2010/10/30
ガッチリ復習しつつ、公開を楽しみにしていた劇場版SP野望篇!
2部作の前篇にあたる《野望篇》のため、ひと山越えただけでなんら結論は出ていないのだけど、TVシリーズ最終回での尾形の発言についてはハッキリとその目的と意思が確認できたし、ハリウッド作品かと思うほどの市街地アクションシーンに大満足
早く続きが観たいぞ!(以下、ネタに触れているのでご注意を)
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2010/10/29
『チームバチスタの栄光』シリーズをはじめに複数の出版社に跨って展開されている“桜宮サーガ”のひとつが『極北クレイマー』。時系列でいえば既に速水が極北救命救急センターに赴任していることから『ジェネラル・ルージュの凱旋』より少し後であり、『ジーン・ワルツ』とほぼ同時期、といえば分かりやすいだろうか。(このシリーズは章題とともに何年何月何日と明確に記述されているが、数字よりもエピソードから時間の経過を記憶する読者のほうが多いと思うので)。
これまで“桜宮サーガ”はどこから読んでも問題なしと思っていたが、『イノセント・ゲリラの祝祭』以後発刊された3冊分をすっ飛ばし、さらに少し後の話の『アリアドネの弾丸』を先に読だことに失敗を感じて後悔している。(毒に充てられて食傷気味になったので飛ばしたが、本線に戻ったので食いついてしまったのだった)。全てが根っこのところでリンクしている世界観だから同時期に起こった作品は続けて読むに越したことはなく、また時系列は違っても登場人物的なリンクも出版順だと分かりやすくなっているため、関連事項を計算した上で出版しているのだと改めて思った次第。そこで今になって慌てて遡っているというわけだ。
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2010/10/26
以前からちょっとだけ気になっていたアニメ『蒼穹のファフナー』。けれど、ただ「(SEEDと同じ)平井画だから・・・」というだけでほかに切っ掛けが無かったため手を出すことは無かった。それが何やら年末に続編にあたる劇場版が公開されるとのことで、先週末からはバンダイチャンネルで1~5話が無料されており、暇つぶしにチラと見てみたら続きが見たくなってしまった。とにかく「何なんだ、この重苦しい空気感は」ってな感じで、続きを見ることで”救われたい”と願うような、そんな気持ちになった。
けれど、観れども観れどもちっとも救われないのだよ、この話。おかげで3日で全話制覇という強行突破になってしまった。
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2010/10/21
手塚治虫の漫画『鉄腕アトム(地上最大のロボット)』を浦沢直樹×長崎尚志がアレンジした新訳『鉄腕アトム(地上最大のロボット)』が『PLUTO』。その『PLUTO』がハリウッドで実写CG映画化されると発表されたようだ。
原作が好きで5巻から最終巻まで(ブログを始める前から連載されていたので1-4巻分は無し)を記事でアップしていたのだけど、突然のアクセス数増大の理由が判って納得した。
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2010/10/20
いやはや、これがほとんどノンフィクションだというのだから笑い倍増なのだけど、更にオスカークラスの豪華キャストが大真面目に演じているのが可笑しくって可笑しくって
とってもアホっぽくて呆れちゃう話なのだけど、当時の関係者の真剣さを思うと、ちょっぴり生温かくも、優しいまなざしで遠くから彼らを見てあげたくなるような、そんな気分になったのだった。
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2010/10/18
久しぶりに田口&白鳥コンビが復活!
神経内科医の医師と厚生労働省の役人の異色のぼこぼこコンビが医療事件の謎を解き明かす作風で人気の高いこのシリーズ。けれど、巻を重ねるごとにエンタメ色が減り、現実の暴露と問題が強調され、解決するための方向性までが示されたどことなく偏った作品になって行き、前作『イノセントゲリラの祝祭』では登場人物が筆者になりかわって声高に訴え、妄想がそのまま現実になるような展開が見られる作品になっていたが、今回の『アリアドネの弾丸』は陰謀と殺人事件が絡み合ったエンタメ性の高い物語に戻った、という印象を受けた。
(以下、若干内容に触れているのでご注意を)
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2010/10/16
2010/10/15
「侑子さんを待つ」。その願いが叶うまで、時を止めて店に籠り続ける四月一日。
【籠】編に入ってからというもの切ないこと続きなのだが、百目鬼は大学院を卒業した後そのまま大学で助手の仕事に就き、小羽ちゃんもそこの大学生になっている。それだけの時間が流れており、その時間で知識を蓄え、経験を積んだ四月一日。その分だけ心も力も強くなり、ほんの少しこれまでより安心して四月一日を見ていられる気がした18巻だったように思う。
(以下、若干ネタばれしているのでご注意を)
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2010/10/13
ハッサン大統領の暗殺が未遂に終わりひと段落はしたものの、死んだ暗殺未遂犯から兵器級の放射能反応が出たことから新たなる展開に突入。シーズンⅦで活躍したルネの再登場を嬉しく思うが、ジャック化の果てに心が荒みきったルネであり、そんな状態での潜入捜査は痛々しいばかり。
3話まではイケイケのテンポだったが、4-8話は早くもひと休みといったところ。その分、ジャックとルネの心の触れ合いや、ドロついた人間模様がしっかり描かれており、いずれ伏線としてここでのことが効いてくるものと少々我慢の3・4巻という印象。(以下ネタばれを含んでいるのでご注意を)。
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2010/10/10
待ちに待っていた『24 -TWENTY FOUR-』ファイナルシーズン。予告編ではデレデレおじいちゃんになっていたけど、『24』の復活ということは”連邦捜査官:ジャック・バウアー”が復活するということで、結局ジャックに平穏無事な日々なんてものは死ぬまで訪れないってことなのだね。
映画でもなんでも外国作品は基本的にオリジナル音声を好むのだけど、このシリーズだけはちょっと別。すっかり小山力也のジャックが耳に馴染んでおり、一度は必ず日本語で見ることになる。今回も力也氏の「俺はジャック・バウアー」ってお馴染みの名台詞(?)が何度も聞けて、しみじみ復活を実感したのだった。(以下、ネタばれしているのでご注意を)
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2010/10/08
特集でも付録でも、基本的に目当ての何かがない限り、まず雑誌の類を購入しないため書店でも雑誌のコーナーに立ち寄ることは少ない。そのため1年も前に発売された《yom yom (ヨムヨム)vol.12》(2009年10月号)に掲載された小野不由美氏の『十二国記』シリーズ:最新書き下ろし「落照の獄」を見過ごしていた・・・と知ったのは先週のことだった。
というのも、アニメ『十二国記』の【Blu-ray:BOX】特典ドラマCDの内容が気になって検索した「Wikipedia」から得た情報だったりする。
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2010/10/06
トム(10/6)の日の先行上映で鑑賞。
トムとキャメロンの2大スターによるアクション&ロマンス・・とかなんとかいう触れ込みだったけど、アクションはともかく、ロマンスというよりはラブコメに近い感じでなかなか楽しませてもらった。
でも、さすがに大スターというだけあって微妙に歳も喰っているというかなんというか。いくら若く見える2人でもちょっと、ねぇ
。
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2010/10/04
「ユニコーンの日(上・下) 」、 「赤い彗星」、「パラオ攻略戦」、「ラプラスの亡霊」に続き、『機動戦士ガンダムUC (ユニコーン)』の角川文庫版の原作本の第6巻。”重力の井戸”とは当然地球の事。大気圏突入イベントから《ガランシェール》に回収されて地球に降下したバナージ。遂にブライトさんも登場!という第6巻だ。
《ユニコーン》のNT-Dの発動からラプラスプログラムが開示した次なるポイントはこともあろうか連邦政府の首都:ダカール。少しずつ自分の運命を受け入れ始めたバナージ。役者も揃い、ようやく話が前向きに進み始めた6巻だった。
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2010/10/02
さらば、ジャック・バウアー。。。
本日10/2から『24 -TWENTY FOUR-』ファイナルシーズンのDVDレンタルが開始になった。といっても、某大手レンタルショップは毎回開始前日からレンタルを開始するので、昨日の時点で「あわよくば・・・」と店頭をのぞきに行ったが、知ってる人は知っているわけで”vol.1-2”はすっからかん。辛うじて”vol.3-4”が2枚ずつ残っていたが、飛ばして見るわけにもいかないし、借りずにすごすごと撤収したのだった。
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2010/10/01
男女逆転の大奥。
そう聞くだけでどんなものかと興味がそそられるが、やはりこの映画は秀逸な原作あってのものかなぁと言った感じ。映画も物語は原作の分だけ良くできていたと思うけれど、キャストが若手中心では時代劇版月9っぽくってどうにも軽くて安っぽい。よって野望だの陰謀だのが渦巻いた「大奥」の世界というよりは「淡い純愛物語」として、期待のしどころを間違えなければ楽しめるんじゃないかな?と思った。
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