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2012/03/02

「戦火の馬」みた。

Warhorse

最近は原点回帰気味な印象のあるスピルバーク作品だけど、戦争映画も十八番なわけで、「きっとそう来るだろう」と分かっていても、思わず涙をこぼしてしまう王道の戦争映画になっていた思う。
ものすごく強運ながら、数奇な運命に翻弄されるのが”お馬さん”ってところが良かった。戦争映画なんだけど、どことなく『ラッシー』とかを観ているのに近い感覚になってた気がしたし。

戦争に、まだ馬が必要とされていた第一次世界大戦時のヨーロッパでのお話。
サラブレットでありながら貧しい農家に買われてしまい、息子のアルバートに“ジョーイ”と名付けられたお馬さんが主人公。栗毛で四脚のすべてがまるで白い靴下を履いているようで、額の”白ダイヤ”が良く似合うハンサムBoyのジョーイ。実は仔馬だったころからジョーイを知るアルバートであり、直ぐにジョーイの調教を開始、少しずつジョーイとの友好信頼関係を築き上げていく。しかし、第一次世界大戦の勃発からジョーイは軍馬として売られてしまう。
まずは英国人将校を主とすることになったジョーイ。しかし、ドイツ軍との交戦で主を失い、ドイツ軍の”馬車馬”にされてしまう。そんな状況の中でジョーイは様々な人々との出逢いと別れを繰り返すことになる。
もちろん、そこにジョーイの意思などは存在しない。流れのままに従っているだけ。(ケガをした仲良しのお馬さんをいたわる行動はするが)。
ところがうまくしたもので、ジョーイの主あるいは世話係になった人々はみんな善い人たちばかり。また、たまたま農家に売られたために農耕馬の真似事をせざるを得なかった経験が自らの命を救う事になったり、有刺鉄線にからまって動けなくなった時も英・独両兵士の協力の元に救出されたり、足を負傷して射殺寸前になったところでアルバートと再会するなど、とてつもなき強運と生命力を発揮することになる。
コイントスに英国兵士が勝利したことであり、フクロウの鳴き声の合図だったり、父親の旗だったり、そもそもが分かりやすい白靴下と白ダイヤの容姿だったり、伏線とわかる伏線によるお約束の展開だったりするのだけど、アルバートはネバーギブアップ精神が強い良き青年だし、健気で辛抱強いジョーイに免じて・・って気になってしまう。
悲劇だの愚かさだの闇の部分を伝えるのが戦争映画の絶対的役割ってわけじゃないし、ミラクル夢物語もたまにはいいんじゃない?

好感度:★★★★

エミリーの現在はにごされていたけれど、身体が弱そうだったし、やっぱそうなのかな?
あと、全然違うんだけど「ロリィの青春」って少女漫画を知っている人どっかにいないかなぁ~とか思ったり。

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コメント

ベタだけど良いお話を堪能させてくれましたね。
さすがスピルバーグ!

ほんと,途中から犬に見えちゃいました。^^;

エミリー元気でいてほしい。。

投稿: AKIRA | 2012/03/03 11:41

ジョーイの視点から見た戦争でしたね。
それがかなり新鮮でなかなか見応えがありました。
どうしても、感情移入してしまうんですよね。
表情とか仕草が素晴らしかったです。

エミリーのことは、
やっぱり“そう”なのでしょうか…。

投稿: BROOK | 2012/03/03 14:27

■AKIRAさん、こんにちは
賢くて、ハンサムなジョーイでしたね。
帰巣本能じゃないけれど、ほんと最後はワンコのようでした。

できればエミリーにも会いに行って欲しいですよね。

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/03 14:51

たいむさん☆
原点回帰のスピ監督だよね。
ある意味こういう王道こそが、今はちょっと大事なのかもって思っちゃった。
大自然や真っ直ぐに見つめるジョーイの目と同じ美しい清らかな気持ちで観る姿勢も大事なのかな。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2012/03/03 14:52

■BROOKさん、こんにちは
馬の目線、良いですよね。
ジョーイに思いっきり感情移入してしまったし、あんなヤツ蹴り飛ばしちゃえ!とか思ったりも(笑)

エミリーはどうしたんでしょうねぇ。

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/03 14:54

■ノルウェーまだ~むさん、こんにちは
私もね、王道とか原点って大切って思うこの頃で、「ヒューゴ・・」をみて、改めて再確認したところです。
月に突っ込むロケット、イイじゃない!
私などは丁度スピルバーグ世代なわけですし、全盛期の作品も今のも、いつになっても色あせない大切な思い出になると思います。

斜めから見たい人はそうして文句言ってればいい。私はまっすぐに見て楽しみたいなって。


投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/03 15:00

エミリーちゃんには元気でいてほしいですよね。
それにしてもあのおじいちゃん、どこから100ポンドと旅費を工面したんでしょう?
それはツッコんじゃダメなんでしょうけど。

投稿: にゃむばなな | 2012/03/03 17:35

■にゃむばななさん、こんにちは
エミリーちゃん、可愛かったですねー。
別に病弱設定にしなくたって良かったんじゃないかなーって思ったりも。

でも、ほんと。「家にはお金が無いのよ」っていったのにね。あのおじいちゃんの事だから、エミリーのために隠し持っていたんじゃないかなー?

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/03 18:54

そう、解りやすいですよねぇ。最後とか「ほらっ、ここでフクロウだろっ!ほらっ!」とか心の中で思いながら、実際吹いてジョーイが気付くと感動してる。全く我ながら何しとんじゃと(笑)
でもそんなとこがスピルバーグの作品の良いところだと思うんですけどね。,

投稿: KLY | 2012/03/03 20:15

スピルバーグ監督らしい作品でしたね。
王道だけどそこがよかったりします。
最後なんて素直に感動して泣けましたし。

ジョーイに関わった人って亡くなってるからてっきりエミリーもそうだと思いこんでました^^;

投稿: yukarin | 2012/03/03 22:19

たいむさんこんばんは〜
最近のスピ作品はあまり好きじゃないんだけど
こちらは王道だったかな。
脚本物足りないし長いって思っちゃった。
フツウに良い作品って感じでした〜

投稿: mig | 2012/03/03 23:46

■KLYさん、こんにちは
分かってても泣ける、思った通りにハッピーになる嬉しさ。これです。
それでいいんじゃないかと、私も思いますよー

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/04 09:07

■yukarinさん、こんにちは
大泣きする感じではないのだけど、結構泣きました(笑)

>ジョーイに関わった人って亡くなってる
うわ~。そういうと、「奇跡の馬」というより「呪われた馬」見たいですよ~~

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/04 09:09

■migさん、こんにちは
migさんは最近のスピ映画と相性が良くないみたいですね。

長い・・は私も思うけれど、巨匠の安定感をしっかり感じます。

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/04 09:10

こんにちは。

いやはや本当に、強運と生命力あるお馬ちゃんでしたね!
そうそう、しかもイケメンボーイなんだわ(爆)
額(?)の流星のような十字が美しい♪
スピルバーグだし、ツッコミも了承しながら(笑)狙い通りに泣かされました。

投稿: オリーブリー | 2012/03/04 14:42

■オリーブリーさん、こんにちは
サラブレットは見た目も重要ですよね(笑)
馬って本当に美しいって思いました。

原作は完全にジョーイ視点とのこと。擬人化的なエピソードもあったと思われますが、黒ちゃんをかばうところとかどう調教したのか、本当に演技派でしたw

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/04 15:44

ミエミエの伏線に予定調和なラストでしたが、
見守っていた母馬(だれが、σ(^―^;)としては嬉しいものでした(笑)

最後、振り返って孫の名前をちゃんとフルネームで伝えた老人に
覚えたよっな少年の表情は、エミリーとの再会が匂わせてあると観ていましたが、
ええ、きっとそうです

投稿: kira | 2012/03/08 18:13

■kiraさん、こんにちは
母馬の気分で見守っているとは、有刺鉄線で雁字搦めのところはさぞかし痛かったでしょう。そして、もはやこれまで・・での2度のフクロウは笑っちゃうくらいタイミング良かったけれど、泣けました(笑)

>エミリーとの再会
だと良いですね。そうと信じたいです!!

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/08 18:35

たいむさん、こんにちは!

もっと「ラッシー」感が強い作品かなと思っていたのですが、ジョーイを巡って人々を描く作品でしたね。
戦争という状況の中にあっても、人が人らしい気持ちを持っているという姿を描いているというのが良かったです。
イギリス兵とドイツ兵のシーンは好きだったなぁ。

投稿: はらやん | 2012/03/11 07:01

■はらやんさん、こんにちは
原作は完全にジョーイ視点だとのこと、そういう意味では「ラッシー」より人間を良くみている感じに描かれているのかもです。

>イギリス兵とドイツ兵のシーン
助けるところも、掛けるところも、別れ際もみんなよかったですよねw

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/13 17:24

たいむさん、こんばんは☆彡
奇跡の馬の物語、ベタで王道でしたが、素直に感動
致しました(T^T)

白ソックスに白ダイヤ模様のジョーイ、サラブレッドなのに農耕馬となったり、フクロウの泣き声で寄って来たりetcすべて、伏線になっていたんですね(*^.^*)

実際の戦争は、悲劇なのですから、映画くらいは、夢があってもいいですよね。予想通りのラストでしたが
救いのあるラスト、ハッピーエンド良かったです♪

ps.TVドラマ、シャーロックは、もう終了しちゃったんですね(T^T)またいつか放送されること願ってます(^_-)-☆

あっ!いつも言い忘れてしまって(^^;
テンプレ変わりましたよね^^
☆かわいいですね♪

投稿: ひろちゃん | 2012/03/16 00:13

こんにちは!

凄く良かったです~♪
泣きまくりだったし^^

そうそう「名犬ラッシー」を思い起こさせる感じだったよね^^
お馬さんの演技力(?)も良かったし、ラストもハッピーエンドだと分かり切ってるけど、やっぱり良かった♪
アヒル(ガチョウ?)も好きでした~♪

投稿: みすず | 2012/03/16 12:08

■ひろちゃん、こんにちは
これ見よがしな伏線なのだけど、安心安全がスピルバーグの良いところで、思いどおりにハッピーエンドを迎えさせてくれるところが好きです。
救いはないとですよね!

返信:
勧めておきながらなんですが、NHKならきっとまたやってくれると思います!情報が入ったらお伝えしますねw

テンプレに反応してくれてありがとう~~!!

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/16 18:10

■みすずさん、こんにちは
別れ別れになって、あちこち移動の後に再会・・なんてドラマだと全然知らなかったのだけど、気が付けば「ラッシー?」みたいな(笑)
賢いところとか、ホントにラッシーみたいなジョーイに見えました。
ハッピーエンドは本当に嬉しかったです。

人なつっこいアヒル?も可愛かったですねw

投稿: たいむ(管理人) | 2012/03/16 18:13

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