わーい、風守だよ。

当初1月末に届くはずだった「風守」がやっと到着！
「UN-GO」が終了して半年も経過してしまっただけに多少なり今更感があるのだけれど、そんな思考とは裏腹にニヤケ顔で眺めたり手に取ったりしている私だ。やっぱすきなものは好きなのだ。
ここ暫くは欲しいオモチャもなかったから（欲しいものはひととおり手に入れた?!）部屋の装飾品に変化のない日々が続いており、あえて死角に風守を配置したつもりだったが、帰宅早々「増えてる」とツッコミを入れてきた相棒。「UN-GO」は面白いと一緒に観ていたし、この手のことはもはや諦めモードで咎める気などさらさら無いのは知っているが、私としては気付いてもらえたことが嬉しくて、ご機嫌度がアップした次第。

R2-D2しかり、タチコマしかり、ハロしかり、とにかく、”しゃべるAI”が大好きだ。
やんちゃで時々生意気な口を利くくらいなのがイイ。（番外として”ボン太くん”もお気に入り。まぁこれはややズレている少年が中に入った最強の着ぐるみだが）。
とにかく、そうしたグッズを見つけると衝動が抑えきれないのが困りもの。

ということで風守もバリバリのAI。作中ではライ「R.A.I.(Real A.I.)」と説明されている。データ領域を世界中のネットワークに分散・偏在させることができ、メインプログラムだけをボディに収められるため大抵は何らかを義体として使用。新十郎に正体を暴露された時はなんとハイテク冷蔵庫に潜んでいた。そして破壊される刹那に”ぬいぐるみ”に移動、新十郎に連れ出され、自分の意思で新十郎らと共にある事を決めて以来、外出時はほぼこの姿に定着。風守在中時は”ぬいぐるみ”の身体を生き物のように動かすことも可能。当然のようにしゃべる。（もうひとつ少女の義体も使用するが、時と場合で都合の良い方を選択しているようだ）。

見事に私のツボにはまった風守。
放送中から「風守のぬいぐるみ欲し～」ってつぶやいていたが、”ノイタミナショップ”のサイトで予約受付を見つけたときは狂喜乱舞し、即効ポチっとしていた。
発売延期の報にはがっくり肩を落としたものだが、待った甲斐のあるキュートな姿に満足している。監修中の商品画像サンプルよりカワイイ顔の子が届いたのが何より良かった。もう少しクタっとしていて座らせたり肩に乗せたりできれば最高だったが、肌触りも良いし、背中のファスナーも可愛くて全体的にデキは悪くない。このサイズのぬいぐるみで2000円は高めな値段なのだろうが、後悔はなし。しばらくは癒しグッズとなってくれることだろう。

残念ながら”ノイタミナショップ”の通販では既に売り切れ。イタミナショップ 渋谷パルコ、お台場ノイタミナショップ＆カフェシアターでは取り扱っている見たいだけど・・・。