カテゴリー「▼映画(邦画)2010」の32件の記事

2010/12/29

「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」みた。

Heaven_and_earth

秋に冲方丁氏の『マルドゥック・スクランブル(圧縮)』のアニメが劇場公開され、その絡みからバンダイチャンネルで5話までが無料配信されたのを切っ掛けにTVシリーズ『蒼穹のファフナー Dead Aggressor』を一気見することになった私。そして前日譚のTVスペシャル『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』もDVDで視聴。あまりに救いのない、あまりに切なすぎる内容に何度も打ちのめされながらも、希望を求めて見続けてしまうような作品で、劇場版で後日談が公開されると知って楽しみにていた。
一応ハッピーな形で終わっていたTVシリーズだが、残された約束がひとつ。この劇場版では、その約束が果たされるのか・・・がポイントのひとつとなっている。

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2010/12/19

「最後の忠臣蔵」みた。

Saigonochiyuushingura

年末といえば大型時代劇!って言いたいところだけれど、最近はTVでも力の入った骨太の時代劇が少なくなっている気がする。そういう意味ではまさに年の瀬を飾るにふさわしい良き時代劇だった。
賛美として語られる「忠臣蔵」の表舞台から離れ、その側面から全てが終わってなお己の忠義と使命に命を掛けた男たちの物語にグッと来た。

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2010/12/15

「ノルウェイの森」みた。

Norwegian_wood

原作は高校生の時に早熟な友達から借りて読んだ。実は内容も知らずただ赤と緑の装丁が綺麗な話題のベストセラー小説ということで薦められるがまま安易に借りたのだったが、そのおかげで鬱々とした気分を味わうハメになるという苦い記憶がある。それでも一応内容の何たるかの知識は持っていたので理解は出来たし、衝撃と嫌悪感と好奇心を戦わせながら最後まで読み切った。とはいえ自分を取り巻く環境とはまるっきりの別世界の出来事でしかなく、お子様の私には正直なところまったく理解が出来ないものでもあった。以来村上春樹作品はどんなに話題になろうとひとつとして読んでいない。一種のトラウマだね、たぶん。映画も観ないでおこうかと思ったが、確認の意味で観るのもの悪くなかろうと思い直した次第だ。

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2010/12/03

「武士の家計簿」みた。

Bushinokakeibo

年末にかけて公開される邦画の中で一番期待していた作品。予告編からもほのぼのとした空気が感じられたけれど、まったくそのまんまで羨ましくなるような「家族」が描かれていた。
”御算用”という裏方仕事に誇りを持っていた実在の人物とその家族の物語。地味で地道な努力がもたらす小さな幸せをしみじみ思うような、嫌なところがまったくない心温まるとても素敵な映画かっただ。

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2010/12/01

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」みた。

Space_battleship

実写版の制作決定からキャストが発表された時は、一体どんな「ヤマト」になるんだかと、不安8割恐いもの見たさ2割といった具合だったけれど、いざ見て見ると思いのほか悪くはなかったかな、という気がしている。(良かったとも言い切れないけど)
アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の骨格を踏襲し、所々にエピソードを盛り込んでリスペクトているものの、ストーリーや設定は大胆にアレンジ。だからパッキリ割り切って見ることが出来たのかも?

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2010/10/30

「SP The Motion Picture 野望篇」みた。

Sp

ガッチリ復習しつつ、公開を楽しみにしていた劇場版SP野望篇!
2部作の前篇にあたる《野望篇》のため、ひと山越えただけでなんら結論は出ていないのだけど、TVシリーズ最終回での尾形の発言についてはハッキリとその目的と意思が確認できたし、ハリウッド作品かと思うほどの市街地アクションシーンに大満足good
早く続きが観たいぞ!(以下、ネタに触れているのでご注意を)

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2010/10/01

「大奥」みた。

Ohoku

男女逆転の大奥。
そう聞くだけでどんなものかと興味がそそられるが、やはりこの映画は秀逸な原作あってのものかなぁと言った感じ。映画も物語は原作の分だけ良くできていたと思うけれど、キャストが若手中心では時代劇版月9っぽくってどうにも軽くて安っぽい。よって野望だの陰謀だのが渦巻いた「大奥」の世界というよりは「淡い純愛物語」として、期待のしどころを間違えなければ楽しめるんじゃないかな?と思った。

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2010/09/30

「十三人の刺客」みた。

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いきなり”ハラキリ”シーンで始まるこの映画。しかも介錯が居ないものだから痛いわ長いわ辛いわbearing  斬って斬って斬りまくる作品だとは承知していたが、冒頭の数分間は下っ腹に力を入れつつ堪えるように目をそむけていた私。痛い描写はやっぱり苦手で、その後何回も目をそむけることになった。
男臭い時代劇でありながら、笑えるシーンも多く盛り込まれていて息抜き出来るところが良かったが、濃厚な下ネタ系は不必要と感じるし、とりあえず今風の娯楽作品っぽく、それなりに見やすい時代劇だと思った。

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2010/09/19

「THE LAST MESSAGE 海猿」(2D)みた。

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あえて2Dで鑑賞。建物の崩壊シーンとか、大量の水が押し寄せるところとか、そうしたものは3Dの方が迫力あると思わなくはないが、慣れない感覚に注意散漫になるよりはいつもどおりの2Dで良かろうと判断した。比較しようはないけれど、2Dでも十分迫力があったし問題なし。
内容は『海猿』らしいワンパターンだったが、この作品はそれこそが真骨頂。私は嫌いじゃない。

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2010/09/18

劇場版「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」(舞台挨拶付き)みた。

00a_wakening_of_the_trailblazer_2

初日丸の内ピカデリー舞台挨拶つきの初回を鑑賞。
いきなりだが、EDロール後に少しずつ前日譚と後日談の両方があるので、最後まで席をたたないよう先に忠告しておこう。
率直な感想をいうと、劇場版「00」は堪能させてもらったけれど、「ガンダム」を見たという認識にはならなかったかなーと。SFなのはもちろんだが、パニック映画の要素あり、アクション映画の要素ありと”劇場作品”として壮大なスケールで描かれた物語は悪くないと思うんだけど、これをあえて「ガンダム」でやる必要はないのでは?というかなんというか。
アニメの映像的にはスタッフ渾身の作だと伝わってくるデキで迫力があってとても良かったと思うが。(以下、ネタバレを含んでいるのでご注意を)。

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