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2010/12/08

「GAMER」みた。

Gamer

最近やっぱオヤジ好きかも~、ってことでジェラルド・バトラー目当てで鑑賞。
映画自体はどこかで見たような臭いがプンプンだったけれど、ジェラルドを堪能できたんでまぁ良しとする。とはいえ設定に既知感があったとしても、もう少し人間模様を掘り下げるなど作り方次第ではもっと面白く出来たのではないかと残念な気もする。ゲームの中の欲望にまみれた狂気の世界にあれほどまでに作り込むのだったらね。

世界中が熱狂している2つのゲームがある。ひとつはなりたい自分になって人生を謳歌するゲームで、もうひとつは生身の死刑囚にひたすらデスバトルをさせるゲーム。どちらも天才クリエイター:キャッスルが開発したゲームで、脳細胞手術を受けた生身の人間をプレイヤーが遠隔操作して思いのままに操るというものだった。
プレイヤーはどちらもバーチャル世界で体験しているようなものだが、ゲーム世界でプレイヤーに操られているのは自我も意識もある正真正銘生身の人間。(リアル操り人形と思うと分かりやすい)。また一見正反対の性質を持つ2つのゲームは実はどちらも他人を自由自在に弄ぶことのできる下衆なゲームであり、根本的に同じシステムだというところがポイントなのだが、世界の人々はそうした危険性にまったく気がついておらず、ゲームに没頭。すっかりキャッスルに騙されていたのだった。
主人公:ケーブルはゲームが完成する以前、キャッスルの実験台にされた上に無実の罪をきせられて投獄されていた。そして現在はデスバトル”スレイヤー”のコマとしてプレイヤーのサイモンに操られながら戦っていた。そこにゲームの悪質さを見抜いた一派が現れ、サイモンの協力を得てケーブルを脱獄させる。そしてケーブルは愛する妻と娘をキャッスルから奪い返す為の真実の戦いに挑むことになり、同時にキャッスルの野望を世界中に暴くことになる。・・・のだが、どこまでも掛け足で、どこまでも淡々と、本当にそれだけなんだよね。

「R-15」というだけのエログロが頻繁に登場するがそれすら表面上の事のように感じられ、まさしく映画がそのまんまゲームの世界だったような気がする。逆を返せばゲームっぽさは抜群だったと言えそうだけど。

総評:★★★+   好き度:★★★+   オススメ度:★★★+

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コメント

賛否両論ありつつも私はこの設定が結構好きで、
無茶苦茶な戦闘シーンも結構ワクワクしてました。
ただ、思いのほかあっさりスレイヤーズを抜けて
あとはなんだかグダグダ…。話があっちいったり
こっちいったりと軸が定まらないからどうも集中
できないというか…。ぶっちゃけ家族とか出てき
ても殆ど意味が無かったように思います。^^;

投稿: KLY | 2010/12/08 23:49

こんにちは♪
せっかくジェラルド・バトラーが出てるのに私はダメでした。
スピード感ある戦闘シーンは良いとしても、お話がよくわからないし、観ていて疲れました。
正直、早く終わらないかなと思ってましたから^^;

投稿: yukarin | 2010/12/09 13:54

■KLYさん、こんにちはsun
設定は悪くないと私も思うのだけど、いかんせん説明不足だし、枝葉が多すぎ。なんだか自己満足っぽく感じました。
とことんダークに作ってあればもっと面白かったかもとか思いました。。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/12/09 18:38

■yukarinさん、こんにちはsun
「せっかくジェラルド・バトラー」という気持ち、分かりますよー。カッコ良かったけど作品がB級じゃぁねぇ。

なんだか勝手に話が進んでいって、勝手に終わっている、そんな感じでしたね。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/12/09 18:40

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