医者づいちゃってます。

近頃あっちこっちガタが来て、GW前後から歯医者やら眼医者やらのお世話になっていた。
歯医者は虫歯じゃなかったし、眼医者もコンタクトレンズ関係なので、あまり大事ない話なのだけど、通院にかかる時間とか出費とかが地味に痛い。

歯医者は虫歯ではなく、神経の治療だったのですぐに終わったのだけど、5年ぶりの歯医者だったため、歯の検査、歯茎の検査、歯磨き指導、歯石取りと、毎回10分程度の診察に何回も通わされる羽目に。ところが1か月かけてようやく全完したかと思ったら、急に最初に治療した歯の痛みがぶり返し始め、再度予約を入れたところだったりする。

眼医者は、目の疲れや痛みといった自覚症状から、おそらくレンズの汚れが原因と見当をつけていたが、案の定といったところ。こちらはレンズ取扱い眼科医院なので小一時間ですべて完了となったが、結局、最初に申告した汚れの酷い左目だけ作り直しにしたことを後悔しているところ。両眼のバランス検査もしたけれど、やはり新品と年季の入ったレンズとでは違和感がでてしまう。
そもそも同時に作ったレンズ。両方同じくらい汚れているに違いない。なぜ「両方を」と言い出せなかったのか。2、3日使用して痛感するだけに、目先の損得勘定でかえって2度手間で損をする方を選択してしまった自分を情けなく思う。目は特に大切なものだし、「まだ使えるかも」なんてケチっちゃだめだよね。

それにしても歯が痛い、目が痛いが同時にやってくるからつらい。ほかにも初夏の紫外線からか皮膚科のお世話になりそうな気配があり（昨年も同様の症状に見舞われた）、また、胃腸の不調を感じるこの頃で、就寝中に突如腹部全体に身動きも取れない激痛に襲われるなんてこともたまにある。歯痛に併せて頭痛なんてのもあったなぁ。
疲労の蓄積というか、体調が優れず局部的にもあちこち症状が現れるというのは、全体的に免疫力が下がっているってことなのだろうな。
肉体的に痛みがあると気分もすっきりしないし、当然フットワークも重くなるから気分転換もならない。なんだかとっても悪循環。特に休み明けの倦怠感は顕著に思う。
もともと痛みに弱くて、熱なんか出そうものなら借りてきた猫のようにシュンとして病人化してしまう自分であり、こうして実態と気持ちを整理しつつ書き連ねることで、ほんの少し気分がアップしたが、まずは諸悪の根源を何とかしないとね。

まずは歯医者から。そして懐は痛いが眼医者も早めに行くべきなんだろうな。皮膚科はこれ以上悪くならないことを祈り、胃痛腹痛は頻繁ってこともないから単なる連鎖反応と思われ、とりあえずは様子見かな？