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2010/02/01

「インビクタス/負けざる者たち」みた。

Invictus

最近の濃厚・濃密なイーストウッド作品とはまた違った、どちらかといえば政治色よりスポーツ色の要素が強い映画だけれど、長年の恨み辛みを水に流して今こそ国全体で変わっていこうとする静かなる闘いと、ラグビーのワールドカップ頂点を目指してフィールド上で繰り広げられる熱い戦いとか見事に絡み合って胸に響く作品。
やっぱりイーストウッド作品にハズレなしってね。

ずっと対立していたはずなのに、何かを切っ掛けに奇跡のようにひとつにまとまる瞬間って確かにあると思う。”アパルトヘイト”という愚策よって国は割れ、世界中からも村八分にされていた南アフリカ共和国の、生まれ変わる瞬間がこの映画で知ることが出来る。

アパルトヘイトの廃止後、全人種参加の選挙で大統領に就任したマンデラ大統領が、国をひとつに纏めるために着目したのが1年後に地元開催されるラグビーのワールドカップだった。しかし、長年国際試合から放逐されていた南ア共和国のラグビーチームは世界レベルから取り残されてしまっており、また国内でもラグビーは白人のスポーツといまひとつ盛り上がりに欠けていた。それでも、マンデラ大統領の想いを受けた”スプリングボクス”の主将フランソワは、なかなか士気の上がらないチームをまとめて特訓に次ぐ特訓を開始するなどレベルアップに励み、同時に国内のラグビー人気を高めるために子供相手の”ラグビー教室”などで交流活動も展開、着実に実力と人気を高めていった。やがてそれらも功を奏しはじめ、少しとはいえ国民の意識が変わり始めたのは黒人と白人の混合チームである大統領の警護班の様子からハッキリと感じられるようになる。(最初は険悪な雰囲気だったのに)。そしていよいよワールドカップ本番、”スプリングボクス”のまさかの快進撃が国民に対するダメ押しとなった。
長い間、誰よりも差別と偏見に苦しめられてきたマンデラその人が、憎しみの連鎖を断ち切ることこそが再建のために何より大切であると、まず赦すこと、そして歩み寄りが第一だと唱え、やがて願った通りにラグビーで南アフリカ共和国の4600万の心がひとつになるという、胸の熱くなる瞬間が待っていた。

実話であり、試合の結果は最初から分かっていたが、一進一退の手に汗握る好ゲームについつい力が籠ってしまう長い試合で、ノーサイドの笛が吹かれた時は感無量。(実話といえば、「GOOD LUCK! BOKKE」と書かれたジャンボジェットとの低空飛行したシーンもドキドキだった)。

閉ざされた世界は何も変わらない。駄目だ無理だと諦めたらそこで終わり。そうならないために「私が我が運命の支配者、我が魂の指揮官」と、自己意識の改革から始めようってことなのだけど、これが何より難関なのかもしれないね。

総評:★★★★+    好き度:★★★★+   オススメ度:★★★★+

アフリカの音楽が心地よく響き、気持ちの良い涙が流せる映画だと思う。

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コメント

サイトを立ち上げたばかりで、相互リンクをしてほしく、コメントしました。迷惑だったら、申し訳ないです。。
http://art.link-z.net/rand/link/register
ここから、自動で登録できる形になっているのですが、もしよろしければ相互リンクしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

JxV

投稿: 相互リンクのお願いです | 2010/02/01 20:14

■JxVさん、こんにちは
リンクを貼っていただくのは構いませんが、記入されたページを拝見させていただきましたが、まったく当ブログとの接点が感じられませんので、当方としてはご辞退させていただきたく思います。
基本的に共通の話題で盛り上がれる方々と相互リンクさせていただいてますので、どうもすみません。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/01 20:32

あのジャンボは9.11を思い出させましたよね。そんな史実は聞いたことがなかったんで、「は?何?マジ?」とか思ってしまいました。^^;
色んな立場の人たちの心情の変化を丁寧に描いていて、それがスプリングボクスに集約する。マンデラ大統領の理想と現実を融合するための行動力に感動しました。
最後にワールドカップを掲げるフランソワと恐らくチェスターの手が象徴的でしたね。^^

投稿: KLY | 2010/02/01 22:03

■KLYさん、こんにちは
あのジャンボ、あんなに低空で迫られちゃSPじゃなくたってドキドキですよね。
私は上映前に飛行機も実話という記事を目にしてしまって(それまでは知らなかったけど)、「うぉー、やるなぁ」って見てました♪

実際こんなにすんなりではなかったでしょうけど、変化が丁寧に描かれていましたよね。みんなでラグビーを始めたときには嬉しくなりました。

人種うんぬんって日本人が日本で暮らしている分には分かり難いものだけど、世界は広いですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/01 23:38

たいむさん

こんにちは★
わたしのとこでお話したように、いい作品ではあるんだけどちょっとイーストウッドにしてはありきたり、な感じになった印象です
ある実在の人物の映画化っていうことでは
わたしは惹き込まれるほどのドラマではなくスポーツにかけてたことが私にはあまりピンとこなくて。
ラグビーシーンはちょっと退屈しちゃった

投稿: mig | 2010/02/02 10:17

こんにちは♪
スホーツがらみの作品は好きなので、いつもの感じとは違うけれど良かったです。
やはりイーストウッド作品にハズレなしですねぇ^^
ずっとつらい思いをしてきた国が最後にひとつになった姿はとても感動しました。
飛行機のエピソードは実話だったんですね。
あのシーンはドキドキもんでしたわ。

投稿: yukarin | 2010/02/02 11:52

■migさん、こんにちは
最近公開の映画では、ほとんどで感想があいませんねー(笑)嗜好の問題だし、色々な意見が聞けて楽しいですけどw

確かに、生存されている方ですし、過度の演出とか美化が出来ない分、小さく纏まっている感じではあるかな?
私はスポーツ系は大抵OKなので、気になりませんでしたが、ラグビーってルールを知らないひとも多そうだし、スクラムとか組んで「力と力」な光景は展開が良く見えないし、地味というか、そればかりでは退屈かもしれませんね。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/02 19:18

■yukarinさん、こんにちは
動物・子供・病気は意識的に敬遠しますが、スポコンは私も好きな方ですよー(^^)
いつもよりは軽いタッチでしたけど、イーストウッド色はそれなりに出ていたと思い、音楽も合わせて私も良かったと思います。

飛行機のシーンは、私は見る直前にチラシで知っていたのですが、それでも「うぉ~」って思いつつ、SPの慌てぶりを愉しんでましたw(そりゃそうだよね)。それから、余裕で文字チェックしてました(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/02 19:22

たいむさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。

突然で申し訳ございませんが、ちょっとしたトラブルでブログが消えてしまいました…。

そのため、アドレスが下記の通りに変更されましたので、リンクの変更登録をお願いできないでしょうか。
なお、ブログのタイトルは変更しておりませんので、お手数おかけして大変恐縮ですが、よろしくお願いします。

http://netabare-review.seesaa.net/

投稿: ミスターシネマ | 2010/02/03 11:23

■ミスターシネマさん、こんにちは
大変でしたね。
でもしっかり復旧できていたようで何よりです。
リンクも貼りかえておきましたよ(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/03 19:50

こんにちは。

まさにイーストウッド監督作品にハズレ無しでしたね。

これが実話だなんて、“凄い”の一言。
“チェンジ”をやってのけるマンデラの行動力には脱帽でした。

そうそう、飛行機の低空飛行シーンは私もドキドキでした。
実際にあったエピソードらしいですね。

投稿: BROOK | 2010/02/05 14:33

■BROOKさん、こんにちは
南ア共和国のアパルトヘイトは社会科の授業で習って、しかも必ずテストに出る!みたいなところだったから覚えているけれど、それでも遠いどこかの国の話なのですよね。
国際スポーツ大会での村八分なんてもの知っていたけれど、それは当然とか思っていたし、その弊害を逆サイドから描かれるとこんなに燃えるものなんですね(^^;

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/05 17:33

ええ話やぁ〜!!
なんで作品賞ノミネートされへんかったんやろ。。

不屈の希望が嫌味無く伝わりましたね。
期待通りの感動!!

投稿: AKIRA | 2010/02/05 18:09

■AKIRAさん、こんにちは
モーガンとマットは辛うじて、なのだけどー。
モーガンのマンデラっぽい英語の喋り方は見事でしたね。

>不屈の希望が嫌味無く
ホントですね。ただ、あまりにも「感動、感動」って宣伝するのがちょっと煩いかなぁ。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/05 18:45

審判が試合終了のホイッスルを吹くまでのあの数秒間、私もフランソワと同じように「審判、早くホイッスルを!」って思っちゃいましたよ。
いや~たかがホイッスル一つにここまで感涙するとは。
さすがクリント・イーストウッドですね。

投稿: にゃむばなな | 2010/02/05 21:57

■にゃむばななさん、こんにちは
審判がホイッスルを吹くまでのスローモーションはドキドキでしたね。
ひっぱり加減も絶妙でしたね。

それにしても、勝つとは知っていても、展開を知らなかったので、トライで逆転か?とかバクバクしながら試合を見ていましたよ。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/06 14:59

たいむさん、こんばんは。

これまでのイーストウッドとは少し受ける印象は違うけど、爽やかな感情になれる素敵な映画でしたね。
SPたちが庭でラグビーしたり、段々と壁を越えて打ち解けていく様子などベタな展開なんだけど、暖かいものが染みてきました♪

投稿: オリーブリー | 2010/02/06 19:46

そうですよね。
自分の魂をコントロールするのは自分って、
当たり前と言えば、当たり前のことなのですが、
実はそこが一番難しかったりしますものねぇ~。
まず自らが赦すことで、それを徐々に広げていったのが、
奇跡を生んだのですものね~。
なかなか感動的でした。

投稿: miyu | 2010/02/06 20:50

たいむさん
今晩は☆彡
確かに地味でしたね。イーストウッド作品
としてはちょっとシンプルですが。。。。
実話作品を映画化するのは結構大変そうですね。
ラグビーはルールがよく分からないので、
困りましたが(汗)マット・デモンのラガ―は
なかなかお似合いでした。
モーガンさん、さすがでした!
「ニッポンチャチャ」が、サッカーのものとは
知りませんでした!本当に分からないこと
だらけですわ~!

投稿: mezzotint | 2010/02/06 22:58

■オリーブリーさん、こんにちは
庭でのラグビーシーンはホントに微笑ましくってねぇ。それなのに、俺はラグビーが嫌いだとかなんとか、試合の前まで素直じゃないこと言ったりしてね。それでいて、今にも抱き合って喜びを分かち合いそうな試合後SP達の変化が大好きです(笑)
それが全国民だったという、素敵な実話でしたね(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/07 10:02

■miyuさん、こんにちは
なかなか習慣とか偏見とかって切り替えられないものですしね、マンデラは根気よく、フランソワは早急に良くぞ切り替えたモノと思います。

一体感って快感ですよね。
なんだかオリンピックが楽しみです(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/07 10:06

■mezzotintさん、こんにちは
ラグビーの得点の付け方をしらないと厳しいかなと思ったら、決勝戦はトライが無く、ゴールキックのみだったので、それでも分かりやすかったのではないかしら?

モーガンさんの喋り方(発音)などもいつもと違っていて、オスカー候補は納得ですねw

>サッカーのもの
私の記憶違いでなければ歴史はサッカーの方が古いようですが・・違ってたらごめんなさいね。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/07 10:16

たいむさん、こんにちは!

まさにイーストウッド作品にハズレなしですね。
最近の作品のような重さはなかったですが、それでも自分の意志を貫くというテーマは共通していましたね。
最後の試合のシーンは手に汗握りました。
やはりスポーツは人々が一体になるきっかけになりますね。
飛行機のシーンも実話だったんですねえ。
味なことをやるパイロットです。
SPさんはドキドキだったでしょうけど(笑)。

投稿: はらやん | 2010/02/07 14:23

■はらやんさん、こんにちは
スポーツって好ゲームになればなるほど選手も観客も一体になっていくんですよね。
当時、もし生で試合をみていたら、世界情勢からも相手方を応援していたかなーとか思うけれど、裏舞台を見ちゃうと南アを応援しちゃいますね(笑)

そうそう、白人パイロットさんだったけれど、粋なことをしてくれます。でもきっとすさまじく怒られたんでしょうねぇ(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/07 16:34

こんにちは~♪

いい映画だと思ったし、試合の結果を観て、涙・涙だったんだけど、、、思った以上の感動はなかったですぅ~
もう少し途中に盛り上がりが欲しかったなぁ~

ところで、私は「マンデラの名もなき看守」を未見なんですよ。この映画を観たら、ソチラも是非観たくなっちゃった♪

投稿: 由香 | 2010/02/08 08:07

■由香さん、こんにちは
感動感動ってあんまり宣伝しないで欲しいですよねぇ(笑)私も、最後こそ早く笛をふいて~って思ったけれど、あとは割と冷静に見てましたよ。

>「マンデラの名もなき看守」
私も見てませーん(^^;
でもここのところ、wowowでリピートしいたような?もう終わっちゃったかな?まぁ、どの道我が家は契約していないから見られないのだけど。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/08 18:57

こんばんは!
もっと難しい話かと思ってたんですけど、
思いのほか人の心が優しく描かれていて
肩の力が抜けました~(笑)
あの大迫力の試合風景と熱気あふれる映像は
凄かったですね~。興奮しちゃいました。
この結末は実話の裏付けがあるからよけい感動ですね。
世界はいつかきっとこんな風に1つになれると信じたいです。

投稿: くろねこ | 2010/02/09 00:37

マンデラ大統領と言う方は、
崇高な人間愛に溢れた人なんですね!?
とても凡人の私には真似できない思想だけど、
あの「インビクタス」の詩のシーンは感動しました。
私はもう少し南アフリカの暗部を曝け出しても
良かったんじゃないかなぁとも思いましたけど、
他の映画でそう言うのが色々出ていたんですね。
全部見れる訳じゃないから、この映画でも見たかったです。(^_^;)

投稿: ミスト (MOVIEレビュー) | 2010/02/09 16:08

■くろねこさん、こんにちは
重くて深い作品が多いイーストウッド作品ですが、この映画はストレートでしたね。
スポーツの好ゲームはそれだけで燃えるもので、ましてや絶対勝ってほしいと思うチームを応援しながら観ているとボルテージも上がりますよねw
私も結果は分かっているのに力が入ってました♪

>世界はいつかきっとこんな風に1つになれると信じたいです。
だといいのですけど、非常に難しいことでしょうねぇ、人間ですから(^^;

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/09 18:16

■ミストさん、こんにちは
>もう少し南アフリカの暗部を曝け出しても
良かったんじゃないかなぁ
そうですね。それもアリを私も思うけれど、この作品はそれを乗り越えるための赦しであり、切っ掛け作りと改革への輝かしい第一歩を描きたかったのだと思うので、暗部は他の作品にお任せだったのかもしれません。

だけど、どれだけヒドイ仕打ちを受けたのかが分かるともっとマンデラの偉大さが解ったかもしれませんね。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/09 18:23

たいむさん、こんばんは。

アパルトヘイトもネルソン・マンデラも勉強不足であまり知識は無く、もちろんラグビーなんてまったくしりませんでしたが、マンデラが目指そうとしていたものはとても素晴らしく感銘しました。

もちろんこのラグビーだけで黒人と白人の壁が無くなったわけではないでしょうが、少しだけ距離が近づいた感じでしたね。

それにしてもイーストウッドという人は凄いですね、偏った目線でなく必ず両方の目線から描けるんですもんね。

投稿: Hitomi | 2010/02/11 21:05

■Hitomiさん、こんにちは
人間がしっかり感じられる作品で、それだけで伝わってくるものがありましたね(^^)

私もラグビーはひとつの切っ掛けになり得たと思い、スポーツとか音楽とかって国境とか人種とかないよな~って改めて思いました。

イーストウッド監督には今後も良い作品を送り出してほしいですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/12 20:09

こんばんはー^^

クリント・イーストウッドの映画にはずれなしですね!!
感動しました^^

スタジアムのシーンはまるでその場にいるように興奮しました~~^^
ジェット飛行機も良かったですよね!
これが実話ってほんと凄いです!

投稿: みすず | 2010/02/12 23:15

■みすずさん、こんにちは
イーストウッド作品にマットが出演したのも嬉しいところ(マット好きです♪)

スポーツ映画はただせさえ燃えるけれど、裏にある熱き想いによってより力が入っちゃいました(^^)

素直で分かりやすい良い映画でした!

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/14 09:51

こんにちは♪

>南ア共和国のラグビーチームは世界レベルから取
 り残されてしまっており

いや~、コレねぇ、当時スポーツニュースかなんかで
「影のチャンプ登場」と騒がれていた記憶があったん
で、本作で事実を知った時はちょっとビックリさせら
れましたよ。
それにしても話が政治的にもスポ根にも成り過ぎずで
絶妙なバランスで綴られた骨太で熱く爽やかな、そし
てナショナリズムを掻き立てられる秀作でしたね。
もうホント、イーストウッド監督のバイタリティと抜
群の安定感は何なんでしょう? 感服です♪ (゚▽゚)v

投稿: 風情♪ | 2010/02/14 12:37

■風情♪さん、こんにちは
>「影のチャンプ登場」
眠れる獅子の清国みたいなもので、私もうっすら記憶にあるような気がします。
やはり鎖国(違うけど)は取り残されて当たり前なんですよね。

骨太かつ爽やかとは、まさしくその通り。次回作が何かわかりませんが楽しみですねー。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/14 18:36

こんばんは!
いつものイーストウッドとは違うストレートな作品でしたね。
実話というのが重みがあるし、
試合シーンは胸が熱くなりました。
希望を諦めたらいけないと、マンデラさんに教えらました。

投稿: アイマック | 2010/02/14 22:09

■アイマックさん、こんにちは
特別美化することもなく、実在の人物をシンプルかつドラマチックに見せる技はお見事と思います。

希望を持ち続けることしかり、何かを貫き通す覚悟は並大抵の精神力ではなく、まさしくインビクタスでしたね(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/15 17:57

実話やいうことも知らんと行って出来過ぎやろ~とツッコミしてすいません。感動の作品だったのに。(滝汗)
国が一つにまとまるという事、
スプリングボクスが勝ち続けるということ、
何より国のためには個人的な私怨など捨てて全てを許し包みこむ大きな愛情。
そんな簡単に出来る訳ないやろ~って事をやってのけたマンデラとフランソワに拍手。

投稿: Ageha | 2010/02/18 20:58

■Agehaさん、こんにちは
いえいえ、私にあやまることではありません(笑)
国とか世界とかを変えるには、私怨なんかにとらわれているようでは決して成し得ないってことなのでしょうねぇ。
・・しかし、一番小さな一個人の思いが世界を滅ぼしかねないワケで、難しいものですねぇ。

日本のオリンピックに対する取り組みが企業の体力勝負ではダメっすねぇ。

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/20 10:48

こんにちは!
イーストウッド映画にやはりハズレはなしで良い映画でした。

スポーツには疎いのですがラグビーはダンナが昔やってて
うっすらと知識があったおかげで意外に楽しめました。
まさかイーストウッドの映画でオールブラックスの
あのパフォーマンスが見られるなんて、ちょっとにんまりしてしまった

投稿: kenko | 2010/02/22 14:49

■kenkoさん、こんにちは
旦那様はラガーマンですか(^^)
なんかカッコイイ・・・
うちの旦那は、「スクールウォーズ」を涙涙で見ていただけのヒトです(笑)

>オールブラックスのあのパフォーマンス
私もあのダンス?好きですよ~~
まさか見られると思わなかったんで、嬉しくなりました♪

イーストウッド監督の感性は素晴らしいですよね(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2010/02/22 20:02

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受信: 2010/02/06 22:16

» インヴィクタス~負けざる者たち  Invictus [映画!That' s Entertainment]
●「インヴィクタス~負けざる者たち  Invictus」 2009 アメリカ Warner Bros.Pictures,Spyglass Entertainment,Malpaso,134min. 監督:クリント・イーストウッド 原作:ジョン・カーリン 出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン他 <感想・ほとんどネタばれしていますので、ご注意> 待望のイーストウッド作品。やっぱりレベルは高いなあ。「グラン・トリノ」ほどでは無かった のです... [続きを読む]

受信: 2010/02/06 23:28

» インビクタス/負けざる者たち [とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver]
最後の方に近づくにつれて、感動の涙が出て止まらなかった。ラグビーの応援を普段しているわては、大男たちがスクラムやタックルでぶつかる音が迫力満点だった。マンデラ大統領の不屈の精神と、ピナール主将のリーダーシップが相乗効果となって決勝戦に昇華している。... [続きを読む]

受信: 2010/02/06 23:44

» 「インビクタス負けざる者たち」鑑賞 [帰ってきた二次元に愛をこめて☆]
クリント・イーストウッド監督は今回も手堅い。上質な大人のための映画である。オリンピックを観戦する時は誰でも愛国者になる。普段スポーツに興味がなくてもだ。職業、立場、年齢その他あらゆる垣根が崩壊し、自国を応援する時ほど、”国民”としての一体感を感じる時は...... [続きを読む]

受信: 2010/02/07 00:42

» インビクタス/負けざる者たち [だらだら無気力ブログ]
『チェンジリング』『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッド監督が アパルトヘイト撤廃後の南アフリカで開催されたラグビーW杯をめぐって 南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラとその周囲の 人々の感動の実話を描く。 原作は、ジョン・カーリ..... [続きを読む]

受信: 2010/02/07 01:01

» 『インビクタス/負けざる者たち』が必要なときは? [映画のブログ]
 ネルソン・マンデラと長年の友人である俳優モーガン・フリーマンは、長いあいだマンデラの人生を映画化することに取り組んできたという。 ... [続きを読む]

受信: 2010/02/07 01:36

» インビクタス 負けざる者たち [充実した毎日を送るための独り言]
・インビクタス 負けざる者たち (2月5日公開 クリント・イーストウッド監督 モーガン・フリーマン,マット・デイモン主演)「あなたは自分を傷つけた人たちを許すことができますか?」 南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領と自国で開催された主将のフランソワをはじめとした1995年ラグビーワールドカップ代表選手との触れ合いを通して、アパルトヘイト政策で分断された黒人・白人がラグビーを通して一体となっていく、実話を基にした映画。 実話を題材としているので、ストーリを余り脚色できないことやアパルトヘイトな... [続きを読む]

受信: 2010/02/07 13:47

» インビクタス/負けざる者たち / INVICTUS [勝手に映画評]
実話を下にした映画。1994年、南アフリカの歴史上初めての全人種が参加した大統領選挙に置いて大統領に当選したネルソン・マンデラ。政治的実権も握った圧倒的多数の黒人に対し、実権を失った少数派の白人側は戦々恐々としていた。そんな状況を見ていたマンデラは、翌1995年に南アフリカで開催されるラグビーワールドカップを通じて民族融和を訴えていく。 実話の映画化なので、ストーリーにあっと驚くような事は起きません。ただ、27年もの長期にわたり政治犯として投獄されていたマンデラが、何を考えて民族融和を図っていった... [続きを読む]

受信: 2010/02/07 15:44

» インビクタス/負けざる者たち/INVICTUS [いい加減社長の日記]
ちょっと地味な感じもして、どうしようかと思ってたんだけど。 クリント・イーストウッド監督でモーガン・フリーマン、マット・デイモンなら、はずれはないだろう、ということで、「インビクタス/負けざる者たち 」を鑑賞。 「UCとしまえん 」は、平日のレイトショーと... [続きを読む]

受信: 2010/02/07 19:12

» インビスタス-負けざる者たち- [犬・ときどき映画]
インビスタス-負けざる者たち- [Invictus] クリント・イーストウッド監督の最新作 TrueStory <Story> 投獄生活を送っていたネルソン・マンデラが釈放され、黒人でありながら大統領に当選する。 そして1年後に控えたラグビーのワールドカップ開催。しかしナショナルチームは弱小。当時ラグビーは白人、黒人はサッカーをやり、国内の黒人は白人ばかりの自国チームではなく、他国を応援する有様。 そこでマンデラは、チームのキャプテンに直接会い、強いチームになるように話す。 チームは練習に打ち... [続きを読む]

受信: 2010/02/07 21:33

» 「インビクタス/負けざる者たち」 INVICTUS [俺の明日はどっちだ]
・ ブラボー! イーストウッド翁! いやはや、本作で30作目を迎えるというそのとどまるところを知らない創作パワーも驚異的だけど、近年に至っては作り出される作品それぞれのクオリティの高さにもまた、ただただひれ伏すばかり。 アパルトヘイト撤廃後も人種間対立が残る中、国民が一つにまとまる大きな転機となった自国開催のラグビーW杯での奇跡の初優勝までの道のりを、ネルソン・マンデラ大統領と代表チーム・キャプテンを務めたフランソワ・ピナール選手との間に芽生える絆を軸に描き出した本作もまたイーストウッドらしから... [続きを読む]

受信: 2010/02/07 23:51

» インビクタス/負けざる者たち [★YUKAの気ままな有閑日記★]
予告を観ただけで感動して涙腺が緩んだ映画で〜すウルウル【story】1994年、ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールドカップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進するが―     監督 : クリント・イーストウッド 『チェンジリング』 『硫黄島からの手紙』【comme... [続きを読む]

受信: 2010/02/08 07:50

» インビクタス / 負けざる者たち [Diarydiary!]
《インビクタス / 負けざる者たち》 2009年 アメリカ映画 - 原題 -IN [続きを読む]

受信: 2010/02/08 19:17

» インビクタス 負けざる者たち [★ Shaberiba ]
さすが・クリントイーストウッド監督作品・・!! [続きを読む]

受信: 2010/02/09 00:10

» 『インビクタス/負けざる者たち』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「インビクタス/負けざる者たち」□監督 クリント・イーストウッド□脚本 アンソニー・ペッカム□原作 ジョン・カーリン □キャスト モーガン・フリーマン、マット・デイモン、ザック・フュナティ、グラント・L・ロバーツ、       トニー・キゴロギ、スコット・イーストウッド、ラングレー・カークウッド、ボニー・ヘナ■鑑賞日 2月7日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> ラグビーのノーサイド。 戦い終わっ... [続きを読む]

受信: 2010/02/09 12:47

» 「インビクタス/負けざる者たち」の感想を追記しました。 [MOVIE レビュー]
2月に観る映画をピックアップしています。まずは2月5日(金)公開の「インビクタス/負けざる者たち」です。監督がクリント・イーストウッド、主演がモーガン・フリーマンとマット・デイモンと言われれば、もう期待するしかないのですが・・・、内容のキーワードが「南アフリカ」、「人種隔離政策アパルトヘイト」、「ラグビー」と、どれを取っても私には馴染みが薄い題材なのでちょっと心配。英題の「INVICTUS」とはラテン語で「不屈」と言う意味らしい。スポーツを通して 民族融和を不撓不屈の精神で突き進めたスポ根民族物語っ... [続きを読む]

受信: 2010/02/09 16:09

» 映画「インビクタス/負けざる者たち」 [FREE TIME]
映画「インビクタス/負けざる者たち」を鑑賞。 [続きを読む]

受信: 2010/02/10 00:51

» クリント・イーストウッド監督 「インビクタス/負けざる者たち」 [映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?]
この間、TVのクイズ番組で「何故、映画館でレディースデーをやってる所は多いのに、メンズデーをやってる映画館は少ないのか?」と云う問題が出ました。 そうそう何故なんだ?と自分も思ったンですが… 正解を聞いて、あぁ〜〜なるほど!と 女性は女性同士で連れ合って映画館にいく事が多いけど、男性は男性同士でいく事が殆ど無いからって 言われてみればそうかも。 男性同士、一緒に飲みにいく事はあっても映画は… ないよね(:^◇^A 映画館としちゃメンズデーなんてやっても儲からないし でも、今日観て... [続きを読む]

受信: 2010/02/10 08:35

» インビクタス/負けざる者たち [必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!]
[南アフリカ] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ おみくじ評価:大吉 2010年10本目です。 【あらすじ】 1990年。 人種隔離政策のアパルトヘイトに反対し、27年間も投獄されていたネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が釈放。 その4年後..... [続きを読む]

受信: 2010/02/10 18:30

» 胸が熱くなる・・・。『インビクタス/負けざる者たち』 [水曜日のシネマ日記]
南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラとラグビー代表チームの姿を通して国民の変化を描いた作品です。 [続きを読む]

受信: 2010/02/11 10:31

» インビクタス 負けざる者たち [yanajunのイラスト・まんが道]
『インビクタス/負けざる者たち』(原題:Invictus)は、ジョン・カーリン原作の小説をクリント・イーストウッド監督が映画化した作品です。主演であるモーガン・フリーマンさんは製作総指揮も務めました。先日、劇場に観に行きました。●導入部のあらすじと感想... [続きを読む]

受信: 2010/02/11 23:12

» ★「インビクタス/負けざる者たち」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
最近、話題作ばかり作ってるクリント・イーストウッド監督作。 ラグビーというアメリカでは???系のスポーツを題材に、 でも実は人種差別問題を抱えた南アフリカ大統領ネルソン・マンデラもの。... [続きを読む]

受信: 2010/02/12 00:28

» インビクタス/負けざる者たち [小部屋日記]
Invictus(2009/アメリカ)【劇場公開】 監督:クリント・イーストウッド 出演:モーガン・フリーマン/マット・デイモン/スコット・イーストウッド/ラングレー・カークウッド/ボニー・ヘナ ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。 クリント・イーストウッド監督最新作。 南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領と同国代表ラグビーチームのワールドカップ制覇へ向け奮闘する人間ドラマ。 イーストウッド監督にしては直球ど真ん中な映画。 南アフリカはアパルトヘイト政策の国ということしか知... [続きを読む]

受信: 2010/02/12 11:37

» 「インビクタス 負けざる者たち」やっぱり、イイな~。 [シネマ親父の“日々是妄言”]
[インビクタス/負けざる者たち] ブログ村キーワード  “クリント・イーストウッド監督第30作”「インビクタス 負けざる者たち」(ワーナー・ブラザース)。南アフリカでの感動の実話を映画化。相変わらずエエ仕事しますな~!イーストウッド監督。  南アフリカで、アパルトヘイト政策が廃止された1990年。ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)は、27年にも及ぶ獄中生活から解放される。そして1994年に行われた、南ア史上初の全人種参加選挙により、マンデラは大統領に選出される。これまで人種差... [続きを読む]

受信: 2010/02/13 00:15

» 映画:インビクタス Invictus についてPart 2  現代に、この話を映画化する意義。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
開始5分で既に号泣(笑) なんてあとで読み返すと、恥ずかしいアップをしてしまったのだが、実際そうだったので。。。。。 このインビクタス Invictusの感想への反応もトラバでけっこういただいていることもあり、このへんをも少し。 ちゃんと説明したいと思う。 80年代を代表する1曲の1つだと考えている1曲がある。 その1曲を聴くと、元気「瞬間チャージ」され、もりもり勇気がわいてくる。 その1曲とは..... それは、"Free Nelson Mandela" by Special AKA (... [続きを読む]

受信: 2010/02/13 03:11

» 「インビクタス/負けざる者たち」不屈の精神は穏やかで強靭なものだった [soramove]
「インビクタス/負けざる者たち」★★★★☆ モーガン・フリーマン、マット・デイモン主演 クリント・イーストウッド 監督、134分、 2010年2月5日公開、2009,アメリカ,ワーナー (原題:INVICTUS)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「南アフリカ共和国大統領となった ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)。 彼が仕掛けた新たな挑戦とは、 国代表のラグビー・チームの... [続きを読む]

受信: 2010/02/13 22:39

» インビクタス‐負けざる者たち‐ [ダイターンクラッシュ!!]
2010年2月13日(土) 18:30~ チネ9 料金:0円(ポイント利用) パンフレット:未確認 『インビクタス‐負けざる者たち‐』公式サイト 巨匠イーストウッド先生の新作は、大統領役者モーガン・フリーマンをネルソン・マンデラに迎えた、素直でストレートな爽やかスポーツ映画だ。共演は、マット・ジミー・デイモン。 南アフリカは、黒人はサッカー、白人はラグビーと分かれているとは知っていた。 ラグビーのワールドカップが開催され、黒人たちの憎悪の対象、アパルトヘイトの象徴とも言われたラグビー・チームを... [続きを読む]

受信: 2010/02/14 02:15

» インビクタス / 負けざる者たち [小泉寝具 ☆ Cosmic Thing]
 アメリカ  ドラマ&伝記&スポーツ  監督:クリント・イーストウッド  出演:モーガン・フリーマン      マット・デイモン      トニー・キゴロギ      パトリック・モフォケン 【物語】  1994年、マンデラはついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。...... [続きを読む]

受信: 2010/02/14 12:27

» インビクタス/負けざる者たち [to Heart]
ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。 原題 INVICTUS 製作年度 2009年 製作国・地域 アメリカ 上映時間 134分 原作 ジョン・カーリン 脚本 アンソニー・ペッカム 監督 クリント・イーストウッド 音楽 カイル・イーストウッド/マイケル・スティーヴンス 出演 モーガン・フリーマン/マット・デイモン/トニー・キゴロギ/パトリック・モフォケン/マット・スターン/ジュリアン・ルイス・ジョーンズ ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、クリント・イーストウッド監督... [続きを読む]

受信: 2010/02/14 12:57

» インビクタス/負けざる者たち [Movies 1-800]
Invictus (2009年) 監督:クリント・イーストウッド 出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン 1995年、南アフリカで開催されたラグビー・ワールドカップに秘められた実話を描いたドラマ。 27年にも及ぶ投獄生活から解放された後、南アフリカの大統領となったネルソン・マンデラはアパルトヘイト政策により分裂した国の統一を計る手段の一つとして、ワールドカップで優勝することを代表チームのキャプテン、フランソワ・ピナールに託す。 十数年前の出来事とい... [続きを読む]

受信: 2010/02/14 17:09

» インビクタス/負けざる者たち [C'est joli〜ここちいい毎日を〜]
インビクタス/負けざる者たち'09:米 ◆原題:INVICTUS◆監督・製作:クリント・イーストウッド「グラン・トリノ」「硫黄島からの手紙」◆出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン、マット・スターン ◆STORY◆1994年、....... [続きを読む]

受信: 2010/02/14 23:54

» [映画『インビクタス/負けざる者たち』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆うーん、面白かったですねえ。  『グラン・トリノ』に続いて、テーマは、民族の「融和」であった。  前作の町内レベルから、国家レベルへと、テーマがスケールアップしている。  アパルトヘイト下、27年間を「テロリスト」として獄中で過ごしたマンデラ氏が、南アの大統領に選出され、黒い肌と白い肌に二分されていた国内を、近く迫っていた「ラグビー・南ア・ワールドカップ」での盛り上がりの中で一つにまとめていく物語だ。  エメリッヒの『2012』の時にも語ったが、話のスケールが大きい時、その「スケール」の中... [続きを読む]

受信: 2010/02/16 02:47

» インビクタス/負けざる者たち [ケントのたそがれ劇場]
★★★★☆  30年近く牢獄に閉じ込めた白人たちを赦し、白人と黒人が共存出来る国を創った南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領。この作品は、彼が南アが唯一世界に誇れるラグビーを通して、人々の魂を揺るがすような人間愛を貫いた感動作品である。 監督は絶対外... [続きを読む]

受信: 2010/02/18 14:43

» インビクタス/負けざる者たち [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★★★★★★    (★×10=満点)      試写 よみうりホールにて鑑賞      10年02月05日公開   監  督:クリント・イーストウッド キャスト:モーガン・フリーマン       マット・デイモン       トニー・キゴロ... [続きを読む]

受信: 2010/02/20 20:23

» 実話、出来すぎ、でも感動作。~「インビクタス負けざる者たち」~ [ペパーミントの魔術師]
野原でサッカーをやってる子供たちと 道路ひとつ隔てた向こうでは ラグビーの練習が行われているグラウンド。 なんかもうここからして 壁というか隔たりというかそういうものを視覚に訴えてくるOP. 黒人VS白人というだけじゃなくて スポーツだってラグビーよりサッカ..... [続きを読む]

受信: 2010/02/21 14:15

» インビクタス/負けざる者たち [C note]
『チェンジリング』『グラントリノ』のような胸に深く突き刺さる痛みはなく、爽やかな [続きを読む]

受信: 2010/02/22 14:51

» 「インビクタス/負けざる者たち」感想 [狂人ブログ 〜旅立ち〜]
 今やハリウッド有数のヒットメイカーとなった名監督・クリント・イーストウッドの最新作は、南アフリカ初の黒人大統領となった”英雄”ネルソン・マンデラ氏と、「国の恥」とまで評された弱小ラグビーチーム・スプリングボクスによってもたらされた、1995年ラグビー...... [続きを読む]

受信: 2010/02/24 20:44

» 【映画】インビクタス/負けざる者たち [新!やさぐれ日記]
▼動機 テレビ版CMの出来の悪さに反って興味を持った ▼感想 鑑賞後に色々と興味を持てる材料が残るところがよい ▼満足度 ★★★★★★☆ いいかも ▼あらすじ 1994年、ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致... [続きを読む]

受信: 2010/02/24 23:46

» インビクタス 負けざる者たち / 85点 / INVICTUS [ゆるーく映画好きなんす!]
前作で個の在り方を問うたイーストウッドが今度は国と世界の在り方を問う 『 インビクタス 負けざる者たち / 85点 / INVICTUS 』 2009年 アメリカ 134分 監督 : クリント・イーストウッド 脚本 : アンソニー・ベッカム 出演 : モーガン・フリーマ... [続きを読む]

受信: 2010/02/27 19:18

» インビクタス/負けざる者たち(感想184作目) [別館ヒガシ日記]
インビクタスはWOWOWで鑑賞したけど 結論はアパルトヘイトなど色々と勉強なったよ [続きを読む]

受信: 2011/02/06 13:34

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