ひとまず、ひと段落はしたけれど。

盆明けから仕事が忙しくなりはじめ、特にここ数日は忙殺状態でブログを更新する気力も余裕もなく最小限の対応しかできなかったけれど、昨日無事本番を乗り切ったのであとは気力と体力が戻るの待つばかりといった状態となった。
しかし、回復を妨げる事態が次々に発生して、ドロドロどんよりしている私だ。

まずひとつ目は、先頃大トラブルで平謝りしていた某宅配便取り扱い会社の不手際に見舞われたこと。
宅配便の受け取りについて、働いていれば基本的に平日昼間の初回配達時には不在となってしまうのは仕方のない話。よってその時は在宅時間を選んで再配送を依頼するのが常だけど、ここ数日は在宅時間が特定できない状態にあったため、今回はHPの「追跡サービス」から「不在持ち帰り」を確認した午後一番、管轄支店に電話で24時間受け取り可能のゆうゆう窓口のある支店への転送→引き取りを依頼した。その時オペレータからは転送には若干時間がかかるため、引き取りは翌日午後になることが告げられたが、どのみち翌日の早朝がダメなら夜間にしか受け取りに行けないためすんなり了解して電話を切った私だった。ところが、次の日の夜10時前ころ窓口に行ったらなんと荷物がないという。追跡情報によると次の日もわざわざ配達に出向き、当然不在票を残すことになり、それからやっと気が付いたように転送に回されたことから遅れに遅れ、荷物が窓口で受け取れるのは更に次の日の朝になるということだった。その瞬間「ブチっ」・・と私の中で何かが切れた。「ふざけんじゃねーっ！」とまでは言わなかったがクタクタに疲れていたことから自制が効かなくなってしまい、窓口の担当者にカナリ厳しい言葉をぶつけたと思う。
自分で言うのもなんだがいつもならば注意こそすれど穏便な対応する私で、翌朝8時半なら確実だと言われれば甘んじて受け入れもする。けれど、今回はダメだった。自分たちのミスをまるで顧みることなく、再度客に足を運ばせて客に自分たちのミスの尻拭いをさせることで終わりにしようとしている自覚がなく、それが当たり前だと思っているところが許せず、どうにも腹の虫が治まらない。まるで顧客対”企業”という意識もなく、さらに”自分”はミスをしておらず配達支店のミスだから分からないといった言い訳で責任追及を回避しようとする発言を上乗せするもんだから、余計に腹が立ってくる。
私自身、今コイツに何を言っても直ぐにモノが手配できるわけじゃないし、いい加減引いてやれよって心の隅では冷静に思っているのだけど、こうなると止まらないんだなぁ。とにかく翌日窓口には引き取りに行く気も時間もないことをきっぱり告げ、対応を朝一番で電話するよう言って終わりにしたが、それがどうしたらこんな能天気な電話になってしまうのか。翌朝9時半、
「お荷物が届きましたので、いつでもご来店ください」
はぁ？
もう、朝っぱらから怒らせないで欲しい。話が何にも伝わってないじゃないの。そのあと上司らしき人と代わったが、コイツも言い訳めいた謝罪しかしないバカ者。ひたすら私が折れるのを待っているようで、身内の不始末によるトラブルの具体的な対応策なんてまったく考えていないのだから拉致が明かない。結局、私としては百歩譲って夕方で良いから自宅まで配達してくれるよう打診して決着を付けたが、最後まで曖昧な対応しかできない人だったなぁ。いつぞやの遅延騒ぎすら他県の話だと他人事だったのかもしれないな。

そしてふたつ目も似たようなトラブル。
簡単に言うと、今持っているソフトが新しいハードでも対応可能かどうか何度も念を押して確認するようお願いしていたにも関わらず、「たぶん大丈夫」のまま終わらせていた営業担当によって結果的に非対応のハードが手配されてしまった、という感じの話。ハードの調整は製造時対応のため仕様の変更はもはや不可能。こっちはどう落とし前を付けてもらおうか・・・。

欲しかったものを購入したわけで、本来ならばそれらの到着は嬉しいばかりだというのに、下らないミスからケチばかりついて気分はすっかりブルー。まぁこうしてグチグチ書くことでほんのちょっとだけスッキリしたけどね。忙しかった仕事も（若干後始末はあるものの）通常モードに戻るし、趣味の時間が増えてくれば疲れた心と逆なでされてピリピリした気分も徐々に癒えてくるかしらね。