「ソーシャル・ネットワーク」みた。
”フェイスブック”創設の裏にあった実話に基づき、創作を加えて制作された映画とのとこ。 でも、ひとが語る証言の85%は誇張で出来ていて、残りの15%は虚偽であると作中でも言われているとこからも、決して真実の物語ではないってね。 もはや理解不能な領域に達してしまっている天才のイメージそのまんまに、自信家で、傲慢で、平気で人を見下す残酷なヤツで、自分の言動で他人が傷つくとか一切考えるこのない主人公がマーク。特別な落としどころは無いのだけれど、アルアル的な状況にどんどん引き込まれてしまう作品だった。(以下、内容に触れているのでご注意を)。
物語は、マークが”フェイスブック”創設に関して起こされた2つの訴訟について、発端と経過と顛末がそれぞれ描かれてる。 訴訟の1つは、”フェイスブック”の原点のアイディアが実は他者のものだったことによる知的財産侵害。もとはマークの才能に目を付けたウィンクルボス兄弟らが、自分らが立ち上げたサイトへの協力を要請したことに端を発していたらしく、マークはそれを勝手にどんどんと膨らませて行き、独自に実現させたのが”フェイスブック”だった、ということらしい。ちなみにマークの主張は自分が創ったの一点張り。実際マークの才能なくして”フェイスブック”は誕生していないだろうし、縛りを持たないマークだから出来たとも感じられるところで、兄弟らの悔しさには同情するものの・・・といったところ。 もう1つの訴訟は、”フェイスブック”制作の際の資金提供者で、共同創設者であり親友?のエドゥアルドからのもの。エドゥアルドはマークの才能も性格も知った上で友達付き合いをし、”フェイスブック”立ち上げにはマークと共に尽力したと自負していたというのに、成功した暁の陥れられるような形でのむごい仕打ちにはさすがに激怒した、ということらしい。エドゥアルドも決して凡人というわけではないだろうが、超の付く天才が求めるものまでは理解しきれなかったことが悲劇へ向わせたと感じられた。 また、ショーン・パーカーという、天才の心理を理解できる堕落した天才との出逢いがマークをかえた。ショーンの昔話に大きくうなずき顔を輝かせるマークがとても印象的で、ショーンはマークが常に抱えている不満や苛立ちを理解した、唯一マークが出逢った人物だったのではないかと想像する。
エドゥアルドとの決定的な亀裂には僅かながら哀しい表情を見せるマークだった。経営の足を引っ張る行為をしてしまったとはいえ、ショーンのエドゥアルドに対する仕打ちに「やり過ぎ」だと言うマークに少しホッとした。けれどそれはショーンを諌めるもので、エドゥアルドに対する謝罪の意は感じられないように思った。少なくとも私には、マークとはどこまでもそういう人なのだと思えた。結果的にショーンとの出逢いがマークにとってプラスだったのかマイナスだったのかは、大成功した現実を思えば一概にどうと言えるものではないけれど、それもこれも凡人の思考では解り兼ねるというか、当て嵌め様とすることすらムダなのでは?と思うところ。 だけど、マークは才能に溺れている(狂っている?)けれど、色好みでも金の亡者でもなさそうに思える。単に正当な対価を求めているだけという感じで。ただ彼も”人間”を計り間違えていたのだね。まったく理解しようとしていなかったのだから。それでもエドゥアルドに対しても、エリカに対しても、マークなりに彼らが本当に好きだったのだろうと感じられるところがあった。そんな多少なり救われた気にさせてくれる締めくくりになっていて良かった。
現在において2つの訴訟を確認する中で、”フェイスブック”の創設期→黎明期→成功期の過去を振り返りながら進行していく映画。マークのオレ様な性格そのまんま悪循環が予想できる内容だけど、「それから、どうした?どうなった?」と続きが気になり引き込まれる映画だった。
総評:★★★★+ 好き度:★★★★+ オススメ度:★★★★
万能な天才っていないのかもなぁ。凡人の私に言わせると、ここのマークはただのガキだもん。神のごとき天才でも手に入らないものはあるんだよ、ってね。
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» 映画「ソーシャル・ネットワーク」 [FREE TIME]
話題の映画「ソーシャル・ネットワーク」を鑑賞しました。 [続きを読む]
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» ソーシャル・ネットワーク [映画の話でコーヒーブレイク]
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» No.004 「ソーシャル・ネットワーク」 (2010年 120分 シネスコ) [MOVIE KINGDOM ?]
監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ジェシー・アイゼンバーグ
アンドリュー・ガーフィールド
ジャスティン・ティンバーレイク
一週間丸々映画を見に行くのが飛んでしまいました
新年早々不調ですね〜
正月第二弾の新作が公開されはじめ、見たい映画が続々と公開されました。
今日はそんな中から布施ラインシネマにて連続鑑賞です。
正月早々ここに来たらフロアに行列が出来ていましたが、さすがに今はいつもの平日のラインシネマの風景に戻っていますね〜観客も僅か6〜7人と淋しいです。
(あらすじ)
... [続きを読む]
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» ソーシャル・ネットワーク [小部屋日記]
The Social Network(2010/アメリカ)【劇場公開】
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ/アンドリュー・ガーフィールド/ジャスティン・ティンバーレイク/ブレンダ・ソング
天才 裏切者 危ない奴 億万長者
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» The Social Network ソーシャル・ネットワーク「字幕」(2011-003) [単館系]
世界で5億人以上が登録しているSNS(交流サイト)
「Facebook(フェイスブック)」の誕生物語。
自分は未登録。→登録しました。
ソーシャル・ネットワークを略してSNS。
日本でのSNSといえばmixi。
...... [続きを読む]
受信: 2011/01/24 23:39
» 『ソーシャル・ネットワーク』 映画レビュー [さも観たかのような映画レビュー]
『 ソーシャル・ネットワーク 』 (2010) 監 督 :デヴィッド・フィンチャーキャスト :ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、アーミー・ハ...... [続きを読む]
受信: 2011/01/27 12:57
» ソーシャルネットワーク [幕張コーポ前]
映画「ソーシャルネットワーク」観てきました。10年くらい前に、会社の後輩が、ネットで知り合った京都の子と付き合ってる、という話を聞いて、「情けねえ、ネットなんかで女を見つけてんじゃねー!」と、思ったことがあります。いかがわしいサイトで知り合ったわけではなさ... [続きを読む]
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» 映画「ソーシャル・ネットワーク」アカデミー賞8部門ノミネートの実力 [soramove]
「ソーシャル・ネットワーク」★★★★
ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、
ジャスティン・ティンバーレイク出演
デヴィッド・フィンチャー監督、120分 、2011年1月15日公開、
2010,アメリカ,SPE
(原作:原題:THE SOCIAL NETWORK)
→ ★映画のブログ★
どんなブログが人気なのか知りたい←
第83回アカデミー賞の候補が25日にロサンゼルスで発表され、
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ゴールデン・グローブ賞の
ドラマ部門作品賞を受賞して
アカデミー賞の有力候補にもなった
「ソーシャル・ネットワーク」
これは見逃せません!
ああ、アカデミー賞前後は、名作が多くて嬉しい!... [続きを読む]
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コメント
“天才”という存在は、人間関係が破綻している感じがしますね。
才能はあるが、人との関係が上手く築けない・・・
マークもそんな感じでした。
ラスト、あんなにマークのことを非難していたエリカもfacebookに登録しているとは・・・
ちょっと驚きでした。
投稿: BROOK | 2011/01/15 15:53
■BROOKさん、こんにちは
常識人のエリカでも便利で有効なツールとしてフェイスブックを評価していた、というかせざるえなかったのかなぁ~と。例えばどんな人格破綻者が創ったとしても、それだけで不便を選択するほど凡人のプライドは高くないってことかも(^^)
とても好奇心がそそられる興味深い映画でした。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/15 16:13
こんにちは♪
早口とセリフの多さに字幕を追うのが大変でしたわ^^;
でも引き込まれる作品でしたね。
”フェイスブック”てどんなもの?と思ってたのでとても興味深く観られましたよ~。
投稿: yukarin | 2011/01/15 17:31
こんばんは。
ただのサクセスストーリーでなく、親友との友情と絆の物語だったことがとても良かったです。マークとエドゥアルドの友情が少しずつ崩れていく姿には涙がこぼれました。
フェイスブックで世界を繋げた男の孤独という皮肉が、物語をより悲しく深いものにしていましたね。
投稿: えめきん | 2011/01/15 19:19
■yukarinさん、こんにちは
マシンガントークにはタジタジでしたね。ほんと会話になってないし(^^;
理解されない苛立ちをこんなことでしか表現できないマークがちょっと不憫と思いました。
つまりは自業自得に気が付け!って引っ叩きたい感じってことで(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/15 19:32
■えきめんさん、こんにちは
私はもともと成功ありき観ていたので、身内から訴訟が起こるほどの歪みっぷりに凄く興味深々でした。
私は、フェイスブックとか他のSNSも含めてそれ程評価をしていないので(システムとしての有効性は別として)、マークの顛末は皮肉ともなんとも思えないんですよ。まずはあの性格じゃないかな?ってね。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/15 19:38
会員数が100万人を突破しても特に喜びを表さないマーク。
ショーンのマークの才能を理解できる賢さと、エドゥアルドのマークの性格を理解できる優しさ。
この2つが一人の人間に備わっていれば、こんな悲しいことは起こらなかったのでしょうね。
投稿: にゃむばなな | 2011/01/15 20:23
たいむさんこんばんは☆
あんまりフィンチャーっぽくない気もしたんですが、なかなか面白く見せてくれましたよね★
アカデミー賞とかどうかなぁって思うけど
今の所ダメだったって言う人、みかけてません
投稿: mig | 2011/01/15 22:23
そうでしたね、ショーンの話に「俺が言いたいのもそういうことなんだ!」ってな感じでうなずくマークが印象的でした。天才は天才を知るとでもいうのでしょうか。
それにしても、明らかにアイディアパクリなのに、要は「君らの考えるレベルのものとFacebookを一緒にするな、君らにボクと同じレベルのものが作れるのか?」ってことでしょ。すげー論理だけど、何か天才だからって部分を差し引いてもアメリカっぽいなぁって思いましたよ。日本人はそう思ってても中々そこまで言えないよね。^^;
投稿: KLY | 2011/01/15 22:37
■にゃむばななさん、こんにちは
欠陥あってこその人間なのかもしれません。
しかし偏り過ぎた能力って幸せじゃないですね。
直接会話することの大切さをつくづく思いました。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/15 23:22
■migさん、こんにちは
面白かったですね。
賞レースは順調っぽいけれど、これで決まり!っていうのも物足りないかなぁ。
出来ればまだ日本公開されていない作品のオスカーを期待です(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/15 23:26
■KLYさん、こんにちは
同じもの作ってみろって強気の言い分には実際言い返せませんもんね。
確かにそうなんだけど、お前に良心は無いのか!ってマークに思っちゃいますよね。
アメリカ風というならば、学長の態度がいかにもって思いました。マークの援護じゃないけれど、実力社会をまんま見た気がしました。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/15 23:31
たいむさん、こんにちは☆
私は最後、マークがエドゥアルドを傷つけたことに気が付いたと解釈しました。
「やり過ぎだ」とショーンに2回言ったことに現れているような・・・
いずれにしても、最後まで悪者でなく描かれたことに、私もホッとしました。
投稿: ノルウェーまだ~む | 2011/01/16 01:14
過去と現在の構成が巧くて,
役者はもちろん,音楽も含めて,
完成度高かったですね。面白かったぁ。
天才はほどほどが丁度良い!^^;
投稿: AKIRA | 2011/01/16 11:57
■ノルウェーまだ~むさん、こんにちは
そう、2回きっちり言葉にしたんですよね、マークは。
「そんなつもりでは」ってエリカの時と同じ状況だと漸く結びつけたではないかと私も思いました。
弁護士さんの何気ないフォローも良かったです。あなたは極悪非道者じゃないけど、ちょっと軽率だったわねっぽいニュアンスも。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/16 15:00
■AKIRAさん、こんにちは
最初2つの訴訟が別々なことに少し戸惑いましたが、回想と現実の進行状況がうまく絡み合ってましたね。
最後はこれでおしまい?っていうくらい引き込まれてました。
天才はほどほどくらいが幸せかもしれませんね。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/16 15:05
こんばんは。
天才が全て成功者になるわけではないにしても、トントン拍子で運は良いのでしょうね。
ただ、やはり理解者よりは有能なブレーンが必要なのかな…と思いました。
興味深い作品でしたが、世間の評価ほどのテンションにはならなかったわ(苦笑)
投稿: オリーブリー | 2011/01/16 18:14
■オリーブリーさん、こんにちは
>理解者よりは有能なブレーン
マークは頭がよても賢くないのですよね。
ビジネスという意味ではショーンは多少なり経験値があって、そうした要素を持っていたと思いましたが、いかんせんダラシナイ性格では何やってもダメですよね。
私も良く分かんないけどとても引き込まれたと言う感じで評価していますが、絶賛とはちょっと違う感覚かもしれません。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/17 19:03
どんな世界でも、トップランナーは孤独なものですけど、成功すればするほど身近な大切な関係が壊れて行くのは切ないですね。
ハーバード行ってる時点で十分頭は良いのですけど、マークから観たら、世界はバカばっかりに見えるんでしょうね。
本人の感想が聞きたいものです。
投稿: ノラネコ | 2011/01/17 22:08
■ノラネコさん、こんにちは
ボストン大でさえ無能扱いでしたもんねぇ(^^;
あそこまで無自覚に我が道を貫くってある種の自己防衛なのかなぁーと思ったり。
映画は映画とか言いそうだけど、エドゥアルドに対する現在の思いとか聞いてみたいです。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/18 21:34
たいむさん
今晩は☆彡随分ご無沙汰しています。
それにしても凄い勢いですね。
ニュース番組でも取り上げられていますし、、、。
私はもうもうこの内容について行くだけで、大変でした。
マーク・ザッカ―バーグは本作を会社あげての鑑賞だった
ようです。内容が事実と異なるところがあると、
スタンフォード大学で講演した際、そんな発言をした
ようですね。
投稿: mezzotint | 2011/01/19 00:08
こんにちは

TB&コメントありがとうございました
金銭的な価値観は全く違うにせよマークとショーンは
ある意味似たもの同士だったのかもしれませんね
ふたりとも第三者からは
なかなか理解されないタイプだったし
だからこそショーンはマークのやりたい事を理解できて、
普段はまともに人の話を聞かないマークでも
ショーンの話には食い入るように耳を傾けていて…
やっぱり非凡でないと天才という領域までは
極められないって事なのかも
投稿: テクテク | 2011/01/19 00:19
こんにちは♪
面白かったですね。
あの、頭のきりかえしというか、たたみかける言葉で、
なんか天才という人をみたな~って感じでした。
投稿: Nakaji | 2011/01/19 13:57
■mezzotintさん、こんにちは
こちらこそ、ご無沙汰しております。
事実にフィクションが巧い具合に絡み合って見応えのある作品だっただけに、話題性でどうこうなってほしくない映画のだけど、それだけのモノではありますよね。
結局友情は修復できなかったとのことなのが少し残念ですが、映画では多少なり後悔の念が感じられて良かったです。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/19 19:24
■テクテクさん、こんにちは
やはり天才の思考回路は凡人からするとぶっ飛んでいることが多いようですね。
映画ではショーンがマークに付け入ったかの印象が残りますが、ショーンもまーくという同朋を得て、自分を虐げた社会をを見返すチャンスが得られて暴走しちゃったのかなと思うところです。
天才は大きな功績のほかにも色々なものを残していそうですね、今も昔も。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/19 19:28
■Nakajiさん、こんにちは
あのマシンガントークに実際あったらドンビキしちゃいますよね。
絵にかいたような天才って感じでしたね、マークは。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/19 19:30
面白かったです~~!!もう一度観たいくらい。
フィンチャーあなどれずです。
どこまでがフィクションなのかわからないですが、
最後のおまけのような「事実と違う部分がある」という一言はフェイスブック社へのためのものでしょうか?
ただ天才の孤独はよく表れていました。
彼の本当の友達はPCだけ。
フェイスブックは彼の子供そのものなんでしょうね。
投稿: mariyon | 2011/01/19 22:38
■mariyonさん、こんにちは
いや~、引き込まれました。
あのマシンガントークにアドレナリンが分泌されるのだと軽部さんも言ってましたし(笑)
フェイスブック側はあまり協力的じゃなかったのかしれませんが、マークはジェシーくんを褒めていたとか言われてますし、話題性が上がるにつれていろいろな情報が飛び交ってますね。
古今東西、天才のの功績あっての人間文明の発展と思いますが、なにやら寂しい話でもありますよね。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/20 18:38
こんばんはー^^
最初の早口に字幕追うのが大変^^;
面白かったけど、お近づきになりたくない人だったなぁ^^;
たいむさんのおっしゃるように、「それから、どうした?どうなった?」って先が気になる映画でしたね^^
投稿: みすず | 2011/01/20 21:36
■みすずさん、こんにちは
お近づきになるどころか、初めっからマークに近づくな、って言われそうだけどー(笑)
行きつ戻りつの見せ方が絶妙でしたね。とても引き込ました。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/21 18:47
たいむさん、こんばんは!
マークがほんとうは何がしたかったのかがわからないというのが、本作の牽引力でしたよね。
名声なのか、自分のイメージの実現なのか、お金なのか。
どれでもあるような気もしますし、そうでない気もします。
よく考えてみれば人というのはそのときの行動について自分自身でも明確な答えがあるわけでもなく。
そういう点ではよくわからない人間というものを描いていたとも思います。
投稿: はらやん | 2011/01/21 22:56
■はらやんさん、こんにちは
理解不能なマークを理解不能なままにしておいたのは正解と私も思います。
確かに、マークに限らず、他人のことなんて何一つ理解できないのが人間ですしね。
その特異な例が描かれた映画で、マークはあまりに規格外だったってことなのかも(^^;
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/22 18:18
こんばんは。
アメリカで評判の高い映画と言う事で鑑賞しましたが、噂通りでした。
マークは確かに天才だと思いますが、人としては未熟でしたね。
ただ、ラストで浮かない顔しながら、エリカのプロフィールを眺めていたのを見て、人としての心は持ち合わせていたのかなと思いました。
投稿: FREE TIME | 2011/01/22 21:19
たいむさん、こんばんは♪
面白かったことは面白かったのですが、たいむさんが言われる落としどころがないせいか、感動みたいなものは
感じられませんでした(^_^;)私の鑑賞力のなさもあるのでしょうが(^_^;)この作品が、アカデミー賞とるの?とも思ってしまいました(^_^;)
とは言え、キャストもハマッていて、構成も上手くて
惹き込まれたのは事実なんですが^^
>凡人の私に言わせると、ここのマークはただのガキ
だもん。
おお!たいむさんらしいコメントだ~(笑)
同じくらいの息子を持つ私(親の立場)から見ても、
確かに未熟なガキでした(笑)
と思いながら、巨万の富を羨ましがった私でも
ありました(苦笑)
投稿: ひろちゃん | 2011/01/22 23:27
■FREE TIMEさん、こんにちは
天才ゆえに、成長過程で何かしら飛ばしてしまったとか、周囲にあげ奉られた結果の人格なのかもしれません。
でも最後の人間らしい表情は良かったですね。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/23 13:51
■ひろちゃん、こんにちは
そもそもこの映画に感動の要素はないって思ってましたが、良くわからないのだけど妙に引き込まれてしまうものがありました。
もとより技術的なことはさっぱりだし、監督の手腕もクセもさっぱりな私なので、賞レース云々については「へぇ、そうなんだ」としか反応出来ないしね。
最近とくに、制作側もメッセージとかどうでも良くって、そういう考察にも興味ないんですよね。
もう自分がどう感じたか、だけでいいやって思ってます。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/23 14:03
ひらりん的には青春・オタク・訴訟ドラマって感じで観てました。
金とかじゃなくて作ったファイスブックでのトラブルを金で解決しなくちゃいけない不条理がアメリカ社会では常識なんでしょうが、若き天才には関係なかったのかも知れませんね。
投稿: ひらりん | 2011/01/26 03:44
■ひらりんさん、こんにちは
お金は正当報酬としてあたりまえの結果だけれど、お金でお金ではどうにもならないものをやり取りする結果を招いたのは、不本意としかいいようがないといったところだったように思います。
天才には天才にしかわからないものがあってしかり。
天才でも凡人でも隣の芝生はいつでも青いのかもしれません。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/26 21:20
>マークは才能に溺れている(狂っている?)けれど、色好みでも金の亡者でもなさそうに思える。
私もそう思いました。
天才的頭脳を持っていたにもかかわらず、多分、日本人が「オタク」な人達を見るように、敬遠され続けてきたんだろうな~と思うのです。
決して人気者ではなかったと。
マークを動かしていたのは
オタクの復讐心というか
自分をバカにしてきた人達を見返してやりたいという気持ちだったような気がしました。
投稿: vic | 2011/01/28 23:18
■vicさん、こんにちは
>オタクの復讐心
かもしれませんねー。
ファイナルクラブとかそうしたものからお呼びがかからない事も彼のプライドを傷つけていたようでしたし。
裁判では、とにかく自分の価値を正当に評価して欲しい感じの抵抗を強く感じたきがしました。
アカデミー作品賞は微妙かなぁーと思うけれど、興味を持って引き込まれてしまう作品でした。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/30 15:57
たいむさん、(たぶん)初めまして。
仰る通り、映画が「作品」である以上、ある程度の誇張表現が含まれるであろうことを考慮して見るべき作品なのかもしれませんね。
それにしても、本作中でマーク・ザッカ-バーグは、徹底的に”凡人がいかにも理解不能な天才”として描かれています。タイム誌の表紙を飾ったぐらいですから、そのインタビュー記事もあるのかなと思うのですが、あいにく未読。多くのスタッフを擁する会社を経営しているのですから、それなりに求心力のある人物だとは思うのですが、実際の彼はどんな人物なんでしょうね。一凡人として興味津々です。
私もマークがフェイスブックを立ち上げた頃と同年代の理系息子がおり、是非この映画を見るようにと言っているのですが、あいにく試験期間中で、本人は余裕がないようです。見れば、彼我の違いに衝撃を受けるに違いない(笑)。まあ、少しでも良い刺激にでもなれば(笑・笑)。
私は自分からあまり積極的にヨソ様のブログにTBかける人間ではないのですが、たいむさんの記事には共感するところが多かったのでTBかけさせていただきました。
長文コメント失礼致しました。
投稿: はなこのアンテナ | 2011/02/02 12:52
■はなこのアンテナさん、こんにちは
コチラこそ、たぶんはじめまして(笑)
私と感覚的な近さを感じたことから、あえてTBとコメントを残してくださったことを嬉しく思います。ありがとうございます。
どんなものでも言えると思いますが、実話が基だといっても、作り手のフィルター、そして受け手のフィルターが掛かってた時点でもはやノンフィクションはありえないと思っております。
だけど、創作部分も含めてこうした”天才”について凡人が思いをめぐらせるのは面白いと思いました。大多数の凡人の中の一握りの天才の心理が少し分かった気がしましたし。
本当に、実際のマークはどんな人物なのか興味わきますね。こればっかりは直に触れてみないと分からないだろうけれど、マシンガントークは事実らしいので、触れる以前についていけないのがオチだろうケド(笑)
理数系の息子さんがいらしたら勧めたくなるのは分かる気がします。プログラムに詳しいとしたら専門用語にも付いていけるだろうし、より面白く感じられるのではないでしょうか。でもレベルの差に衝撃を受ける息子さんをほくそ笑んでみている母親の図って・・・(爆)いまは無理でもDVDになったときにご一緒にご覧になっている風景を想像しちゃいそうですww
投稿: たいむ(管理人) | 2011/02/02 15:52
TB有難うございました。
映画冒頭5分の会話シーンに引き込まれました。
あまり好きになれないなぁ~友達としては
どうかなぁ~と最初の印象でしたが、
フェイスブックに登録された元彼女にメールを
送った後の行動を見ていると…
最初の印象と大きく変わりました。
孤高の天才ですね。
投稿: シムウナ | 2011/02/12 17:56
■シムウナさん、こんにちは
最初と最後のエリカに対するマークの行動の違い、見事にビフォーアフター感じますよね。
実際ところは分からないけれど、凡人が想像するとおりだと嬉しいですよね。
投稿: たいむ(管理人) | 2011/02/15 01:11