カテゴリー「△映画(外画)2011」の57件の記事

2012/12/29

「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」みた。

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「永遠に・・・」ってことで、めでたしめでたし。
結局のところこの物語は、禁断の恋に落ちたふたりの、ふたりによる、ふたりのための物語であって、「ふたりならば永遠ですら苦にならなくなりました」という、アホらしくも究極といえそうなラブラブストーリーとして完結した。(暴言
まぁ三角関係で弾かれてしまったジェイコブ君にも幸せな未来が待っているようだし上手く行き過ぎの感はあるものの、何であれみんながハッピーエンドになるように締めくくられているのが良かったかな。年末だしね。

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2011/12/24

「ニューイヤーズ・イブ」みた。

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2011年のニューイヤーズ・イブに、8組の人々に起こる”絆”の物語。
『バレンタインデー』と同じく、16人全員が誰かしらに少しずつクロスしており、絡むともなく絡んだつくり。
豪華キャストをつまみ食いするような贅沢さも変わらず、甘い時期のデートムービーにぴったりだと思う。

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2011/12/17

「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」みた。

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「スパイ大作戦」のテーマ音楽を聞くと、もはやトム・クルーズを思いうかべてしまうくらいにすっかり”トムのシリーズ”と化してしまった感じだが、もうそれでいいよね、って思えるくらいの4作目になっていたと思う。
アクションと笑いととても楽しませてもらえる映画だった。

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2011/12/09

「リアル・スティール」みた。

Realsteel

ロボットもの&ヒュー様なら絶対初日~ってむちゃくちゃ楽しみにしていた作品。んでもって、私にはズバっとど真ん中のストライクで大満足。
ロボットバトルでは燃えるわ泣けるわで、子役を使った”親子の絆”うんぬんも押しつけがましいものじゃなかったし、ひさしぶりにいっぱい笑って嬉し泣きできる映画に出逢えた感じだった。

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2011/12/08

「カンパニーメン」みた。

Companymen

こちらも地元でようやく公開。
オスカー受賞のシブイ面々が顔を揃えた作品ということもあり、やはり楽しみにしていた映画。しかしいつも思うのだけど、宣伝文句にアカデミー賞受賞者を謳うのは良いとしても、今回の場合などケビンは監督賞、ベンは脚本賞なわけで、“4大共演“いうのは何か誤解を期待した姑息な文句に感じちゃうのは私だけかな?もちろん、ケビンもベンも俳優としての受賞歴はなくとも、匹敵した存在感を見せてくれているのだけど。

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2011/12/02

「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2D字幕版)」みた。

Tanatn

スピルバーグ巨匠による漫画「タンタンの冒険」の映像化。漫画は読んだことがないけれど、NHKで放送されていたアニメを観ていたのでキャラも作風も少しは知っているつもり。
その程度だから思い入れはないのだけれど、それでもやっぱり漫画のタンタンのキャラと生っぽい今回のソレとではだいぶ開きを感じるので、若干マイナス印象からの鑑賞スタートにはなった。でも、謎解き&冒険を描いた映画としては申し分なく楽しませてもらえるものだったと思う。

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2011/11/26

「ゴーストライター」みた。

Theghostwriter

ロマン・ポランスキー監督の本格派ミステリーが地元でもやっと公開。
ユアン・マクレガーが主人公ということで、特に楽しみにしていた作品のひとつ。またピアーズ・ブロスナンほか脇役陣も豪華。政治要素が強くシリアスながらも、ヒッチコック風のスリラーや英国風ユーモアが盛り込まれており、「さすが巨匠!」といった貫禄が感じられる映画だった。

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2011/11/23

「おじいさんと草原の小学校」みた。

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地元でようやく公開。「84歳の小学生」という実話をもとに映画化したもの。
最初劇場でチラシやポスターを見た時、主演が”モーガン・フリーマン”だと思い込み、即座に「観るリスト」に加えたのだが、良く良くみたら別人だった。それでも、「観るリスト」からは外れなかったし、観て良かった素敵な映画だった。

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2011/11/19

「新少林寺/SHAOLIN」みた。

Shaolin

”新”というだけあって、かつて一世を風靡したカンフー映画のリメイクに終わっていないところがすごく良かった。
人間ドラマに重点が置かれ、テーマ性が明確。緩急のつけどころも絶妙で、なにより華がある。
”少林寺”の名にふさわしい達人技のアクションに胸を躍らせつつ、心打たれる流れでは素直に涙できる、確かに「泣けるカンフー映画」だった。(以下、若干内容に触れているのでご注意を)。

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2011/11/13

「インモータルズ -神々の戦い-(3D吹替版)」みた。

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いつもどおり2D字幕で鑑賞する予定だったが、「どちらかというと内容より、映像を堪能する映画かな?」という情報を拾って、急遽「3D吹替」(字幕上映なし)に乗り換えた次第。『三銃士』は3Dでも良かったかなって思ったばかりだったしね。
ミッキーやルークはオリジナル音声で聞きたかったところではあるけれど、たぶん3D鑑賞で正解。神話の世界など現実味のない設定も3Dとは相性が良いのだね。また血しぶきの飛び散りっぷりがナマナマしさを強調してくれたし

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