2012/02/29
暇つぶし的(あるいは衝動的に)PSPやDS-lightのごく限られた昔のゲームしかやらない私だが、実は3DSも持っていたりする。ほんとは映画でも3Dにあまり積極的でない私なのだが、ついつい「Gジェネ3DS」をやってみようと思ってしまったのだから仕方がない。
「Gジェネ」シリーズではPSP版の【ポータブル】と【ワールド】でしか遊んでいないけれど、特に【ワールド】は半年以上かけてようやく100%を達成した感じで(LV.99に到達したMSはないが)、遣りごたえでも難易度でも気に入っているゲームだ。そんなこんなで入院や療養生活での暇つぶしに最適ではないかと、昨年暮れに発売されたばかりの「Gジェネ3DS」を買ってみたのだった。
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2012/02/26
「初恋」「ニュームーン」「エクリプス」に続き、《トワイライト・サーガ》もいよいよ最終章へ。
「Part1」はベラの妊娠を火種とした新たなる戦いの序章といったところだが、据わりの悪かった問題もようやく収まるべきところに収まってくれた感があり、初めて「面白くなってきたぞー」って次回(ラスト)が楽しみに思えた気がしている。
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2012/02/25
20年前に姿を消したソビエト伝説のスパイ”カシウス”の復活から、嘗て”カシウス”を追っていた元CIA捜査官:ポールと、”カシウス”とポールに憧れる若きFBI捜査官:ベンの新たなる闘い。
スパイ&サスペンス・アクションものでリチャード・ギア主演ってなれば、即「観よう」リストに入れちゃうんだけど、なんとなく展開は予想がつく感じ。で、そこんとこは案の定だった。
個人的にはハッピーに見せかけてのバッドエンドでも良かったというか、最後まで「後味の悪い」ラストを期待していたところがあるんだけど、キャストのイメージ的にはやっぱコッチになっちゃうのかなぁ。
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2012/02/20
『極北クレイマー』の続編であり、『ブレイズメス1990』や『ジェネラルルージュの凱旋』・『ジェネラルルージュの伝説』の流れを色濃く受け継いでいる作品。
『チーム・バチスタの栄光』に始まった“桜宮サーガ”に登場する多くのキャラクターの中でもジェネラル(将軍)こと速水がお気に入りの私であり、謎の空白期間がいまだに埋まらないままの現在の世良が登場するとあって、“田口&白鳥”シリーズと並んで続編を楽しみにしていたものだった。
“ラプソディ”とつけた理由が分かるような内容。それでいて“彦根”の暗躍もチラチラ見え隠れしており、壮大なる“桜宮サーガ”のパズルの一片としてこれも外すことのできない一篇なんじゃないかな。
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2012/02/17
時は金なり、金は時なり。”TIME IS MONEY”をそのまんまシステムとして適用しちゃった世界のお話。
永遠にも匹敵する時間が自由にできる極僅かな富裕層と、日々の命をつなぐのすら四苦八苦という大多数の貧困層という系図は良くあるものだが、人間は遺伝子操作によって25歳以上に老いることが無くなったとか、アイディアの面白さに惹かれる作品と思う。
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2012/02/13
役所さん×小栗くんの共演で、”ソンビ映画”を撮影する・・・といった内容に惹かれて鑑賞。
人里離れた山間の村できこり(林業)を営んでいるのが役所さん演じる克彦さん。”ソンビ映画”の監督として克彦さんの住む村にロケで訪れるのが小栗くん演じる浩一くん。
人との出逢いと些細な切っ掛けが人生に良き変化を齎すというほんのりあったかいハートフルストーリー。素朴な雰囲気がとても良かった。
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2012/02/11
まずは耳に残るテーマ曲と、リズムに合わせた台詞なしの断片映像で構成された予告編で十分惹きつけられたので必ず観ると決めていた作品。そしてフィンチャー監督十八番の”猟奇殺人事件”を扱ったものということで、さらに期待度が上昇したものだった。心配だった”R-15”のエログロシーンも観やすい(?)ものだったし、長丁場を見終えた後は満腹感でいっぱい。
是非にも3部作を完成させて欲しい思った。
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2012/02/09
文庫本と単行本と電子書籍が同時発売という新しい試みがなされた新刊。ちょうど映画『源氏物語 千年の謎』の公開時期で俄かにモチベーションが高くなっていた頃であり、”光源氏”繋がりと言うだけじゃなく、『陰陽師』シリーズでも人気の高い”蘆屋道萬”が登場するとなればこれは即効買いだよ買いってね。
2つは時代背景こそ近いものがあれど、創作と創作のコラボレーション。一体どんなことになるのやらと思いきや、見事に融合するものだね。”源氏物語”の世界に道萬が乱入した風ではあるけれど、清明風の光君と蘆屋道萬が並んで歩く風景は新鮮で面白かったかも。
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2012/02/08
「9.11文学の金字塔」と言われるベストセラー小説の映画化。
これがタイトルなの?とそれだけで気になる感じなのだけど、原題が「Extremely Loud and Incredibly Close」ということで、特別邦題としてアレンジしたようなものではないどころか、そのままでなければならないということが後で判るものだった。
9.11で最愛の父親を亡くした少年の苦悩から再生の物語。あまりの痛々しさに何度となく涙がこぼれた。
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2012/02/06
ようやく地元公開で、昨年から公開を楽しみに待っていた作品のひとつ。
”通常20%しか使われていない脳を100%活性化する薬”を服用するとどうなるか・・・というもので、予告編と併せて概ね想像のつく展開だったのだけど、オチを含めてなかなか楽しめた。
ラスト間際の格闘(死闘)シーンは、色々と予想が付き過ぎてまともに見てられなかったけど~
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2012/02/03
この作品に過度の期待をしていたわけではないけれど、久々の劇場鑑賞だったことからもう一歩な感じには自分自身に苦笑い。
素人が仕返し強盗(?)で悪者をぎゃふんと言わせる系で非常にオーソドックスなストーリー。特別コメディ色が強いわけでもないし、真面目に淡々と計画通りに進んで行く、といった風だったかと。
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予告編を見て、「またやるの?しかも3Dで?」とか思ったけれど、1作目も2作目も劇場で観ていたし、先日のTV放送も観てしまえばやっぱり見たくなるというもの。
庶民にもちょっぴり便利や娯楽が浸透し始めてはいるけれど、何年たっても変わらない人間味溢れた3丁目。古き良き活気に満ちた昭和の風景が眩しく感じられる映画だった。
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