2010/04/30
1月25日に刊行され、予約で購入した割に今頃になってようやく読了とは京極ファンを返上しなくちゃなのかもしれないところだけれど、そもそも京極作品はあの厚さがカイカンで、読み終えるのが勿体なく思えて行きつ戻りつチビチビと読み進むのが私のスタイル。(それでも時間が掛かり過ぎなのは(疲れから)寝る前の読書タイムで寝オチしてしまうことが多かったから・・と言い訳しておく
)。
『数えずの井戸』は、京極新解釈”江戸の怪談”のシリーズ3作目であり、お馴染み”番町皿屋敷”をモチーフにした作品。新聞に掲載されていた作品のためからか、章の数がめちゃくちゃ多いのが特徴。その数なんと「23」に及ぶ。よって、いつもどおりブ厚い本だけど、区切りが多くて読みやすいと思う。
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2010/04/28
OAD『xxxHOLiC・籠』付き初回限定生産版の17巻を購入。
漫画もアニメもやっぱり涙なしではいられない17巻のセット。ギャグ満載で笑いがいっぱいだった『xxxHOLiC』はもう拝めないのかなぁ。それも侑子さん次第か・・・。
ますます店主振りが板に付いた四月一日。今回は店を出られない四月一日がどうやって”願いを叶えているのか”が具体的に描かれていた。
もう何から何まで切ない。。。
(以下、若干ネタばれしているのでご注意を)
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2010/04/27
いよいよアニメ3期目もこれにて終了!
ほぼ原作での最終2話を忠実に再現してくれたような最終回。
特に135話は音のないマンガを読んだだけでも、脳内で勝手に音楽が再生されてボロボロボロボロ涙があふれた感動のエピソードの回。
たっぷりと時間をかけて見せて聴かせてくれたことを感謝する。ぶらぼー
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2010/04/26
やーっと読めた番外編「アンコールオペラ編」
本編終了から約1年後くらいの頃のお話で、峰に招かれ(騙され?)、なんと千秋がR☆Sオケでオペラを指揮することになった!という物語。コンバトを無事に卒業したのだめもしっかり付き添って2人揃って初めての凱旋帰国だ。
番外編なだけに”千秋とのだめ”というよりは、”オペラ”の練習過程でのドタバタ劇が中心になっている。思うに最終的には”峰君が何に化けるか?”という物語ではないかと思うのだけど、かつてのメンバーの現在や、もちろん千秋やのだめの現在進行形の活動状況などが随時織り込まれていてことから、のだめファンとしてはニコニコ顔で読む番外編になっている。
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2010/04/25
第26話「元老院のスパイ」・・・【真心を疑ってはならない】
キャドを逃がしたままだがそちらはひとまず保留ということで、今度は元老院に分離主義者のスパイの姿が見え隠れしているというエピソード。
ジェダイ評議会としてはパドメに内偵を望んだが、拒否されたことからアナキンを呼び戻して説得にあたらせることにする。(2人の関係がバレているわけでもないのだが)。
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県大会5回戦の8回裏、3点リードされている西浦高校の攻撃から始まる14巻。美丞大狭山高校との試合もこの巻で決着!
ケガで阿部を欠いた西浦高校は、まさしく満身創痍の総力戦。それぞれがそれぞれに自分の課題を見つけることになった試合。
一番の成長株は三橋。(そもそも精神的な意識のレベルが低いから、のびしろが大きいという意味で)。三橋の投手としての自覚に泣けたー
(以下、ネタバレしているのでご注意を)
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2010/04/24
特殊メイクの進化もここまできたかーという自然さ。臓物系も生々しく、食事直後には見たくない感じ?
アンソニー・ポプキンス×ベネニオ・デルトロだけあって、期待どおり肉厚な作品になっているけれど、「ということは・・・」の想像どおりだったりもする。で、そのまま見どころってね。
(以下、多少内容に触れているのでご注意を)
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2010/04/23
何気に『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』が予習になった感じだけど、あちらはRPGのノリで、こちらは定番アドベンチャー風。そして最初から3Dありきで制作されたのがバレバレなカット割りなのが良く分かり、3Dで見てナンボといった印象。
そんな作品を2Dで観た感想としては、前半はまずまずだったのに、終盤のバタバタと畳み込む展開と、あまりにあっけないラスボスとの対決に「えー」かな?
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2010/04/22
仕事は忙しい。(でも以前にも書いたとおり)プライベートタイムが削られるようなことはなく、ただただ消耗しているこの頃。時間があるから映画に行くし、(録画も含めて)TVもみるし、本もマンガも読む。ブログ活動もこの通りだし、少し前までは(珍しく)ゲームをやり込み、遂に『SDガンダム ジージェネレーション ポータブル』の”100%”を達成!(長い道のりだった)。充実してんだか無為に過ごしているんだか、良く分からない日々を送っている。
先日は、TVのスペックアップのせいから微妙なストレスを抱えることになったDVDを救済する為に「PS3」を購入。噂どおりPS3のアップコンバートは伊達ではなかった。ついでに無線LANも設定。今まで必要がなかったので初めての設定に手間取ったが、ちゃんと環境が整って満足している。
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2010/04/20
鮮烈なデヴューを飾ってしまったのだめ。けれど、エリーゼの狂喜乱舞も目に入らないくらい放心状態ののだめ。挙句の果てに失踪。
千秋の嫌な予感は的中してしまったということか?
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2010/04/19
ずーっと買い揃えていたこのシリーズ。
でも、年2.3作品発売が延々続くかと思うとあっという間に使わない(使えない)切手でウン万円になり兼ねないし、第11集「NARUTO」は全く付き合いがなかったので思い切ってやめる決心をした。ところが第12集が「ケロロ軍曹」だったことから、「NARUTO」は欠番のまま買っちゃったのよね
そして第13集の作品が発表。「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」。
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悩んだ末、3Dではなく2Dの字幕版で鑑賞。
3Dの技術は認めるけれど、『アバター』では3D字幕で苦労したし、どうも体質に合わない気がするので安全牌を選択。3Dでも吹替えならば大丈夫そうだけど、折角のジョニー・デップ。3Dか字幕かを天秤にかけて字幕を選んだということでもある。
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2010/04/18
第25話「フォースの子供たち」・・・【過ちを正す第一歩は忍耐から】
ホロクロンと共に宇宙の塵と化したハズのキャド・ベインだったが、なんとトルーパーに化けて潜伏していた。しかも隙を付かれて逃走を許してしまうことに。
最初の失態に始まり、なかなか汚名返上しきれないアソーカ。マスターたちもフォローしきれていないし、今は我慢の時ってね。
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まずは、もはやお約束となったED後の劇場版第15弾の制作決定発表におめでとう
かな?
そして今回の第14弾は、10周年のお祭り作品以後の4作品の中では一番良かったと思い、そろそろアニメのコナンは卒業しようかと思っていたところを15周年をお祝いする気にさせてくれて「ありがとう」という感じかな。
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2010/04/17
終わっちゃったなぁ~。
月9連ドラからスペシャルを経て、実写版『のだめカンタービレ』の最後を飾る劇場版の後編ということもあり、実写版として綺麗にまとめてくれたことを嬉しく思う。
入場プレゼントのポストカードといい、予想以上に恋愛色が強くなっていた印象。・・うん、まぁ、それもありだよね。それでいて後編の萌えどころだろうと思っていた”こたチュウ”がぼやかされてアレレ?だったのだけど、最後にとっておきが待ってたし、異議なし!
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2010/04/16
いよいよ明日公開の『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』!
朝一番で鑑賞しようと決めているが、17日は「クレヨンしんちゃん」や「名探偵コナン」、「アリス・イン・ワンダーランド」などの公開初日でもあり、大混雑が予想される。よって買い物ついでに窓口でチケットを事前購入することにした。(近場のシネコンはいずれも会員登録しているのでネット予約でも良いのだけど、先着入場者プレゼントはどのみち窓口に行かないとだからね)。
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2010/04/15
タイトル通り、さおりとトニーの日常的なギャップを書いた漫画が面白くて、数年前に原作の何冊かを読んでいたこともからも、アニメ混じりの映画を楽しみにしていた。
ホンモノのトニーもちらと登場していたようだが、漫画からのイメージどおりのトニー役:ジョナサン・シェアが良かったなぁ。ベタな展開ではあったけれど、トニーのおかげでポイントアップ、かな?
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2010/04/14
秋葉原に”ガンダムカフェ”がオープンすると風のうわさで聞いていたけれど、4月24日に開業することが正式にバンダイから発表されたようだ。(JR秋葉原駅電気街口前あたりらしい)。
これはちょっと興味あるよね~。場所柄もあってずーっと混雑が続くだろうけど一度は行ってみなくちゃって思う。でもこれって常設なのかな?地方人としては期間限定のイベント企画だったら困るなぁ。
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2010/04/13
シュトレーゼマンの悪魔の囁きに付いていってしまったのだめ。学校には「原因不明の大したことない病気で休む」と連絡をいれたものの、誰にも行き先を伝えず行方不明となったのだめ。そんなのだめが再び姿を現したのが、シュトレーゼマンのロンドン公演だった。
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2010/04/12
誰かに頼っても良いのだとようやく気がついた零。ひたすら独りで闘っていた零も、島田八段の研究会に参加することになり、将棋も将棋以外のこともいろいろと学び始める零だ。
今回は川本3姉妹の出番は少なめ。島田八段の挑む獅子王戦や研究会の話が大半を占めているので、将棋に疎い私にはちょっとハードルの高い4巻だった。正直言って将棋の対局はちんぷんかんぷん。それでも、伝わってくる空気感が良いんだよね、この作品は。
以下、今回は正真正銘読んで思った感想のみ。読んでいない人には意味不明だろうし、読んだ人でも解釈の違いはあるものとしてご注意頂きたい。
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2010/04/11
初めて予告を見た時は、そっち系の話なのねと笑ってしまったし、造形のあまりの虫っぽさには「エイリアン=虫」の構図が浮かんでありきたり感を持ったものだけど、こんなにおぞましい話だったなんてね。正直なところ、途中で吐き気がした。
人間が人間を嫌悪したくなるような人間の一面が浮き彫りにされている映画。評判通りスゴイと思ったけれど、2度は見たくないなぁ。(以下、若干内容に触れているのでご注意を)。
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第24話「破滅の積荷」・・・【自信過剰は、もっとも危険は不注意である】
ホロクロンを強奪したキャド・ベインの次の目的はマスター・ロポルの拉致。そしてロポルの持つクリスタルとホロクロンから未来のジェダイ候補生のデータを手に入れること。
ロポルの救出に向かったのはアナキン&アソーカ。前回アナキンはアソーカをたしなめ、アソーカは教訓を学んだはずなのになぁ、というアナキン・アソーカ師弟暴走の回。
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2010/04/09
謎解きだの、脳が作り出しただのうんぬん。どうも煽り過ぎが逆効果なんじゃないかなぁ~という印象。
この手の映画に良くある上映開始前のお約束「ネタばれはしないように」とのお達しなので、無粋なことはしないけれど、すくなくとも『シックス・センス』ほどの衝撃はないと断言しちゃおうかな。まぁ同時に「ヒントだらけ」と言っているように、期待とか気合いとか入れ過ぎなければ、親切なちんぷんかんぷんをそこそこ楽しめるとは思うけれど。
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2010/04/07
久しぶりに「これはキツイ」と思う戦争映画だった。
1939年ソ連のポーランド侵攻から”カティンの大虐殺”の真実が描かれたこの作品。情けないことに、”ポーランド侵攻”について不勉強な私は実は”カティン”の事件とはどんなものだったのかを知らなかった。とにかく何のために、何故そんなことをする必要があったのか、まるで理解できない事実にすっかり打ちのめされてしまったが、またひとつ”人間の黒歴史”を知る機会が持てて良かったと思う。
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2010/04/06
千秋とRuiの演奏にショックを受けるのだめ。千秋とのコンチェルトをずっと夢見てきたのだめなだけに、さすがにこの衝撃は大きすぎた。そんな失意ののだめの前にタイミング良く?現れるのがシュトレーゼマン。
のだめがどうしても越えなければならない壁を乗り越えるために必要なのは千秋か
それもとシュトレーゼマンか
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2010/04/04
昨年9月の【シーズン1】の放送終了から待つこと半年。その間にBSでは立て続けに2回再放送が繰り返されていたおり、さほど待たされた感覚はないのだけど、それでも漸く新作が見られると思うと感慨もひとしおである。
さて、待望の第1話はアソーカが中心の話。スタートであるこの回の主役がアナキンでもオビ=ワンでもないところがなんだかこのシリーズらしい。このシリーズは”シーズン”で区切られてはいるけれど、最初から延々続くことが前提になっているため、どこからはじめてもどこで終わっても”クローン・ウォーズ”なんだよね。それは【シーズン1】のラストも淡々と終わったことからも言えるところだ。
ということで、【シーズン2】としては第1話だけど、ここでは通しで話数をカウントしていきたいと思う。
第23話「ホロクロン強奪」・・・【教訓を学べば教訓を得る】
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2010/04/03
予告編や邦題から近頃増えている”大人のラブコメ”かなーと思って観にいったのだけど、コメディと呼べるほどの軽さはなく、でもシリアスというほどの濃厚なロマンスもない。
原題「THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE」のとおりピッパという一人の女性の半生を描いた物語で思い描いていたものとは少し違ったけれど、面白く観られたのでOK。
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2010/04/01
PS3は持っておらず、劇場には行かれず、DVDの購入も見送り、レンタル開始はいつのことやら・・・という状態でずっと観そびれていた「ガンダム ユニコーン」をようやく観ることが出来た。(姫鷲さん、いつもありがとう)。
評判通りなかなかのデキ。先々のことを考えるとDVD購入に積極的になれなかったが、これならば欲しくなるところ。
ついでにPS3も。ゲームはほとんどしないけれど、別の使い方でいろいろ有効な機能があるという話を聞いているし・・・。
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