アニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」(第5話)
BSではようやく5話の放送だが、実は相棒のところで9話まで観てしまった・・・
OPや実写版後編のイメージから、のだめのドレスは青だと勝手に思っていたのだけど、なんとのだめは赤いドレスで登場!
そんな9話ではもう大変なことになってしまったわけだが、自宅で5話を振り返るというのはなんだかじれったい。。。
ということで、5話はターニャとユンロンのコンクール話の続きから。
再びターニャとユンロンが共に挑戦したコンクール。けれど1次予選を通過したのはターニャのみ。夢破れてユンロンは帰国を決意する。ターニャがすっかり心を入れ替えて気合いを入れて臨んだ2次予選。自他ともに認めるほどの改心のデキと思われたが、自己陶酔プレイが災いして本選に残れずじまいとなる。
落ち込むターニャ。ユンロンはターニャが黒木君に想いを寄せていることを見抜いており、千秋経由で黒木君とターニャを近づけようと画策。まったく気が付いていなかった千秋で、本当にこの手の話にニブイ男だよねぇ、千秋って。
ターニャの想い人となった黒木君は戸惑うばかり。でも憎からず思っているのも確かで、自暴自棄気味に荒れるターニャをついつい不器用な爆弾発言で引き留めようとしてしまうあたり、黒木君も色恋沙汰は不得手な事丸出し。菊池君までとは言わないが、峰君レベルに立ちまわれればアッサリ纏まるだろうにねぇ。
ショックで引きこもるターニャを心配しつつも、のだめはコンクールの本選を観に行く。本選はコンチェルトで競い合うコンクール。もともとコンチェルトに思い入れがあるのだめでもあり、コンクール出場の思いは積もるばかり。そんな中、演奏されたラヴェルのピアノ協奏曲ト長調に魅入られるのだめ。「絶対あの曲を先輩とやりたいんです!」と大はしゃぎで千秋に報告するのだめ。けれど千秋にしてみればのだめの選曲はよりにもよってというものだった。
再びオクレール先生にコンクール出場の許しをねだるのだめだったが、課題曲が山積みで練習がややおざなり気味になっている事を指摘され、「目の前の音楽に向き合え」というこれまでにもずっと言われてきた言葉で却下されてしまう。
のだめなりに真剣に音楽と向き合ってきたつもりのこの2年。「一体いつまで?」という苛立ちと、あと1年しかない焦りが、いよいよのだめを追い詰める切っ掛けのひとつとなるのだが、それはもう少し先のお話。
6話では、千秋の憂いの正体、のだめを消沈させる事実が発覚することに。ここからちょっぴりツライ展開に突入するのだけれど、それを乗り越えないとクライマックスには繋がらない。我慢我慢の始まりと覚悟しておこう。
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コメント
たまたまさっきつけっばなしのテレビでのだめが始まって、チラ見しながら「シアター」読んでたんですが(コラ)
私は元々原作コミックもアニメもすっとばしてドラマしか知らないんで
どうも耳で聞いてると、千秋の声が玉木宏でない事がむしょうに物足りない。ワガママな話。(笑)のだめは全然違和感ないのに、千秋はち~が~う~と何故かそこだけ妙につっかかってしまってどうも…。
今やってるとこ、もろに来月公開の後編ですよね?起きてられたら見ます!
…録画すりゃしまいなんですが。(笑)
投稿: Ageha | 2010/03/23 01:55
■Agehaさん、こんにちは
>今やってるとこ、もろに来月公開の後編ですよね?
そうですよー。モロにネタバレですw
でもさっき・・ということはBSかな?地デジ放送では今週最終回ですよw。
ネタバレOKなら観ても良いけど、楽しみにするならつまみ食いはどうかなぁ~。
声は、そうですねー、実写しか見ていないと千秋の声が玉木くんじゃないとなんか落ち着かないですよね。私はもはや玉木くんでも関智さんでもどちらでもOKです。どちらも心地よい語りがステキだし(^^)
のだめは川澄さんが樹里ちゃんにすり寄っていった感じがあるかもなぁーってこの頃思いますが、私は上野のだめより川澄のだめのほうがシツコクなくて好きかもー。
投稿: たいむ(管理人) | 2010/03/23 21:11