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2010/06/22

『踊る大捜査線』をおさらいちゅう。(その3)

プレミア試写会、2回目の落選crying
6月18日の”しゃべる大捜査線”にて、「あと550組を追加で当選にします!」と発表されたため敗者復活を祈っていたけれど、見事に撃沈。(競争倍率が50倍近いとのことだったから、追加されたところで当たらない確率の方が断然高いんだもんね)。
きっとTOHO日劇の初日舞台挨拶の回の競争率もそのくらいなのだろうなぁ。まぁここまでスゴイと「宝くじに当たらない」と嘆くのと同じようなものなので、スパッと気持ちを切り替えておさらいに戻ることにする。

いよいよおさらいは劇場版へ。
まずは『踊る大捜査線 THE MOVIE~湾岸署史上最悪の3日間~』。署内でのW窃盗事件と、クマちゃん猟奇殺人事件と、副社長(総監)誘拐事件が同時進行する3日間の話。
これはねー、両手で足りないくらい通しで観ているのに、何度見ても見入ってしまうんだよね。あの名台詞を待ちながら、その後の確保から病院へ搬送までの一連の名シーンに固まりながら涙をこぼして観ている私。まぁ、すでにネタバレしているから、毎回途中から泣き笑いになっちゃうのだけど、ここで「涙を返せ!」って”笑える”ことが幸せで、『踊る』って、青島って、最高!大好き!!って思っちゃうんだな。
おさらいは小ネタ(伏線含む)探しも楽しみの一つ。さすがにここまで連続でおさらいしていると、毎回登場してくる小悪党あたりは「またアイツがw」なんて具合にパッ見でも発見出来るようになってたりする。例えば、制服着用の窃盗犯も冒頭で青島らの前を堂々と横切っていたり、刑事課の中でスーツケースを押している姿が不意に映り込んでいたりもしていたのにはちょっと驚く。また『THE MOVIE』の冒頭ですみれさんが連行しているスリ犯は、歳末スペシャルに登場したスリ犯で、更に『THE MOVIE2』では青島&すみれがモニターで犯行を発見した後、刑事課には森下が連行し(すみれの時と同じドアに同じ様にぶつかっている)、ほとんど踊るのレギュラー(笑)。こんな感じで数秒を繰り返し登場する人物の多いこと多いこと。OD3でも”ヤツら”が再登場するが、そこに矛盾を感じないのは軽犯罪の常習性とかをうまく利用しているからなんだろうね。
有名な”黒沢塗料”についても、『天国と地獄』を意識出来るか出来ないかで面白さが違うだろうし、和久さんが押し込められていた焼却室に放置された一斗缶に”黒沢塗料”書かれているのを見るとニッコリしてしまうし、本当に細かいところまでこだわり抜いた(遊び心に満ちた)作品だと関心してしまう。

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そうそう、このおさらいのおかげで”ドコモ動画署”で始まった”カルトクイズ”の答えが分かるわかる。初級はもちろん、中級までは一発で【踊るマスター】の称号を獲得。さすがに上級は一発とは行かなかったけど、何回かチャレンジすれば問題なくクリアできるはず。(全問正解じゃないと合格しないのはなかなか厳しいよねw)

『THE MOVIE』が大当たりしたことで、おそらく『THE MOVIE2』は必然だったものと思う。一般的にもこの頃から”TVシリーズ→劇場版”のパターンが定着し始めたように思うしね。(最近では”劇場版”ありきで”TVシリーズ”が作られるような商売主義が横行しているけど)。
ということで、引き続いては『踊る大捜査線THE MOVIE 2 ~レインボーブリッジを封鎖せよ!~』のおさらいへ。
今度はアットホーム親子スリ団と、噛付き魔と、署長のラブメール事件と、会社役員連続殺人事件が絡み合いつつ同時進行する3日間の話。
こちらも何度となく見ているが、やっぱり初回の衝撃からしても私としては『THE MOVIE』のが上と思うし、好き。でも、すみれさんが撃たれた後、和久さんが管理官に食ってかかり、そして青島が本部に戻り鬼の形相で室井に「どうして現場に血が流れるんだ!」と訴え、室井はそうした青島や現場の捜査官の想いに応えた捜査の仕切り直しを指示し、見事本部が機能し始めるシーンが凄く好きで、やっぱりボロボロと泣いてしまうんだなぁ。
『THE MOVIE』での『天国と地獄』に対して、『THE MOVIE2』では『砂の器』(カメダ=カマタ)がポイント。特典のメイキングでは「カマタ」の東北弁に悩みまくる柳葉さんが面白くってねー。メイキングといえば、すみれさんの撃たれるシーンも結構笑える。『THE MOVIE』でも青島の流れた血液の量をみると「お前はもう死んでいる」だと思うのだけど、メイキングではわざわざ5リットル使用(致死量2リットル)と注釈したうえで”出血大サービス”とか言ってるのに爆笑。

オーディオコメンタリーはやっぱりメイキングスタッフ版が興味深い。2時間半、撮影に関わる様々の部門の担当者が代わる代わる登場して技術的な話から苦労話まで披露してくれるものだから、とてもじゃなく要約すらできないけれど、強いて言うなら私には”音楽”の松本晃彦さんの話が印象深かった。やっぱりすみれさんのテーマ曲についての話だね。見事に狙いどおりですよ、と言いたくなる話がされており、ひれ伏したくなる感じだった。
初期設定では3種用意されているオーディオコメンタリー。実は隠しコメンタリーがあることを今まで知らなかった私。その開き方が分からず焦ったけれど、もしかして?と思った方法を試したらあっさり開いてラッキー♪ 3種全部見るくらいにオーディオコメンタリーが好きな人なら簡単に開けられると思うけど、例え開けられなくても悲しがることはないだろう、コアなファンのためのコアな内容なのでご安心を、と一応言っておく。

次のおさらいは『踊る大捜査線THE MOVIE 2 ~レインボーブリッジを封鎖せよ!~』のインターナショナル版『踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2』。映像や音楽をいじった同じであって違う作品とはいえさすがに『THE MOVIE2』を連続で何回もみるのはちょっと疲れてきたかも?(でも連続して見るからこそ違いが分かりやすくて良いのだよね)。

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