思いの外興味深いかも?(ココログ白書2009)
12月に入って直ぐ、「ココログ」ユーザーを対象におこなれてたアンケート「ココログ白書2009」。アンケートに答えたところで何かのポイントが付くとか、抽選で何かが当たるとかの企画ではないけれど、なんとなく面白そうだったのでアンケートに協力した私だったが、その結果が発表されていた。
実はこのアンケート、「面白そうだし」と答えはじめては見たものの、「人となり編」・「ブログ編」・「ココログ編」と3ジャンルに分かれており、割と真面目で細かい内容のアンケートで、カナリの質問数だったと記憶している。(『白書』と付けるだけのことはある)。
それが20日間の募集の後、5日ほどで集計結果が出るとはなかなかのレスポンス。(その分重複コメントなど不備も見られるが)。参加したアンケートだし、気になって内容と見るとこれが結構興味深い。
有効回答数の発表がないため規模や精度が確認できないのが残念なところで、また、わざわざブログについてのアンケートに答えるような、ブログに対してもともと自主性のある優良(?)回答者ばかりの偏ったアンケート結果とも言えなくもないが(更新頻度「ほぼ毎日」が「38%」など顕著に表れている例もある)、確かに漠然と思っていたことがグラフとなって集計されると一目瞭然であり、頷いたり、納得したり、意外に思ったりと真剣に「ココログ白書2009」を読んでしまった。
「ココログ」ユーザー対象なだけに、「ココログ」だけの話題もあるけれど、「人となり編」・「ブログ編」・「アクセスアップ編」などは、すべてのブロガーに共通すると思われる内容。興味をもった方はちょろっとのぞいてみるのも面白いのではないかと思う。
私は@niftyをプロバイダーとして利用していたことから、単にその流れで「ココログ」を選びずっと続けているけれど、実はいくつか他のブログを試してみたことはある。(「ココログ」はトラブルも多かったしね)。長年の付き合いでの慣れや贔屓目はあるかもしれないけれど、「ココログ」の使い勝手は良い方だと思う。機能的には他のブログの便利なツールに魅力を感じたりもするけれど概ね満足している。それでも、折角のアンケートなのだし「ココログ」側でも結果発表だけではなく、きちんとフィードバックさせて、より充実したブログになるよう改善をしていって欲しいと思う。。
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コメント
たいむさん、こんにちは。
なかなか面白かったです、ココログ白書2009。昨年はブロ
グ初めて以来の大挫折(書かない月があるのは初めてだっ
たし、1ヶ月以上自ブログにアクセスしなかった月もあっ
た)だったので、いろいろと思うところも多かったです。
ただ、何があってもブログはやめよう、とは思わなかった
んですよね、昨年までは。どんなに間が開いても、例えア
クセス数が日に50しかなくても(笑)、やめる、とまで
はいかなかった。でも、さすがにいろいろ環境が変わって、
ブログに割ける時間が少なくなってきたのも事実。やっぱ
り、ブログって時間が取られるんですよねー。
そんなところに、iPhoneで簡単に更新できてしまう
Twitterと出会ってしまった。これはブログ以上の衝撃。
正直、今は「ブログやめてTwitterに専念してもいいかなぁ」
なんて想いも出てきてます。やっぱり、自分で見に行かな
くてもいい、プッシュ型のTwitterは、どんなにRSSを利用
しても、最終的には相手方を訪問しないと文章が読めない
ブログとは、決定的な差を感じます。今の私の環境では。
と、深夜の戯れ言でした。失礼しました。m(__)m
アバターの感想書いて、のだめ観て、バンクーバーオリン
ピックの1種目が終わるまでは、ブログはやめませんー
(笑)。
投稿: ラフマニノフ | 2010/01/09 01:45
■ラフさん、こんにちは
なかなか読み応えのある集計だったでしょう?
そう、ブログって本気でやってると結構時間がかかるんですよね。特に何かのレヴュー系が中心だと、まずそのネタを消化するのに時間がかかり、そして感想を纏めて文章にするのにまた時間がかかる。
そんなものを積み重ねているからTBやコメントにも時間がいるし、最盛期には一日中なんて日も少なくなかったです。
今はやや緩やかにやってますけど、それでも最低1時間は弄ってますよー。
>Twitter
実はシステムがよくわかんないんですよね。
基本的にケータイは待受け専門だし、ブログは閲覧より自己満足が9割なので、レスはそれほど気にしてないというか。
すみ分け・使い分けなのかな?
投稿: たいむ(管理人) | 2010/01/09 13:30