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2011年12月の11件の記事

2011/12/30

映画2011 総決算!

2011年の映画鑑賞も一応終了。
鑑賞作品総数(DVD含):89 本。内訳は外画:56本、邦画:33本(内アニメ:10本)。ちなみに複数回劇場に通っても1タイトルと1本としてカウント。昨年が87本(外:54 邦:33)であり数字的には同等。今年も、特に邦画は「これは何が何でも観たい!」ってものが少なく、予告編では観たいと思っても、実際には劇場に足を運ぶことなく終了してしまったものも少なくないと思う。けれど、3月11日の大震災の影響から公開延期や未定となった作品がいくつかあり、自粛や節電・余震警戒等からイレギュラーな状況のなかで、最終的に昨年と同じくらいというのは自分でも意外なところで、特に震災前後に公開されたアカデミー賞関係作品で気になったものをほぼ逃さずに観ることが出来て嬉しく思っている。

以下、”ランキング”というよりは私の好みにのみ基づいた総決算と思ってほしい。全体的に「ベタな王道」を好むこの頃なのが顕著に表れている感じだけど。

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2011/12/24

「ニューイヤーズ・イブ」みた。

New_year

2011年のニューイヤーズ・イブに、8組の人々に起こる”絆”の物語。
『バレンタインデー』と同じく、16人全員が誰かしらに少しずつクロスしており、絡むともなく絡んだつくり。
豪華キャストをつまみ食いするような贅沢さも変わらず、甘い時期のデートムービーにぴったりだと思う。

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2011/12/23

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」みた。

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地元の新聞社の70周年記念作品ということでもあり、劇場は試写会に匹敵するような混雑っプリ。(先着入場特典どら焼き配布も効いていたか?) さすがに年齢層は高いものの、戦争映画が賑わっていると何故かほっとしてしまうのは何故だろう?
戦闘シーンなど激しいドンパチがほとんど無いため地味な印象だが、戦争に至った経緯をじっくり考える上では、無駄に感情を昂ぶらせたり煽られたりするものがないので理解が容易で、観終わった後はどこか腑に落ちる感覚を味わえた気がした。

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2011/12/20

えーん、テレビが・・・

約2年前に購入したTVが壊れてしまった。
厳密に言えば壊れたわけではなく、ファン周りに付着したホコリのために安全装置が働いて電源が入らなくなったってコトなんだけど、我が家には現在TVは1台しかなく、現在とても寂しい思いをしているところ。

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2011/12/19

「ロボジー」(試写会・舞台挨拶付き)みた。

Robog

このところずっと惨敗続きだった試写会が久しぶり当選。しかも矢口作品の新作「ロボジー」だったのが嬉しくて、会場と時間しかチェックしていなかったのだが、チケット引き換えの時点になってはじめて上映後に舞台挨拶があると知り、小躍りした次第。
撮影OK&質疑応答ありと一粒で二度も三度もオイシイ試写会に参加出来てラッキーだった。

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2011/12/17

「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」みた。

Missionimpossible_ghost_protocol

「スパイ大作戦」のテーマ音楽を聞くと、もはやトム・クルーズを思いうかべてしまうくらいにすっかり”トムのシリーズ”と化してしまった感じだが、もうそれでいいよね、って思えるくらいの4作目になっていたと思う。
アクションと笑いととても楽しませてもらえる映画だった。

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2011/12/12

「源氏物語 千年の謎」みた。

Genji

恋愛絵巻『源氏物語』と、その作者である紫式部の現実の恋物語が同時進行、あるいはクロスして描かれている作品。
見送っても良いくらいに思う映画なのだけど、中谷美紀に真木よう子という私的に注目の女優さんの共演だし、平安時代の絢爛豪華な衣装とかだけでも観る価値アリかなぁーと観ることにした。

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2011/12/11

全部乗せ?

先日公開された『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』の公式PV(PV1)。「GUNDAM.INFO」のTopics記事では、”今までに見たことのない装備を纏うストライクガンダムの姿も…?”なんて一文があってワクワクしてしまった私。さっそく見てビックリ。設計図っぽい線画のガンダムはホントにストライク?ってなくらいに武装強化された機体に見えた。
巷でははやくも「スーパーストライクガンダム」と命名されていたようだが。。

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2011/12/09

「リアル・スティール」みた。

Realsteel

ロボットもの&ヒュー様なら絶対初日~ってむちゃくちゃ楽しみにしていた作品。んでもって、私にはズバっとど真ん中のストライクで大満足。
ロボットバトルでは燃えるわ泣けるわで、子役を使った”親子の絆”うんぬんも押しつけがましいものじゃなかったし、ひさしぶりにいっぱい笑って嬉し泣きできる映画に出逢えた感じだった。

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2011/12/08

「カンパニーメン」みた。

Companymen

こちらも地元でようやく公開。
オスカー受賞のシブイ面々が顔を揃えた作品ということもあり、やはり楽しみにしていた映画。しかしいつも思うのだけど、宣伝文句にアカデミー賞受賞者を謳うのは良いとしても、今回の場合などケビンは監督賞、ベンは脚本賞なわけで、“4大共演“いうのは何か誤解を期待した姑息な文句に感じちゃうのは私だけかな?もちろん、ケビンもベンも俳優としての受賞歴はなくとも、匹敵した存在感を見せてくれているのだけど。

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2011/12/02

「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2D字幕版)」みた。

Tanatn

スピルバーグ巨匠による漫画「タンタンの冒険」の映像化。漫画は読んだことがないけれど、NHKで放送されていたアニメを観ていたのでキャラも作風も少しは知っているつもり。
その程度だから思い入れはないのだけれど、それでもやっぱり漫画のタンタンのキャラと生っぽい今回のソレとではだいぶ開きを感じるので、若干マイナス印象からの鑑賞スタートにはなった。でも、謎解き&冒険を描いた映画としては申し分なく楽しませてもらえるものだったと思う。

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