『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』 到着。

予約していた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破　EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』のBlu-ray：初回限定版が一足早く到着した。鑑賞はこれから。

我が家にBlu-rayレコーダーは無いので、最初はDVDで予約していたのだけど、少し前に”PS3”を購入しており、またBlu-rayディスクなのにほとんどDVDの価格が変わらない上に「特典」まで同じだったことから、Blu-rayに予約を変更した次第。
基本的には今でもBlu-rayに切り替える必要性は感じていないし、DVDで十分と思っている。（ただし、大型のハイスペックTVに従来のDVDレコーダーで再生する場合はやはりアラやボケが気になるので、PS3とセットならって条件付きになっちゃうけれど）。
とにかく、優秀なアプコン機能を持つPS3で再生するならばDVDでも十分美しい映像を楽しめることから、これまでのDVDソフトは救済出来ているし、これからもDVDで問題なしと思っているけれど、そもそも環境が整っているのだし、ソフトの値段の差が100円未満となればBlu-rayがお得って思ってしまうのは仕方がないことだよね？（誰に言い訳をしているわけじゃないのだけど、なんか言い訳がましいような・・）

この映画はスタッフがものすごく頑張っているから、その努力の甲斐がひしひしと感じられる最高に美しい映像で見たい、見てあげたいって思ってしまったのも理由のひとつ。(そうしたスタッフのこだわりに果てしなくファンが踊らされているという黒歴史はいまだ続いている気もするけれど）。
家庭では、音響や迫力・臨場感で劇場に適うはずがないけれど、大スクリーンよりメリハリのある美しい映像ならば楽しめるのではないだろうか？
劇場では2回鑑賞した「破」。修正が見分けられるほどツウではないのだけど、何かを感じて感動できたらいいな。止めたり巻き戻したりできる利点を生かしつつ、「破」を繰り返し見ることにしよう。

ちなみに、初回版封入特典の劇場上映生フィルムコマは、キャラでもヱヴァでもなく、机に置かれた”携帯電話と人形”（アスカのだと思うけど）という大ハズレだった。「序」の時もアタリとは言い難く、それでも”ミサトとシンジの小さなシルエット”（ミサトの家に初めて連れて行かれた時のシーン）だったからまあまあと思っていたけれど、今回はつまらなすぎ。せめてどこのシーンのどのカットくらいは確認しようかしらねぇ・・・。

追記：フィルムは、アスカがヱヴァ3号機のテストパイロットに決定し、控室でミサトと電話で話しているところでのワンカットだった。