2011/08/30
文庫版「図書館戦争」シリーズもいよいよ最終巻。今回収録された短編はアニメDVDでも最終巻に収録された『ウェイティング・ハピネス』。ピシッと〆るならやはりこの方々が適任だ。 本編では、意地っぱりが祟ってタイミングを掴み損ねていたために進展出来なかった柴崎と手塚の恋の行方が中心になっているが、堂上と小牧が出会った頃の話や良化隊から鞍替えして図書隊に入隊した緒方の悲しい過去が明かされるなど、全体的にシブくも切ない話でまとまった別冊Ⅱと思う。けれど、最後はみんなシアワセを予感させるものばかり。心置きなく終えることができる最終巻だと思う。
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2011/08/29
『機動戦士ガンダムUC』は劇場版アニメーションではないけれど、DVD等の発売に先駆けて毎度幾つかの劇場にてイベント上映がされている。私としては、一度くらいは劇場の大スクリーン&大音響で見てみたいものだと思っていながら、過去3回の上映では実現出来ておらず、残るチャンス3回でなんとかしたいと考えていた。 とりあえず「episode4~重力の井戸の底で」が11月12日からと決定していたので、都合が合えば・・・とか思っていたところなのだが、なんとまぁ、地元で見られる可能性が湧いてきて少々小躍りしている
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2011/08/27
原作は未読。どんな内容なのか予告編を見てもよく分からなかったのだが、小説とはいえ、終戦を間近にした最前線ではない戦争映画ということで、また別の視点から戦争を知る機会にもなろうかと公開を楽しみにしていた。 ・・・と真面目ぶっては見たけれど、それ以前にキャストが堺雅人さんに福士誠治くんとくれば、鑑賞はもはや最初から決定していたようなものだったりして。
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SEEDシリーズもようやくブルーレイで堪能出来る時が来るようだ。 相変わらず映画に関しては「消えた」と言わざる得ない状態が続いているが、2010年には廉価なDVD-BOXセットが発売され、TVシリーズもそれなりに再放送を繰り返している「機動戦士ガンダムSEED」及び「SEED DESTINY」。 DVDに続きいずれはブルーレイBOXも発売されると思っていたが、それには”HDデジタル・リマスターされなければ意味がない”ようなもので、待つともなく待っていた私だった。それが来年の放送10周年記念を前に、「HDリマスタープロジェクトが始動した」との発表がされた。
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2011/08/26
原作は未読。でもノイタミナで放送中のアニメは視聴中のため鑑賞保留も考えたが、松山くんに愛菜ちゃんだし、とりあえず観ておくことにした。 やっぱ愛菜ちゃんは可愛いいね。それに”ロップイヤーうさぎ”(特に黒)が欲しくなるくらいにカワイイ 若干”夢物語”風ではあるけれど、優しさに溢れるほのぼのとした日常が感じられるあったかい作品。癒し系だね。
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2011/08/25
英国はBBCから、”21世紀版シャーロック・ホームズ”として話題になっていた『SHERLOCK』の第1シーズン(全3話)が、BSプレミアムにて3夜連続で放送された。 イヤぁ~、面白かった! ってか、「 ・・ここで終わるんかいっっ」と誰もがツッコミを入れるんじゃないかって終わり方には、早く続きをみせてくれ!という感じで、BBCで制作中のシーズン2(現地で今冬放送だそうだ)が今から楽しみで仕方がなくなった。(日本ではいつになるやらで、そのまま続きから始まるとも思えないが)。
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2011/08/20
アジアのスター勢ぞろいともなれば、観るしかないじゃないか!な気分で鑑賞。 舞台は第2次世界大戦前後の”上海”。各国や個人の様々な思惑が交差し入り乱れた”魔都”と呼ばれる地で起こった米国人諜報員の殺害。 サスペンスといえばサスペンス、純愛モノといえば純愛モノと言えそうな映画。個々の役者が際立っているため、どっちつかずでも納得しちゃうような、そんな作品と思う。
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2011/08/19
9月に、篠原涼子主演のドラマ「アンフェア」の劇場版第2弾『アンフェア the answer』が公開される。2007年3月公開の第1弾では、事件は解決したものの、結局大黒幕ほか多くの謎を残したまま終わってしまっており、解決編を待ち望んでいたシリーズの1つだ。 『殺してもいい命』はその原作シリーズの第3弾である。けれどドラマは2/3以上がオリジナル要素で占められており、スペシャル版&劇場版は完全にオリジナルな展開になっているので、“原作”といってもほとんど無関係に等しい。 さまざまな尾ヒレが付いた分、ドラマの方がドロドロに濃くなってしまってはいるが、小説も思わぬドンデン返しが潜んだ読み応えのある内容で面白かった。映画のおさらいついでにでも、いつかの事件として試しに読んでみるもの良いように思う。
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2011/08/15
まるで芸術作品のような映画。 この映画は、感想としてわかったような事を書きたくないと思う作品。ただひたすら自分が感じたことをモヤモヤと考えるだけで、その考えが纏まらないから書けないとも言える。とても簡単でとても難しい。 パルムドール受賞の肩書やブラット・ピットの名前だけで慣れない人が観に行くと、ただひたすら長く、痛い目に合うかもしれない作品と思う。
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2011/08/12
当初発表されていた8月3日発売から遅れること10日。予約していたにもかかわらずなかなか手に取ることが出来なかったこのほっと文庫だが、今日やっと到着した。 発表では8月3日から全国の量販店やドラッグストア・書店などで順次発売とのことだったが、未だに地元では影すら見つけることが出来ていない。全国的にも、特に有川先生の『ゆず、香る』は品切れ状態らしく、運良く予約することが出来て助かった。 ちなみに増産が決定したとのことなので、盆明けに工場が再開すればそれなりに入手しやすくなるものと思われるが、入手出来ていない方々が焦って高額のオークションなどに手を出さなきゃ良いな~とか心配していたりする。(※詳細はコチラ で)
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2011/08/11
2D字幕をやっているところが無かったので、3D吹替えで鑑賞。 前作は、天狗で高飛車になっていたマックィーンが、いつしか気が付けば独りぼっちになっており、心を入れ替えて仲間たちと和解、親友や恋人との絆を育む・・・といった感じで、マックイーンが主人公だったが、今回はマックィーンの親友でオンボロレッカー車のメーターが主人公。 “大切なもの”を気付かせるといった本線は変わっていないものの、世界を股に掛けたスパイネタやカーレースの世界ツアーなどでスケールアップ。 子供より大人の方が楽しめそうな、デキのよいアニメだったと思う。
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2011/08/08
昨年も「シーズン2」のレギュラー放送の途中で”一挙放送”されてしまい、なんだか嬉しいやら悲しいやらな気分だったのだけど、今年はイキナリ「シーズン3」の”一挙放送”というのにはかなり驚いた。 確かに「シーズン3はいつ始まるのかな~」って思ってはいたけれど、節電の夏にレコーダーを何時間も回しっぱなしってのはちょっとね。放熱も結構なもんだし。・・とはいっても、待っていただけに嬉しくはある。9月には待望の本編ブルーレイBOXが発売だしね。
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2011/08/03
”マキメワールド”がこんどは滋賀県へ進出。 琵琶湖パワー全開!ということで、歴史あるとある琵琶湖の民(一族)と、古より密かに受け継がれてきた彼らの持つ”超能力”が絡んだお話で、今回もまた「まさか」が当たり前とされ、馬鹿馬鹿しさMAXをこれまた当たり前として大真面目にやってのけるといった物語だ。 主人公が高校1年生の少年なこともあって全般的に軽いノリ。主人公の視点でのみ描かれているため、突然話が飛んだり、引っ張りで必要以上にじらされることはなく、時系列どおり素直に物語が展開していくので気持ち良くサクサク読みすすめるようになっている。 やや幼さは感じられるものの、謎めいたタイトルから持った期待は裏切られることなく、”マキメワールド”らしいパンチと優しさのある物語だった。
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