって言葉だけ変えたってねぇであり、とりあえず”3D”にして進化させてみようかって風にしか思えずあまり注目していなかったこの作品。・・・だったのだけど、思いがけず面白くって、なんだか拾いものをした気分。苦手な3D字幕でもまったく負担にならず、2D字幕を見ているのと変らない感覚で3Dを楽しめた。これは3D鑑賞がオススメ出来そう。
「アベンジャーズ」には加わっていない「スパーダーマン」や「バットマン」だけど、単独でも負けていないと思えるのは嬉しいよね。
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2012/06/22
やっぱり買ってしまった、【PSVita】。。
本当に堪え性のない私。・・・ちゃんとわかってるさ。
決め手はといえば、本体(wifi/3G初回限定版)&ソフト(指定の範囲)&メモリーカード(4G)を同時に購入すると現金で5000円引きになるというキャンペーンがあったおかげ、ということになるんだろうなぁ。
簡単に言えば、SONYの在庫一掃を狙った販売戦術(もうすぐ白いのも出るし)にまんまとの乗せられたってことだろうか、いや、少なくとも私個人として利害が一致している分、解って乗っかったといっても問題はない、かな。
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2012/06/20
「コナンが誘拐?!」とか、「バーボンは誰だ?!」とか、「雑誌連載で話題を呼んだ」とか、いやに思わせぶりだったのでコミックス派としてはワクワクしていた今回。
なのに、話が劇的に進展するかと思いきや、結局答えはまだまだ「推理してみてください」な感じで拍子抜け。後半は余韻を残しつつもまたいつも通りに戻ってしまったし。
それでも、まぁ、「黒の組織」がらみのエピソードはそれだけで話が締まるから、面白く読めたことは読めたと思う。
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2012/06/18
ジョージ・クルーニーの監督作品。ジョージのシリアス系作品は小難しい上にトーンが低くて、下手をすると付いていけずに睡魔に襲われてしまう傾向が私にはあり、というか嘗て「シリアナ」では敗北宣言したというトラウマがある私。よって気合を入れての鑑賞だったが、この作品も前半は粛々と描かれているだけでうっかりすると同じ轍を踏みそうになるような、そんな作品だったと思う。
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2012/06/16
アニメ『図書館戦争』が4年越しでようやく完結を迎えた。いつかきっとと思いつつも、気が付けばあれから4年もたっており、本当に実現できたことをとても喜んでいる。それでも、半ば諦めていた地元公開。それが後日決定した時は歓喜したもので、思わず初日の初回に行ってきてしまった。
長い原作での、現代にも通じるテーマをしっかり押さえつつ、お約束のラブコメもしっかり盛り込んで、よくぞ纏めたといえる105分。だから原作との細かい差異は気にならないし、気にしない。
原作ファンであり、アニメファンである私も納得の映画に仕上がっていたと思う。
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2012/06/15
「白雪姫」といってパッと脳裏に浮かぶのはやっぱりディズニーの白雪姫だと思うわけで、そうした定番イメージを覆すような、かといってグリム童話そのまんまな”大人の白雪姫”でもない、ややダークテイストの効いた新たなる「スノーホワイト」を楽しみにしていた。
で、正直もっとカッコ良く、もっと生々しく変えてくるかと思っていたんだけれど、思っていたよりおとぎ話の流れにこだわっていた風には少しばかりアレレ?だったかなぁ。
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2012/06/12
ふと確認してみると、episode 4「重力の井戸の底で」は”イッキ見先行上映キャラバン”に参加したことで、単体で追加感想をアップせずに終わっていたいたが、折角なので最後までやり遂げようと、再びEP5単体での感想を書きたいと思う。
その前に、当初全6話で発表されていた「ガンダムUC」だったが、ここへきて全7話になることが決定したことが改めて発表された。確かにEP4発表時には『終わらせる良い方法を次回のepisode 5公開の時に発表いたします』と語られていたけれど、まさかそういう意味だったとはね。まぁ原作読者はじめEP1-4に付き合ってきたファンなら誰もが「やっぱり?」と思うところだろうが、そもそも8サブタイトルで10冊に渡る長編小説を全6話で完結させようってほうが土台無理な話だったわけで、私としてはもちろん、おそらくファンとしても歓迎ムードなのではないだろうか。
今回のEP5で再び宇宙へ上がったバナージ&《ユニコーン》、そして主要な登場人物たち。地上でもなく、宇宙でもなく、ただ空の上という珍しい舞台での出来事が、十分に堪能できるEP5になっていて嬉しく思う。
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2012/06/08
そういえば、《PS Vita「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY」》が発売されていたようだ。
PSPで「連ザ」をプレイしまくった自分としては、リリース発表から微妙に気になる存在だったけれど、[PS Vita]ってトコがネックになってて保留してたんだよね。
[PS Vita]はまだ持ってないから。
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2012/06/06
4作目『遠まわりする雛』も読了。『遠まわり・・』は、これまでとは違い短篇集として7編が収録されている。語り部はほぼ奉太郎。(一部里志視点が混じっているが)。
前3作品の合間での出来事が4篇と”文化祭”のその後の出来事が3篇ではあるが、「出逢ってまもない頃」、「1学期」、「夏休み」、「2学期」、「冬休み」、「3学期」、「春休み」がそれぞれ1篇ずつ描かれていて、季節ごとの”プチイベント”が楽しめる趣向になっている。また、前3作品も含めて”ひとつの時間が流れている世界”であるところがポイント。読了後、《シリーズ》ではあるけれど何となく全てをひっくるめて『古典部』という1作の長編ドラマと捉えるべきではないかと感じ、《古典部シリーズ》は出版順で読む事をオススメしたいと思った。
とにかく、思わぬところに思わぬ伏線が潜んでいたりもするので、短篇集と侮ることなかれ。
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2012/06/01
父親に「実はゲイでした」とカミングアウトされ、戸惑いながらも父親が残された人生を謳歌している姿を見つめ、臆病だった自分の人生を見つめ直す・・という物語。
告白された息子役がユアン・マクレガー。『フィリップ、きみを愛してる』では可愛らしいゲイ役だった彼だけに、勝手にめぐりあわせのようなものを感じたりしたのだけど、(一応息子のオリヴァーはストレートだが)、それは別にして、幾つになっても「ビギナー」として始められるってステキなことと思える映画だった。
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