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2010/04/26

「のだめカンタービレ」24巻

Nodame24

やーっと読めた番外編「アンコールオペラ編」note
本編終了から約1年後くらいの頃のお話で、峰に招かれ(騙され?)、なんと千秋がR☆Sオケでオペラを指揮することになった!という物語。コンバトを無事に卒業したのだめもしっかり付き添って2人揃って初めての凱旋帰国だ。
番外編なだけに”千秋とのだめ”というよりは、”オペラ”の練習過程でのドタバタ劇が中心になっている。思うに最終的には”峰君が何に化けるか?”という物語ではないかと思うのだけど、かつてのメンバーの現在や、もちろん千秋やのだめの現在進行形の活動状況などが随時織り込まれていてことから、のだめファンとしてはニコニコ顔で読む番外編になっている。

”音楽と絵画美術と演劇の総合劇術”がオペラ。指揮者たるもの、欧米では”オペラ”が振れてナンボというものらしく、千秋も本編の最後のほうで「俺もいつかオペラを」と語っており、相変わらずヴィエラ先生の元に通っているのも、今はオペラの勉強が中心といった風。そんなところに舞い降りたオペラを振るチャンスだけに、それが峰からのオファーでも二つ返事で受けてしまった千秋だった。
のだめと2人いろいろな意味で感慨深げに帰国したものの、到着してみれば演出は峰が担当で、オーディションで決めるはずのキャストも主役のパミーナはかの菅沼(ブー子)沙也に決定していると知らされ唖然とする千秋。やはり峰が絡んでただで済むハズがないのだ。
それでも、オケのメンバーには初代R☆Sオケのメンバー(真澄ちゃんはじめ、清良・菊地・沙悟浄・萌&薫など)が顔をそろえ、黒木君も参加することになっている。
ちなみに黒木君はターニャと挑んだコンクールで入賞を果たし、ドイツのオケのオーディションにも合格して入団が決定している。当然ドイツ行き。そして今回の帰国ではターニャを同伴するくらいに2人の仲は進展。どうやら婚約してでもターニャをドイツに連れて行きたいらしく、同伴帰国もターニャのバカンスといいつつ、黒木君らしく筋を通そうとしているんじゃないかなってね。

話は戻り、とりあえず素人からプロまで、ピンからキリまでそろったオーディションだったが、なんとかなりそうな手ごたえは掴んだ千秋で、いざR☆Sオケの初オペラ『魔笛』始動!となる。(・・・が、曲者ばかりを集めてしまったことに後で気がつく千秋。つくづくそういう運命にあるようだね、千秋は。)
一緒に付いてきたものの、オペラにのだめの出番などあるわけもなく、以前と同じように”妻として”千秋の傍らに待機。それでも以前と違うのはすっかり千秋の”彼女の座”を獲得しているところ。のだめらしい過剰な余裕を演じる態度と何も言わない千秋が、なんだか微笑ましい。
ところが、菅沼ブー子の千秋に対する不遜な態度はかつての(今も?)のだめそっくりで、のだめなりに(ずれた)危機感を覚える。実際、ブー子の実力は千秋も納得できるもので、”音楽”を愛する千秋にしてみれば”ツボ”の部類には違いないようで、のだめの危機感もあながち・・といえなくはない。(ブー子と千秋のボケと突っ込みでは、のだめと千秋のソレを(わざと)そっくりに再現しているところもアチコチにあるしhappy01)。
さらにもうひとり、昔の千秋を知る新キャラの杏奈が登場。ウィーンで子供の時に習っていたダンスのパートナーが千秋だったとのことで、歌の実力もなかなかのもの。オーディションも合格。モテ千秋は子供の時からのようで、杏奈は千秋が気になる様子。ただし、のだめの自己宣伝が功を奏したこともあって、今は遠くから見ているどまり。(それは真澄ちゃんに看破されている)。
その辺は何であれ、あれだけのことになってて千秋とのだめが今更どうこうなるはずないと、単なる”ネタ”と思って良いと思うが。(そうでなかったら暴れてやる~pout

2人はともに三善家に世話になるのだけど、多忙な千秋は仕事の関係で日本とヨーロッパを往復。その間にのだめはハリセンや谷岡先生ら恩師を訪ねたり、大川の実家へ戻ったり。のだめはのだめで夏に日本でソロ・リサイタルが決定しており、ピアニストとしての道をしっかり歩んでいるようだ。日本ではケエコとマナブの”夢クラコンビ”にも取材を受けている。(のだめは”NODAME”として正式にデヴューしたようだ)。
パリに戻った時、千秋はエリーゼからその他ののだめの予定も聞かされている。どうしても経験値がものを言う指揮者とピアニストでは、ピアニストのほうか出世が早いのは当たり前の事。千秋がまだ振らせてもらえないようなビッグオケから次々にオファーを貰っているのだめで、そこの含まれていた”フィラデルフィア交響楽団”の名前には、「先を越された―」とつぶやく千秋がちょっぴり切ない。(※9巻:大川ハグ直前の会話参照)

順調なような先行き不安なような白い薔薇歌劇団。峰のこだわりの演出も役者たちの不評を買いまくりで”素人”呼ばわりする声も少なくない。けれど、流石は千秋。峰との長い付き合いからも彼の意図するところをちゃんと察して見事な援護射撃を繰り出す。真澄ちゃんも衣装係で峰の演出を見事に表現。ようやく演出家として受け入れられ始めた峰君だ。(それでも舞台装置など峰のこだわりによる問題は山積だが)。
今回は峰ママが初登場。それが”裏軒のおかみさん”ではなく見事なまでにセレブママ。実は峰家はお金持ち。(良く考えれば放蕩息子を音大に行かせられる家だもんね)。「夜の女王」峰ママがこの先どう絡んでくるかは今後のお楽しみかな?

少しずつカタチになっている『魔笛』。これは本番が楽しみでしょうがない。きっともうひと波乱ふた波乱あるだろうけれど、それも楽しみ♪ まぁ出来ることなら音楽とともに映像で見られたら一番なのだけどね。流石にオペラの再現は厳しいか?(アニメならば可能性ある?流行りのDVD付き限定版コミックスとかで)。
とりあえずは、25巻を待つ!

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コメント

こんにちは♪
オペラ大好きなNakajiとしては、楽しみですわ♪

っていうか今日発売だった。。。(-_-;)
って思っていたところだったんです!!!
買いにいかなくては!!

投稿: Nakaji | 2010/04/27 16:48

■Nakajiさん、こんにちはsun
地方は基本的に一日遅れなのですよね~crying
でも、今回は早く読みたくって「楽天ブックス」で予約購入しちゃいました♪(そうすると地方でも発売日によめるんですw)

オペラ好きですか?
私はどちらかというと苦手?(笑)
でも、『魔笛』は定番だし、むかーし観た覚えがあります。
Nakajiさんも、早く読んで語り合いましょ~~~

投稿: たいむ(管理人) | 2010/04/27 20:59

皆で作るオペラ。このにぎやかさは、初期の頃を思い出して心躍りますね~。
黒木&ターニャも最高!
のだめはまた蚊帳の外ですが、どう絡んでくるのか?
真澄ちゃんと杏奈にも注目していきたいです(わはは)
TB飛ばない・・?みたいです(涙)

投稿: くろねこ | 2010/05/01 11:38

■くろねこさん、こんにちはsun
黒木くんとターニャがそこまで進んでいるとは嬉しい誤算でした!

>真澄ちゃんと杏奈
なんか面白い関係になりそうな予感?
千秋は杏奈もブー子もアウトオブ眼中だろうけど、音楽オタクなところが誤解を生みやすくて困ります(笑)

続きが早く読みたいです!

投稿: たいむ(管理人) | 2010/05/01 22:54

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