カテゴリー「△映画(邦画)2011」の33件の記事

2011/12/23

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」みた。

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地元の新聞社の70周年記念作品ということでもあり、劇場は試写会に匹敵するような混雑っプリ。(先着入場特典どら焼き配布も効いていたか?) さすがに年齢層は高いものの、戦争映画が賑わっていると何故かほっとしてしまうのは何故だろう?
戦闘シーンなど激しいドンパチがほとんど無いため地味な印象だが、戦争に至った経緯をじっくり考える上では、無駄に感情を昂ぶらせたり煽られたりするものがないので理解が容易で、観終わった後はどこか腑に落ちる感覚を味わえた気がした。

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2011/12/19

「ロボジー」(試写会・舞台挨拶付き)みた。

Robog

このところずっと惨敗続きだった試写会が久しぶり当選。しかも矢口作品の新作「ロボジー」だったのが嬉しくて、会場と時間しかチェックしていなかったのだが、チケット引き換えの時点になってはじめて上映後に舞台挨拶があると知り、小躍りした次第。
撮影OK&質疑応答ありと一粒で二度も三度もオイシイ試写会に参加出来てラッキーだった。

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2011/12/12

「源氏物語 千年の謎」みた。

Genji

恋愛絵巻『源氏物語』と、その作者である紫式部の現実の恋物語が同時進行、あるいはクロスして描かれている作品。
見送っても良いくらいに思う映画なのだけど、中谷美紀に真木よう子という私的に注目の女優さんの共演だし、平安時代の絢爛豪華な衣装とかだけでも観る価値アリかなぁーと観ることにした。

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2011/10/08

「ツレがうつになりまして。」みた。

Ture

宮﨑あおい&堺雅人が再び夫婦役で見られるということで楽しみにしていた一作。
”鬱病”を扱っているため軽いノリというわけにはいかないけれど、あたたかな夫婦愛の物語で、たしかに「この秋、いちばんやさしいラブストーリー」と思う。
「健やかなる時も、病める時も・・」の件は予告編でも聞いていたはずなのだけど、思わず涙がこぼれてしまった。それから、「恐縮ですが・・」の三上さんにも。

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2011/10/01

「とある飛空士への追憶 」みた。

Toaru_main_large

初日に勇んでいくほどの作品ではないとは思っていたのだけど、映画の日だし、マッドハウスだし、奥寺脚本だし、と観に行った次第。
原作は未読。でもガガガ文庫のライトノベルと知って納得。同じく飛行機乗りの話を映画化した『スカイクロラ』シリーズとは明らかに深みが違うのがありありと分かるものだったからね。とはいえ長編小説というから映画では描き切れなかったとしても実際はもう少し奥深い作品なのかな?と思うところ。

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2011/09/17

「アンフェア the answer」みた。

Unfairtheanswer

”the answer”とはなっているけれど、完結編でもないみたい?
大黒幕や暗殺実行犯など謎を多く残したまま沈黙していたこのシリーズで、いよいよ「すべての答えがそこにある」なんて触れ込みでの劇場版第2弾の公開となったわけだが、結局のところ『SP』などと同じで、どんなに下っ端が手掛かりを手繰り寄せても大黒幕に辿り着くことはない、というのが結論なようだ。・・・そりゃぁそうだろうけどさ。

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2011/09/11

「探偵はBARにいる」みた。

Tantei

舞台が北海道とあって、主演の探偵役に大泉洋が起用された理由は分からなくはないけれど、これまでの大泉キャラとハードボイルドはどうにもギャップがあり過ぎて、私にはどうもなじまなかったかな?と。松田龍平演じた高田と探偵の息のあったコンビはなかなか良かったのだけどね。(もともと相手役が松田君だから観る気になったわけで、そこは最初からありきな評価だったりするけど)。

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2011/09/08

「マルドゥック・スクランブル(燃焼)」みた。

Ms2

昨年10月に公開された「圧縮」の続編がようやく公開となった。(地元での公開は今年1月)。とにかく、「えー、ここで終わるんかいっ!」というところで切られてしまった「圧縮」だっただけに、無事に続編が制作されて良かった。とはいえ、3部作の2作目でしかない「燃焼」なので、ラストはやっぱり思わせぶりなままに終了。3部作の完結が待たれるところ。
とりあえず、この「燃焼」を単独で見るのは決してオススメできないと言っておく。

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2011/08/27

「日輪の遺産」みた。

Nichirin

原作は未読。どんな内容なのか予告編を見てもよく分からなかったのだが、小説とはいえ、終戦を間近にした最前線ではない戦争映画ということで、また別の視点から戦争を知る機会にもなろうかと公開を楽しみにしていた。
・・・と真面目ぶっては見たけれど、それ以前にキャストが堺雅人さんに福士誠治くんとくれば、鑑賞はもはや最初から決定していたようなものだったりして。

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2011/08/26

「うさぎドロップ」みた。

Usagi

原作は未読。でもノイタミナで放送中のアニメは視聴中のため鑑賞保留も考えたが、松山くんに愛菜ちゃんだし、とりあえず観ておくことにした。
やっぱ愛菜ちゃんは可愛いいね。それに”ロップイヤーうさぎ”(特に黒)が欲しくなるくらいにカワイイ
若干”夢物語”風ではあるけれど、優しさに溢れるほのぼのとした日常が感じられるあったかい作品。癒し系だね。

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