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2010/12/15

「ノルウェイの森」みた。

Norwegian_wood

原作は高校生の時に早熟な友達から借りて読んだ。実は内容も知らずただ赤と緑の装丁が綺麗な話題のベストセラー小説ということで薦められるがまま安易に借りたのだったが、そのおかげで鬱々とした気分を味わうハメになるという苦い記憶がある。それでも一応内容の何たるかの知識は持っていたので理解は出来たし、衝撃と嫌悪感と好奇心を戦わせながら最後まで読み切った。とはいえ自分を取り巻く環境とはまるっきりの別世界の出来事でしかなく、お子様の私には正直なところまったく理解が出来ないものでもあった。以来村上春樹作品はどんなに話題になろうとひとつとして読んでいない。一種のトラウマだね、たぶん。映画も観ないでおこうかと思ったが、確認の意味で観るのもの悪くなかろうと思い直した次第だ。

結論から言うと、映画を見たことに後悔も失敗も感じていないが、やっぱり登場人物の誰一人として共感するところはなく、「何でそうなんだろう?」とか「何でそんな風にしか考えられないのだろう?」といった疑問ばかりが頭をよぎることになった。
生イコール性、その中でしか愛も喜びも見いだせない人間は、決して癒されない苦しみを抱え続けてやがて時を止めるしかなくなる。逆に性は生から切り離せない一部と考えて生きている人間は、繰り返される悲しみや苦しみをひとつずつ乗り越え、あるいはそれすらも感じることなく次へと進み始める。
いずれにしてもそーゆーことで頭ん中がイッパイという話で、そうした時期の若者を分かりやすく描いたとものと思えば分からなくはないが、どうしてもその中で人生のすべてを描いこうとしているように感じてしまうところがある。それは私の経験と読解力不足によるものかもしれないけれど、私としてはそうしたことが自然で一般的・標準的だとは全然思っていないし、ワタナベのような人物にもあるべき姿を投影することはなく、それらが理由でこの作品にノレないのではないかと思ってたりしている。

映画としては、美しい映像と独特の演出、俳優陣の健闘から原作の持つ不安定さとか不確かさとかいった雰囲気がよく出ていたように感じたが、私なりのこの作品らしさであり感覚的なものだということを強調しておく。何であれ、やっぱり好みではない、かな?

総評:★★★★  好き度:★★★+  オススメ度:★★★++

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コメント

今原作読んでます。
映画のおかげで頭の中で松ケンや凛子ちゃんが芝居してくれてます。(笑)
今上巻がもうすぐ終わりますが、やっぱり重要な要素をザックザックおとしてますね。まあ原作からして好きじゃないんで正直どうでもいいんですが、私がもしこの原作が好きだったらちょっとこれはダメだって言ってたかも。最初の30ページぐらいで映画はみたので、正直映画からだと良くわかんないってのが正直な感想でした。

投稿: KLY | 2010/12/15 23:35

■KLYさん、こんにちはsun
原作を読書中とは偉いですね。
私は読んだことがあるとはいえ、大筋と雰囲気しか覚えてないにひとしくとも、読みなおそうとはひとっつも思いません(^^;
重要な要素がどんなものだったかも良く分からないけれど、見せただけの部分も含めて大雑把にはこんな感じって思えたので、やっぱり二度と読むことはないかなーと。ファンの方には申し訳ない!って思いますが。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/12/15 23:45

ほぼ同じで、あのクリスマスカバーにやられて読んだ口です。で、今また文庫本読んでいます。相変わらず苦手(苦笑)。
映像は好きだったし、引きこまれて鑑賞しました。

映画の中の若者は、精いっぱいあの時代の若者を演じていた気がしますが、たとえば歴史上の人物なら誰が演じても、その時代を知る人はいない。
でも、60年代の時代はまだまだ肌で知っている人間が多くて、なおかつ、このまっすぐで自分たちのことしか見えない若い恋愛にノスタルジィさえ感じる人々が見たときに、否定的な評が多い。
小物やファッションがすごくよくできていたぶん、この中で見ると、現代の若者が演技している…そんな風に見えてしまったんです。

現代にアレンジしても、この恋愛観は出せたとおもうのはわたしだけでしょうか?

投稿: mariyon | 2010/12/17 09:39

■mariyonさん、こんにちはsun
特に好きでもないのに映画を機に読み始めたり読み直していたりする方が多いようで・・・(^^;

なんというか、あの当時の潔癖さというか、貪欲さと言うか、ガツガツしている人と冷めている人とが混在していた時代に私は馴染めないのかもなぁ~って思ってます。
世代によって評価が違いそうな作品だったと思います。

>現代にアレンジしても、この恋愛観は出せたとおもう
なるほど。それならば私も見やすかったかも。けれど携帯電話もメールもない時代の奥ゆかしさはやはりあの時代までなのかもしれません。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/12/17 19:56

前売り買って待っていました。原作は、以前に一度、最近、もう一度読み直してます。懐かしい時代です。学生運動の盛りのころは、高校に入ったばかりだったと思います。ああいう人たち、そういう風に考える人たち、結構いたかもしれません。携帯とかネットみたいなツールが、こんなに身近になるなんて想像もできませんでした。つまりは、いろんな意味で不器用な(?)人が多かったかも。 自分には、懐かしい感覚でした。

映像での再現は、難しかったでしょう。
冒頭に説明的なシークエンスがあったのが、残念でした。

投稿: あかん隊 | 2010/12/20 23:15

■あかん隊さん、こんにちはsun
文庫で読み直している方が本当に多いですね~。私もチラと立ち読みしましたが、私にはやっぱり肌に合わないかな~と。

まだまだ不便とも思わない不便がたくさんあったころ。それだけ純粋なのかな~と思うけれど、その当時の彼らにはまったく憧れとか感じないんですよ。
今の某大国の若者がどことなくそれっぽく感じられるからかもしれません。勝手に思ってるだけだけど。

映像の再現は評判が良いですね。そこは私も力作だと思います!

投稿: たいむ(管理人) | 2010/12/21 19:28

こんばんは。
原作は未読で鑑賞したのですが、何でベストセラー小説にまでなったのか自分にはわからない部分がありました。
それでも、ビートルズの歌や、日本の四季の美しさの映像などは良かったと思います。

投稿: FREE TIME | 2010/12/21 21:59

■FREE TIMEさん、こんにちはsun
そうですね、私も村上春樹作品は苦手な部類なので、なんともいえないところです。
それっぽい雰囲気とか”あの時代”という部分は説く出ていたと思います。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/12/22 18:48

こんにちは。はじめまして。
ご挨拶、遅くなりましたが、Drupal.cre.jpとのTBやりとり、ありがとうございました。

>やっぱり登場人物の誰一人として共感するところはなく、「何でそうなんだろう?」とか「何でそんな風にしか考えられないのだろう?」といった疑問ばかりが頭をよぎることになった。

「何でそうなんだろう?」や「何でそんな風にしか考えられないのだろう?」は、アタシが思うには、高校時代に突然親友に自殺され、しかも、自殺の理由が思い当たらない、からというのがルーツになってると思えます。

>私としてはそうしたことが自然で一般的・標準的だとは全然思っていないし

それはそうですよね。一般的も、標準的だとも思えないです。

ただ、近親者に「唐突な」自殺をされると、後に残された人は「あの時あれを言わなければ」とか「もっと別な接し方をしていれば」とか、の思いに長く苛まれる、といった話は聞いたことがあります。
劇中で言うと、緑は、長く父のケアーをしていたので、死なれれば悲しむけれど、心の準備みたいなことも出来てたわけで。ワタナベや直子とは、やっぱり違う、『ノルウェイの森』は、そうした物語なのだろうと思います。

投稿: 鍼原神無〔はりはら・かんな〕 | 2010/12/26 11:38

■鍼原神無〔はりはら・かんな〕 さん、こんにちはsun
解説ありがとうございます。鍼原神無さんは原作が御好きな方でしょうか?

おっしゃることは、まぁそういうことなのだと解らなくはないのだけど、とにかく一言で言えば「肌に合わない」んですね、私はこの感じが。
深く考えるのも面倒と言いますか、観ている分には内容の重さにあう美しい映画作品と思いますが、何の感慨もなく、好きになれそうもありません。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/12/26 12:44

たいむさん、こんにちは。

>まぁそういうことなのだと解らなくはないのだけど、とにかく一言で言えば「肌に合わない」んですね、私はこの感じが。
>深く考えるのも面倒と言いますか、観ている分には内容の重さにあう美しい映画作品と思いますが、何の感慨もなく、好きになれそうもありません。

ええ。「好き/嫌い」と、「良い/悪い」は、実は関連もしてるのですが、別のレイヤーの話題ですので。
そういうことは、誰にでもありますよね。
アタシにもあります。

>鍼原神無さんは原作が御好きな方でしょうか?

好き/嫌い言えば、アタシは、春樹小説には『ノルウェイの森』よりも、ずっと好きな作品があります。
『国境の南、太陽の西』や『スプートニクの恋人』。
あるいは、(長編ではなく)連作短編集になりますが『神の子どもたちはみな踊る』も好きです。

『ノルウェイの森』の小説は、もちろん嫌いと言うわけではありませんが、むしろ「気になる作品」と言った方がしくりくる感じ。

小説『ノルウェイの森』は、春樹長編の内で、少し特別な作品で。
乱暴に言うと、春樹長編って、基本リアルではないんですね。
映画で言うと、ティム・バートンや、テリー・ギリアムみたいな感じに似てます。
リアリスティックな場面と、幻想的だったり、バカバカしかったりする場面が、妙な繋がりで入り混じっていくのが特徴なんですけど。

小説『ノルウェイの森』は、そんな春樹長編の内では、最もリアリスティックのブレンド量が多い作品と思います。幻想味や、バカバカしさは、隠し味な感じ(?)。
それゆえの良さも悪さもあるので、「気にかかる」感じです。

投稿: 鍼原神無〔はりはら・かんな〕 | 2010/12/30 06:25

■鍼原神無〔はりはら・かんな〕さん、こんにちはsun
この映画化を切っ掛けに十数年ぶりに読み返しているとブログに書かれている方も多く拝見します。しかも「苦手だけど」と言いながら。
そういう意味からも、多くの方が「好き」というより「気になる」小説といった位置づけにしているのかねもしれませんね。

ティム・バートンや、テリー・ギリアムの作品は私は嫌いじゃありません。
もしかしたら、作風というよりは「村上春樹」を毛嫌いしているだけなもかも~(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2010/12/30 14:27

たいむさん、こんばんわ☆
かなりイマイチだったかんじですね~
私はすっごく理解できたし、共感できたし、何よりこの世界観は好きでした。
生イコール性としか考えられないのではなく、生を性が邪魔していたのだと感じました。
性はイコール精神であって、そこが繋がることができるかどうかが、大きく直子にのしかかっていた問題なのだと理解しました。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2011/01/07 00:50

■ノルウェーまだ~むさん、こんにちはsun
やっぱり直子の思う生と性がよくわからないかなー。壊れちゃった理由は分からなくはないのだけど(^^;

この時代を生きていたらもう少し理解できたのかなーと思っています。

投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/08 16:13

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