「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ シーズン2」(25)
第25話「フォースの子供たち」・・・【過ちを正す第一歩は忍耐から】
ホロクロンと共に宇宙の塵と化したハズのキャド・ベインだったが、なんとトルーパーに化けて潜伏していた。しかも隙を付かれて逃走を許してしまうことに。
最初の失態に始まり、なかなか汚名返上しきれないアソーカ。マスターたちもフォローしきれていないし、今は我慢の時ってね。
2度の大失態。即座に評議会に報告へ戻るアナキンとアソーカだが、キャドはリストをもとに早くも子供たちを集め始めていた。
それでもナブーへ向ったアナキンは、無事グンガンの子供の救出とキャドの捕獲に成功。しかし少なくとも2人の子供は攫われており、ホロクロンも見つからない。そこでしぶとく口を割らないキャドから情報を引き出すために立てた作戦が笑える。アナキン、オビ=ワン、メイス・ウィンドウが次々に「ホロクロンのところまで案内する、ホロクロンの・・・」と繰り返しフォースの暗示で迫りまくり。(人道的なジェダイの拷問ってコワイ!でも笑える)。「俺には効かない」と粘り耐えていたキャドもさすがに3人のマスターの強いフォースには白旗。ホロクロンの隠し場所に案内すると言い出すが・・・。
ホロクロンが奪取され危機的状況にあることを元老院に報告するか否かを話す3マスター。あくまでもジェダイ内輪の事件としてオビ=ワンとウィンドウは乗り気ではないが、アナキンは報告すべきと主張。そのままアソーカを連れてパルパティーン議長に報告へ向うことになる。(実はオビ=ワンとウィンドウに嵌められたと後で気がつくアナキンだけど3人の中では下っぱだもんね、当然の結果かw)。
オビ=ワンとウィンドウはキャドの案内に付いていく。もちろんキャドのワナを知りつつ。でもワナと知りつつ、ワナに引っかかるのはお約束?ベテランマスターが2人も揃っていながら、みたびキャドを逃がしちゃうのだからヤレヤレだ。
議長への報告の後、地道な捜査でムスタファーへ向うことにしたアナキンとアソーカ。それがビンゴ!子供たちはそこで今にも暗黒卿の毒牙にかかろうとしていた。アナキンらの侵入に気がついた暗黒卿は子供たちを予備施設に移し、施設や痕跡一切を溶岩に沈めよを命令。アナキンらはギリギリ攫われた子供たちの救出には間に合ったものの手掛かりは失われしまった。
キャドには逃げられ、手掛かりはなし。ジェダイ騎士団の壊滅的危機は続く。
次回は「元老院のスパイ」。ようやくパトメの登場か?
今回はあの因縁の地、火山の星:ムスタファーが登場!燃えるねぇ
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