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2012年4月の14件の記事

2012/04/30

「わが母の記」みた。

Wagahahanoki

文豪:井上靖の自伝的小説『わが母の記~花の下・月の光・雪の面~』の映画化作品。
時代劇『三匹が斬る』の頃から好きだった役所さんだけど、最近ますます好感度がアップしており次なる出演映画を待っている感じだが、また惚れ直した今回だった。そして樹木希林さん。希林さんに粋な老婆をやらせたら右に出るものなしだが、今回も痴呆症の年老いた(でも元気な)母親役で魅了してくれた。
笑いあり、涙あり、素敵な”家族の肖像”が見られる良質な映画だった。

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2012/04/28

「テルマエ・ロマエ」みた。

Terumae

特別大ファンと言うわけでもないけれど、原作漫画の既刊分は読了、ノイタミナのアニメ(全3話)も視聴済み。・・ということで、実写映画も阿部ちゃんがルシウスをやるのならばとソコソコ楽しみにしていた。けれど、実写版オリジナル仕様としてヒロイン(しかも上戸彩)が登場すると知ったのはつい2.3日前の「めざましテレビ」に御ふた方が出演された時だったりして、(上戸さんが苦手なので)少々トーンダウンしつつの鑑賞となった。でも、本編とは関係のないところでの”笑い”の取り入れ方が上手く、苦手意識を差し引いてもカナリ楽しめたと思う。

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2012/04/24

『ビブリア古書堂の事件手帖①②』 三上 延(著)

Sioriko以前《Prototypeシネマレビュー》のGAKUさんのところで紹介されていたことから興味を持ったのがこの小説。けれど、やはりはじめての作家さんというのは手が出しにくく、忘れない程度に忘れていた本だった。ところが先日、書店の特設コーナーにて「2」が並んでいるのをふいに見つけ、手に取ってパラパラと、『時計仕掛けのオレンジ』の話から読書感想文と前後のやり取りに目をとおしたところ、「これはアリ!」と第1巻[栞子さんと奇妙な客人たち]、第2巻[栞子さんと謎めく日常]を併せて即時購入した次第。
古書を扱っているだけに小難しくて読みにくいところがあるかと思えば、サクサクっと読めてしまう本。登場する古書(本)の内容を知っていても知らなくても問題なし。文庫初のミリオンセラーを達成し、2012年本屋大賞にノミネートされたのも頷ける小説だと思った。

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2012/04/21

「タイタンの逆襲」(3D吹替版)みた。

001

2010年の『タイタンの戦い』の続編だからとりあえず観て見ることにしたけれどアイタタタかなぁ。良い役者は揃っているのに、いかんせん内容に深みがない。・・と思ったら、そもそも「戦い」も大したデキじゃなかったんだっけ?
折角だから3Dでみてみたけれど、この程度のモノはもはやゴロゴロ。まぁこれで神々が支配する世界は滅びを迎えたワケで、シリーズもこれ以上ないと思えば、さらっと終わりにしてしまえばいっか。

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2012/04/20

「Black & White/ブラック&ホワイト」みた。

Black_white

原題は「THIS MEANS WAR」。どこをどう解釈したら「ブラック&ホワイト」になるのだろう???
「黒と白」、正反対(相容れない)って意味とするならば、親友同士の男2人が1人の女性をめぐって争う話の比喩として意図は分からなくはないけれど、どうも”あさって”な感じは否めない気が。まぁ、それなりに面白く観られたからイイケド。

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2012/04/18

『3月のライオン(7)』羽海野 チカ (作)

3gatu_lian7

そういえば、うっかり『3月のライオン』7巻のレヴューをアップし忘れていたのを思い出した。コミックスは予約購入して、しっかり発売日に読み、「ああ、よかったなぁ」と思える内容に安堵して、年度末の忙しさにまぎれてそのままになっていた。
コミックスのレヴューは読書直後の興奮のもと直感と勢いで書くのが常だったため、大分時間があいてしまった分いろいろと余談や雑音が入ってしまい、純粋なものは書けなくなってしまったが、今後の事も考え、7巻の感想もちゃんとまとめておこうと思う。

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2012/04/16

「名探偵コナン」74巻&75巻 雑感

Conan74_473巻の記事にて以後のレヴューアップは未定としていたが、このまま完全にやめてしまうと、後々調べたいことがあった時に探し難くなるため、覚書程度に何巻かまとめて続けていこうかと思い直した。ただし、詳細は“名探偵コナン 全事件レポート編纂室“(http://websunday.net/conandb/top.html) で調べた方がよっぽどというところは変わりなく、あらすじ等はやらない。あくまでも検索するにあたってのヒントとしてであり、内容についての感想を書こうと思うので、読んでいない人が見ても解らない内容になる可能性が大かもしれない。
劇場版は順調?に20周年を目指しているかに思うが、既にアニメ放送は原作に追いついており、何かの足しになるかどうかはわからないが、とりあえずは74巻分から始めようか。

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2012/04/14

劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」みた。

Conan_16th

とりあえず、まず先に「第17弾制作決定おめでとう!」と言っておく。次なる舞台は海らしい。劇場版で海はちょこちょこ登場しているが、豪華客船がらみは「世紀末の魔術師」以来?いや、「水平線上の陰謀」があったか。
さて、その前に第16弾「11人目のストライカー」についてだが、今回は素直に面白かったと言っておこうかなと。”Jリーグ20周年記念プロジェクト”による現役Jリーガーたちのセリフ棒読みはご愛敬として。(以下、若干内容に触れているのでご注意を)。

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2012/04/13

「バトルシップ」みた。

Battleship

冒頭のあまりにおバカな展開から一気にハードルを下げたこともあり、中盤での真打ち”バトルシップ”の登場のあたりからぐぐっと高揚しはじめ、最後はすっかり楽しくなっていた私だった。
戦艦と駆逐艦の違いすら良く分かっていなかっただけに、タイトルが”バトルシップ”である意味を考えもしなかったのだけれど、「そういうことだったのね」と判った瞬間からジジ様パワーがさく裂するところがとても気に入った。

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「アーティスト」みた。

The_artist第84回アカデミー賞の作品賞ほか5部門を受賞したモノクロサイレント映画。
話題性は抜群だし良質な映画であることも確信できるのだけど、慣れない形式に心配があり、とりあえず信頼している方の感想待ちからようやく鑑賞を決心した次第。
私としては、とりあえず劇場で観て良かったと思っているけれど、映画に慣れない方が話題性だけで鑑賞ということならば、あまりおススメしないかなぁと。

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2012/04/12

『十二国記』がいよいよ再始動?!

先日TB頂いたブログさんにて、小野不由美先生の『十二国記』が再始動するとの記事を見つけ、非常に喜んでいる。
『十二国記』は、『黄昏の岸 暁の天』(2001年)以後、いくつか短編の発表はあるものの、本編は”未完”のまま現在に至っているシリーズ。思い出すたびに新作(続編)はまだかと思いつつも、とりあえず一編一編は完結しているため、例えこのまま発表がなかったとしても、とても残念に思うくらいで済むとは思っていたのだが、以前 ”yomyom”で短編が発表された際、(『丕緒の鳥』(2008年)はともかく)『落照の獄』(2009年)では完全に出遅れてしまい、存在を知った瞬間から泡くってアチコチを探し回りやっとのことで手に入れたというエピソード記事をここでアップしていたことを思い返すと、やはりこの度の新潮社の一報には歓喜(内心は狂喜乱舞)するところに違いない。

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2012/04/09

MS-06ザクとうふ&シャアザク☆☆☆

Zaku

3月末頃【GUNDAM.INFO】で紹介されているのをみて「うわ~」っと思った「MS-06ザクとうふ」。けれど販売ルートが”関東地区を中心とした全国のスーパーマーケット、ショッピングモール、コンビニエンスストア”となっており地元で購入するのは難しいかと思っていたが、不意に地元のローカルスーパーの豆腐のコーナーにごそっと陳列してあるのを見つけ、「あっ」と声をあげそうになったのを抑え、ニコニコしながら買い物かごに投入した私。
残念ながら「ヒート・ホーク・スプーン」は終了していたけれど、諦めていただけに購入できただけで十分嬉しい。

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2012/04/06

わーい、風守だよ。

Kazamori当初1月末に届くはずだった「風守」がやっと到着!
「UN-GO」が終了して半年も経過してしまっただけに多少なり今更感があるのだけれど、そんな思考とは裏腹にニヤケ顔で眺めたり手に取ったりしている私だ。やっぱすきなものは好きなのだ。
ここ暫くは欲しいオモチャもなかったから(欲しいものはひととおり手に入れた?!)部屋の装飾品に変化のない日々が続いており、あえて死角に風守を配置したつもりだったが、帰宅早々「増えてる」とツッコミを入れてきた相棒。「UN-GO」は面白いと一緒に観ていたし、この手のことはもはや諦めモードで咎める気などさらさら無いのは知っているが、私としては気付いてもらえたことが嬉しくて、ご機嫌度がアップした次第。

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2012/04/05

『三匹のおっさん ふたたび』 有川 浩 〔著〕

Osan23年ぶりに”3匹のおっさん”たちが帰って来た!
雑誌の連載はひとつも手を付けずに待っていただけに、文字通り”待望の新刊”だ。
今回も全6話で構成。ますます盛んに現代の身近な問題を3匹が斬りまくる・・・と思いきや、そうした(大がかり?)ものは半分の3話にとどまり、清田家・有村家・立花家の身内話を絡めた一般家庭にもアルアルな話題がそれぞれ1話ずつ(1話・3話・5話)収録されている。
いずれにせよ身近なテーマ(問題)が取り上げられており、さくっと感情移入出来るようになっているところは何時もながらの有川作品で、また今回もイメージ増幅器になっている須藤真澄さんの挿絵もバッチリだ。更に『植物図鑑』とクロスオーバーで書かれた短編『好きだよと言えずに初恋は、』も収録。私のお気に入りの一冊がまた増えてしまったようだ。

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