「The 4th Kind フォース・カインド」みた。
オカルトちっくな予告編。得意なジャンルではないけれど、思わせぶりな予告編は気になるというもの。 内容は今も昔も時折特集番組が組まれるような”奇怪な現象”についてであり、当事者らのインタヴューや記録映像の一部を再現映像に組み込む形で進められて行く。 「かなり衝撃的な映像が含まれる」と冒頭に警告されているとおり、ドキっとするところが何度か。(ホラー映画的な音楽や演出効果のおかげで・・というのも含まれるが) 。そして、信じる信じないは、確かに観た人次第なんだろうな。
ぶっちゃけ「何について」のことで、「何が起ったか」を書くのは簡単だが、文字にするとあまりにも陳腐で、あるいは荒唐無稽な事柄であるため、この手の特番が大好きな方や興味を持った方は劇場で確かめてみるのが良いと思う。
この映画は、2000年10月アラスカ州ノームで起っている不可思議とも言える現象について、実際の当事者でもあるノーム在住の心理学者:アビゲイル・タイラー博士の体験と証言に基づいて制作されている。彼女は全てを語り、残された記録映像をみせた上で、「例え信じられなくても信じて欲しい。(証拠と足り得ない)記録映像でも確かに事実であり、自分は自分が体験したことと自分自身を信じている。」と主張をし続け、それは悲痛な叫びにも似たものだった。現在の彼女はすっかり憔悴しきった面持ちであり、正直心を病んでいるようにしか見えない。それでも目が泳いでいない分、正気に見えないこともないのだが。
一応記録映像については正真正銘”オリジナル”とのことで、実際に映し出されていたモノと起った事実は”ひとつの真実”として認めざるを得ない感じではある。けれど逆にそれだけのモノだけに「認めてしまったらどうなるだろう?」という恐怖を感じてしまう。ただ、映像は真実だとしても彼女の証言を説明できるものが映像には映し出されていないのも事実。また彼女曰く「全てが超越している出来事」であり”何でもアリ”が大前提になっているため、一方で物理の法則を完全に無視しておきながら、”ドアを開けて「何か」が入ってくる”など妙に人間に合わせた表現があったり、「記憶を消された」という記憶などどこか矛盾も感じられる。私としては「信じてあげたいけど、信じられるだけの証拠はまだ足りていない。」と言うしかなさそうだ。 結局、彼女の証言の信憑性については思わぬオチが付き、ますます「信じるかどうかは、あなた次第。」になるのだけれど、最後に初めて全身が映し出されたタイラー博士の痛々しさは、なんだか忘れられなくなりそうだ。
総評:★★★☆☆+ 好き度:★★★☆☆+ オススメ度:★★★☆☆+
映画としては中途半端な印象。エンドロールが”音楽”の代わりに数々の”情報”と”証言”で綴られていたのは面白かったけど。
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主演:ミラ・ジョボビッチ/ウィル・パットン/イライアス・コティーズ
信じられないのは、
信じたくないだけなのか。
「記録映像と再現映像からなるドキュメンタリー」風なモキュメンタリー。
夫を何者かに殺害された精神科医のアビゲイル・タイラー博士が、夫の死の真相を探るべく町の患者たちを診ていくうちに事件の真相へと近づいてゆく。
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» フォース・カインド(アメリカ) [映画でココロの筋トレ]
劇場予告にビビッたーーー。
ということで「フォース・カインド」を観ました。
( → 公式サイト
)
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウィル・パットン、イライアス・コティーズ、ハキーム・ケイ=カジーム
上映時間:99分
何者かに夫を殺害された心理学者... [続きを読む]
受信: 2010/01/07 14:04
» THE4THKINDフォース・カインド★★★+劇場156本目:今夜は眠れ... [kaoritalyたる所以]
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【製作国】アメリカ
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コメント
こんばんは♪
再現と本物を同時に見せられると説得力があります。
ただ不眠患者に催眠をかけてるトコに胡散臭さもありますが^^;
信じるか信じないか・・・
超常現象もの好きなので半々ですかねぇ。
タイラー博士の顔がホラーでちょっと怖かったですよ。
投稿: yukarin | 2009/12/18 22:57
おはようございます。
かなりビビリな自分でしたが、怖いもの見たさで鑑賞してきました。
でも、やっぱり怖かったです(汗)
でも、一番怖かったのは博士の顔ですよね?
車椅子生活になり、憔悴しきったような表情で・・・
ともあれ、こういった類の作品は好きなので、
結構ドキドキしながらラストまであっという間でした。
そうそう、コメントが弾かれる件、すみません。
スパムコメントが多かったので、禁止IPを追加したのが原因かもしれません。
いくつか解除しておきました。
投稿: BROOK | 2009/12/19 06:40
信じるかどうかは、あなた次第・・・
これを聞いたらテンションいっきに下がっちゃいました。
まぁ~そうでなくても胡散臭いですが(苦笑
投稿: えふ | 2009/12/19 16:46
■yukarinさん、こんにちは
頑張って半々ですねー。
超常現象ものは昔は好きだったけど、最近はサッパリ見なくなりました。
でも記録映像とかは息をのんでみいっちゃいますよね。
博士は顔色の悪さがまず目が行きますね。コワいよ~~(><)
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/19 16:54
■BROOKさん、こんにちは
最初の催眠のシーンとか、まさしくホラーでしたよね(^^;
私も最近は苦手なのだけど、コワいもの見たさでした。
信じる信じないは別として、あれらの映像には見いってしまいましたね。
コメントはまた試してみますね(^^)
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/19 17:08
■えふさん、こんにちは
「信じるかどうかは、あなた次第・・・」
結論が出ない、流しっぱなし・・・とかわらないですしね。
なんでこの映画がつくられたのか、くらいはハッキリさせておいても良さそうだけど、歯切れのわるいものでしたね。
ならばこの題材は完全にフィクションでつくった方が良かったのでは?とかも思ったり。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/19 17:14
ん~本当に「信じるか信じないかはあなた次第」な映画でしたね~。
記録映像と再現映像を並べるなんて手法も斬新で
結構たのしんで観ちゃいました。
正直怖がりなので、それなりにビビったりはしたのですけどね~(´▽`*)アハハ
投稿: miyu | 2009/12/19 19:17
■miyuさん、こんにちは
記録映像と再現映像を並べるていたのは斬新だけど、オリジナルのほうばかり見ていたかも。
完全にホラー仕立ての音楽や効果音にはビビリ度アップでしたね(^^;
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/19 21:08
こちらにもお邪魔します。
この映画は正真正銘「でっちあげ」なんだそうです。ウィキペディアにしっかり「配給会社が嘘と認めた」と書いてありました。
僕はその事実と謎の正体がアブダクションだと知った上で観に行ったので、フェイクドキュメンタリーというよりは「年末恒例ビートたけしの超常現象スペシャル」を観る感覚で楽しんできました。
それにしても紛らわしいですよね。
投稿: えめきん | 2009/12/19 21:45
こんにちは♪
ボクはこの手の事例に関しては肯定、否定のどちら
でもなく「奇怪な存在が絡んでればオモシロいなぁ」
派なんで、本作は新手の「ブレア・ウィッチ・プロ
ジェクト」として観てしまいましたね。
とは言え、博士の目付きを見ると強ちウソの一言で
片付けてしまうのも…でもありますね。
そうそう、ボクの右耳の後ろにも何時出来たのか解
らない変な傷だか痣があるような無いよな♪
(゚▽゚)v
投稿: 風情♪ | 2009/12/20 01:37
■えきめんさん、こんにちは
え~~~~、そうなんですか。
ってことは何?試されたってことですか?
ならば最初から「ドッキリ」の札を挙げてもらわないとですよね。
半信半疑ではあったけれど、バカみたいじゃないですか。
信じろオーラを散々だして、なんだかなぁ。
FBIの捜査件数とかも嘘なんですかねぇ。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/20 09:15
■風情♪さん、こんにちは
私は少なくとも「神」は人間がつくりだしたものと思っているので(悪い事をしないとかではなくて)、「なんだそういう話だったのね?」と思って観てましたが・・・。
痣とか傷とかはないけれど、私も同じ時間に目覚めたり・・なんてことありますよん♪
3:33ではないけれど(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/20 09:18
主人公が心理学者という、いわば「科学者」の一人なのに、映画には非科学的と対比になる「科学的」存在や発言が後半になるほど皆無になっていくのが辛かったですね。
この監督ももっと『X-ファイル』を見て勉強するか、矢追純一先生に弟子入りでもせい!って言いたくなりましたよ。
投稿: にゃむばなな | 2009/12/20 15:58
■にゃむばななさん、こんにちは
すっかり当事者になっていた博士で、科学的な説明のつかない事象をすっかり鵜呑み状態。
それでは「博士」ではないって私も思ってました。
私、矢追番組は一切見た事が無いんですよね。「イケイケ川口ひろし」は見てたけど~~(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/20 21:31
こんばんは~♪
こういう系統のお話が好きな方なので結構面白く観れました。まぁ~信じる、信じないは別ですが(笑)
それにしても博士については皆さんが指摘されていますが、あまりにも痛々しくて怖いくらいでしたね~かなりインパクト大なお顔でしたし
投稿: 由香 | 2009/12/21 22:29
■由香さん、こんにちは
こういう系統はお好きですか???
私はアンマリ好きでもないのだけど、あの2分割の予告編に騙されました~~~~
まさかオチがそっちに行くとは思ってませんでしたしw
博士のあの顔色ったらないですよね(^^;;
あそこまでやつれていると彼女だけ生きているのがヘンだと思わなくなってしまいますね。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/22 19:50
たいむさん
今晩は☆彡
う~んインチキならインチキでもいいけれど
あまりにも酷過ぎますよ!疑似ドキュメンタリー
なんて言いながらもそのキャッチコピーさえも活きて
いない作品だと思いました。ちょっと言い過ぎ
ましたね(笑)
TB&コメントありがとうございました<(_ _)>
投稿: mezzotint | 2009/12/24 23:20
■mezzotintさん、こんにちは
「疑似ドキュメンタリー」って何なのでしょうね?
興味深々だった分、なんかいっぱい食わされた感じがして、なんだかどんどん印象が悪くなってきてしまってます。
以後気をつけなくちゃ、って気分ですよー(^^;
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/25 23:27
観てきました。
まあ、この手の作品は映画の質としてどうこういうよりも、単純に好きか嫌いかだけですね。
タイラー博士の顔が最初に映ったときが一番ビビリましたよ。だって、あの映像が一番現実だから。(苦笑)
しかし何で今この映画なのかは解らないです。
投稿: KLY | 2009/12/27 15:57
■KLYさん、こんにちは
ほんとにねぇ。インタヴューに応えるタイラー博士が一番の現実なんですよね(^^;
私は、知っていたらどうかなぁ~見なかったかなぁ~。
あんまり超常現象とか、心霊幻想とかの番組って観ないし。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/28 01:04
こんにちは!
胡散臭さが逆に気味が悪かったですよ。
宇宙人よりも博士が恐すぎ・・・
どうみても精神病んでるし。。
騙されたー。でも恐かった!と楽しむ映画かもしれませんね。
投稿: アイマック | 2009/12/28 12:58
■アイマックさん、こんにちは
博士のあの顔、コワかったですね~~~(><)
あとで人づてに嘘だと知ったためか、なんかムカツクのだけど、演出は巧かったってことなのかな?
承知で見るとまた違った印象だったでしょう。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/28 19:38
みなさんやっぱりあの博士の顔が一番怖かったんですね~( ̄◇ ̄;)
わたしもそうでーす(^_^;)
投稿: | 2010/05/30 11:11
■名無しさん、こんにちは
ええ、あの博士の顔は不気味でしたね。
作り物とは知らなかったので、逆にあの顔で本当っぽく思っちゃいましたが(^^;
投稿: たいむ(管理人) | 2010/05/31 19:42