HDリマスターSEED開始
ネット配信はスルーしていたので、BS11での放送をはじめて視聴。画像の美しさはPCにてプロモ映像を確認済みだったとはいえ、プラズマ大画面のTVで観るとやっぱ違うわ~って実感。
「SEED」好きとしては、「00」の画質には少しばかり嫉妬するところがあったから、アバンでの「血のバレンタイン」を語るトコでのプラントにはちょっと感動した。そして、OPの新規作画の多さにびっくり。けれど、出すもの出すもの事ある毎に替えてくるんだもんなぁ。
これだから「SEED」は困まるんだよね。
どこかどうというのは、私自身全ては判っていないと思うし、対比させつつ探す気力もないので、どこか細かな検証をしているサイトでも探して欲しい。ちなみに、3月にはBOXの発売に合わせるように「機動戦士ガンダムSEEDリマスターブック」なんてペーパーバックが発売予定になっているし、おそらく後には解説本が続々発売されるのは間違いないと思われ、いずれは参考にしたいところ。(出来ればすべてが終わってから内容の充実したモノを選びたいところだけど、オタクの性が発動されると「とりあえず」とか手を出しそうでコワイ)。
しかし、OPはもろ違和感・・というか、対比させるまでもなく判るものが多数あり、活字の挿入がちょっとカッコヨク見えたりするし、本編からの拝借カット部分を新規に起こしていたり、完成度?が高くなったかなーと。アイキャッチもBパート開始時は最初からアスラン&ラクスヴァージョンに変わったし、2話以降も、間違い探しをする気は無くてもツイツイといった感じになりそうだ。
キャラ作画はさすがにすべてを手直ししているわけじゃないから粗は感じる。レギュラーキャラとモブキャラの差がパッキリしちゃってるし。
画面サイズの変更による上下カットは思ったより気にならない。特にEDはもともと横に流れるロールだったから、そのまま画面のサイズどおりに幅を広げて映すことでまったく変更なしだしね。ただし新バージョンのEDは私個人的にはオリジナルのほうが好きかな。
1話でこれだと全体でどんだけテコ入れされるのか。。。
やっぱり今年はこのままSEEDとお付き合いすることになりそうだと確信してしまったかも。
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