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2010/11/14

すっかり忘れていたハガレン劇場版。

石田さんの「綺羅星★!」を初めて聞いたときは小恥ずかしくなり(つぅかドンビキ)、昔ながらに変身や決め技を叫ぶスタイルに苦笑いしていたけれど、最近では珍しいオリジナルアニメだし、止めるどころか欠かさず見ている日5アニメ『STAR DRIVER~輝きのタクト』。その日5の前作が『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』なのだけど、最終回で告知されていた劇場版情報が番組終了後不意に発表された。
びっくりしたぁ。「ハガレン」のコミックス最終巻が今月発売になるのは知っていたけど、劇場版のことはすっかり忘れていたもんだから尚更に。

タイトルは『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』だそうだ。
タイトルから”FULLMETAL ALCHEMIST”が抜けているところがポイントか。作画にアレ?っと思ったのも間違いではなく、監督もキャラデザも作画監督も2期目のアニメスタッフとは違っており、完全オリジナルな新作を考えてよさそうだ。(当然エドが錬金術を使えてなくちゃお話にならないワケで、まったくのパラレルワールドなのか、ただ過去に遡っているのかはまだ不明だけど)。
それより何よりまず私を驚かせたのが脚本の名前。CMでは一瞬で通り過ぎたが見逃さなかった”真保裕一”の名前。まず思い出すのが織田裕二主演の『ホワイトアウト』だけど、同じく織田裕二主演の『アマルフィ~女神の報酬』も好印象。小説家だと思っていたが、調べたら”ドラえもん”などアニメの仕事も過去に参加されていたと知って更にビックリ。これは面白くなりそうだと期待度もアップした。

来年の夏に公開予定で、第一報PVは15日から公開されるらしい。特に積極的に情報収集することもないだろうが、公開は楽しみにしたいと思う。

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コメント

アニメパート2は正直言って、
ストーリーのみ追って心理描写おざなり
大事な端折りまくり。
イシュバール戦は、単行本一冊のエピソードを、一話30分に
簡単にまとめて。
原作者が、戦時中の体験者から話を実際聞いて
作った話なのに・・・・
これならいっそ最初から原作に沿って、何回かに分けてアニメ
放送したらよかったんじゃ?
心理描写で言えばパートⅠの方がよKったですよ。
終盤でましになったそういう感じです。
アニメⅡは声優さんもサブキャラは交代
エンヴィー以外OKでした。
エンンヴィーの声は聞けば聞くほど極悪なコナンに聞こえて(苦笑)。

投稿: カモミール | 2011/01/29 14:42

■カモミールさん、こんにちは
ハガレンのアニメ一期目はリアルタイムでは観ていなかったのだけど、原作に追いついてしまった結果があのような水島監督の趣味に走った作品になった印象を思っています。
その後原作をおってしまった私なので、アニメ2期はあまり気になりませんでした。思い入れの差ですね、多分。

投稿: たいむ(管理人) | 2011/01/30 16:04

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