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2009/11/14

「笑う警官」みた。

The_laughing_policeman 原作は、実際に北海道警で起った組織ぐるみの汚職事件を元に書き下ろされた本格ミステリーサスペンス。そう聞くだけでとても興味が湧いたが、映画をより楽しむためにもあえて未読のまま鑑賞した。
大森南朋、松雪泰子、野村祐人といったキャスト陣も魅力的でとにかく楽しみにしていた作品。世にはびこる闇の深さは底なしで、決して闇が晴れるようなことはないけれど、期待どおりの面白さに満足!

「あの予告編はない」と原作を読んだ方が言っていたが、ホントにそうだったかも。ほんの一瞬、狙い澄ました敵を欺ければ良い事ではあったけれど、コレを先に見せられては、やられた感は半減してしまった気がした。
それはともかく、もともと道警内部での攻防戦と判っている話。それだけに「敵を欺くにはまず味方から」という言葉が頭に浮かび、2重3重のスパイを予想しながらすっかりのめり込んでいた。誰もかれもが胡散臭く見えるように演出されているのはこの手の作品の常套手段としても、だから逆に「引っかかるものか」と頭をフル回転させるのが楽しく、少しずつ明かされていく事実にワクワクしていた私だった。やっぱり謎が謎を呼ぶような作品は大好きだ。(一応白と黒が概ね思ったとおりだったのも嬉しい
でも、どこからどこまでが黒幕の演出で、どこから反撃に変わったのかがイマイチ理解出来ていない気もして、原作で補完しないとスッキリしない感じではある。続編も含めて早々に取り組みたいと思った。

警察組織のグダグダをアツクもコミカルにも描いた『踊る大捜査線』シリーズが大好きだが、シリアス一辺倒で生々しいこうした作品の「深さ」も好みのタイプ。青臭い正義にしがみつきたがる新米刑事に対して、「葛藤のない正義は漫画の中だけだ」というベテラン刑事の一喝は唸ってしまうところ。正義を貫いたところで誰も幸せにならない、逆に不利益を被るだろう未来予測に逆らうって並大抵のことじゃない。守るべきもの多さと優先順位が人間を沈黙させてしまうもの。人間って本当に愚かな生き物だよなぁ。

常に影が感じられる大森さんがとても格好良かった。ゆったりとした物腰だったり、丁寧な言葉遣いだったり、ずけー二枚目ってわけでもないの色気がムンムン。サックスの演奏は自前なのかな?
青い新米刑事くん以外は全体的に抑えた演技になっているのも好印象。話題の松ケンくんは怪し過ぎ~ なんだったんだ?

総評:★★★★☆   好き度:★★★★☆+    オススメ度:★★★★☆

EDロールには唖然。なんで日本語じゃないの???折角のホイットニーの歌だったのに、クレジットを読むのに必死になってしまって余韻もぶっとんだ。しかも必死に読んだ割には確かめたかったアレコレがほとんど確認できずじまいで尚悲しい

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コメント

そうなんですよね~!
途中ちょっと?が頭をぐるぐると回ってしまいました。
おっしゃるようにどっからどこまでが?ってのがあって
ちょっとすっきりとしづらかったんですよね~。
あそこは映画でもうちょっとはっきりと描いて欲しかったところですが、
あたしも原作を読むつもりなので、まぁ補完します( ´艸`)
大森さんって本当色気ありますよね~。
松雪さんもこんな骨太でハードボイルドな映画にぴったりで
良かったですよね~!

投稿: miyu | 2009/11/15 16:51

■miyuさん、こんにちは
決して終わらないモノだから、曖昧な結末はアリと思うのだけど、映画としてはスッキリさせてほしかったですよね。
ぶっちゃけ、マスターって何者?とか(笑)

現在放送中の「仮面ライダーW」はじめ、ハードボイルド流行りなのかな?(関係なさそうだけどw)

大森さんは脇役とかでも好きだけど、どんどん存在感のある俳優さんになってますよね。「ハゲタカ」のDVDを見なおしたくなりました。

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/15 17:48

見てるうちに
ぽろぽろと“犬”が出てきてそのへんは面白かったです。
最後にはあんたもかよー!という人物まで(汗

せっかくのホイットニーの主題歌も、
本編では流れないので残念でした、が!
あまり作品にあってるとは・・・(汗

松ケン出てたのですか!?

投稿: えふ | 2009/11/15 19:35

たいむさん、無実だ~(笑)
えいさんも、
サイドウェイズのコメントが消えたって言うて
また改めてカキコしてくれて…。
なんででしょ?
ご迷惑かけてすいません。

角川春樹だからな~という、
イヤな予感が当たってしまって
ハードボイルドにも関わらず
笑ってしまいました。
役者も雰囲気も音楽もいいのに、なんで?

大森さんと宮迫さん2人の刑事の内面をもっと描いて欲しかった気がします。
薄っぺらいカッコよさに見えてしまって…。

投稿: Ageha | 2009/11/15 21:35

こんばんは。

>どこからどこまでが黒幕の演出で、どこから反撃に変わったのか

そう。ぼくも観ていてここが混乱してしまいました。
このあたりを完璧に描けたら、
角川春樹は監督としてもっと評価されるんでしょうけど、
これは難しいですね。
おそらく原作もややこしいんだろうなあ。

投稿: えい | 2009/11/15 21:55

■えふさん、こんにちは
誰もが保身を考える、そういう組織になっているってことなのかもしれませんが、誰も信じられませんよね、これでは(^^;;;

ホイットニーの歌は単体でじっくり聞きたいですね。でも、折角歌詞の字幕付きだったのに、クレジットに目が行っては台無しです(><)

松ケンくんは「おんぶして~」といった彼ですよん(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/15 22:06

■Agehaさん、こんにちは
やはり冤罪ですよね(笑)
スパムだのの関係から、ブログではちょっとしたことで不具合が生じることは良くあることで、それはお互いさまです。お気になさらずに~
でも、だ~っと勢いで書いた一度きりのコメントが消えるのはショックで、書きなおす気にならなかったのはお許しを(^^;

今の時代にしては浮世離れした会話とかは笑っちゃいますが、私は微笑ましく見てました(^^)
ハードボイルドはそもそもキザでナンボ。アニメの「カウボーイビバップ」を思い出しましたしw

>2人の刑事の内面
そうですよね。潜入捜査の失敗から悲劇が始まったのは解ったけれど、「命を掛けようとさっき確認し合った」とか突然いわれてもねぇ(^^;;
もう少し掘り下げてあったら良かったですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/15 22:34

■えいさん、こんにちは
犬がいっぱいいるし、情報も錯綜しているから混乱しちゃいますよね。
根深い腐敗を描いたものだけに、あえてグレーを残したのかとも思いましたが、やはり白黒は結果だけではなく、動機とか理由づけも含めてパッキリ見せて欲しいものですね。
なので、スッキリ納得するためにも、原作を読んで補完します!

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/15 22:43

こんにちは♪

話の筋は間違いなくオモシロいし、原作も優れて
いることも解るんですが、表面だけをなぞったセ
リフと時代錯誤なタッチで描いた春樹ちゃんがそ
の全てをブチ壊してしまった印象がやたらと強い
結果で終わってしまいました。
ホント、話の筋も配役も良質なだけに勿体ないと
言う言葉しか浮かんで来んです…r(^^;)

投稿: 風情♪ | 2009/11/16 13:50

■風情♪さん、こんにちは
この映画、とにかく春樹氏の評価が低いですねー(^^;
私はそのへんまだまだ不勉強といいますか、あんまり気にならなかったです。(もっとヒドイのに慣れてしまったからかも?)
実際古臭かろうと、あの雰囲気は嫌いじゃないし。

>ホント、話の筋も配役も良質なだけに勿体ない
そうなのかもしれませんね。
誰ならば傑作を作ってくれたかな?

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/16 20:57

なんだかな~、でありました。(汗)
原作は、これほど入り組んでません。映画、スゲーわかりづらくなってました。原作既読の自分も「???」。
役者に台詞で説明させるんじゃ、映画の意味はないような…。宮迫氏、大森さんとバディを組むような感じに見えないです。的場コウジ なんか、良かったんじゃ…と個人的に思います。(笑)

松山ケンイチくん、良かったです。不要なカット?(爆)
大森さんの鼻が、高くて格好良いなぁ、とか、松山くんの鼻も良いかも…、と別なことを考えていました。
「ゼロの焦点」の直後に観たので、某俳優さん、かぶってしまって。お腹いっぱいでした。(嘆)

投稿: あかん隊 | 2009/11/17 19:22

■あかん隊さん、こんにちは
大半の方の監督評が酷なこと酷なこと(^^;
私は監督評が出来るほどのモノがないので、単純に好き嫌いだけで判断ですwだから私は難解さも含めてアリなのだけど、「役者に台詞で説明させるんじゃ」には同意かな。
松ケンくん、悪くなかったけど、私には何だったの?と「?」でした。とにかく怪しくって彼も犬の息がかかってやしないかとドキドキしましたし。原作にも登場するのですか?
・・うん、でも文庫本買っちゃいましたので、自分で確認します。もうすぐ一冊読み終えるので、週末までには取りかかれそうです(^^)

>某俳優さん
この方も何やっても同じに見えますねー。
「料理の鉄人」が一番良いかも(爆)

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/17 19:42

確かに酷評というかyahoo映画とかみるとボロクソですよね。(笑)私はまあ古き良き角川映画を観れたなぁって感じです。正直リアリティに欠けすぎだし、放置しっぱなしの謎は多いしなんだけど、その分を独特の雰囲気とテンポの良さで補ったという感じかな。
良くも悪くも角川春樹ってこういう映画を撮る人だし。昔『天と地と』で武田と上杉の兵全員を赤と黒に完全色分けしちゃって「赤と黒のエクスタシー」とか言ってる人ですからね。(笑)
突込みどころが多い割には嫌いになれないというか、まあ絶賛は出来ないんですけど。^^;

投稿: KLY | 2009/11/17 20:31

■KLYさん、こんにちは
特に監督の感覚の古さを指摘する評が多いように思います。
なんでしょうか、私はアニメの見過ぎなのかもしれないけれど、アニメって趣味に走った作品が結構多く、そんなものに慣らされてしまい、この程度の難解さは許容範囲内になってしまったのかも・・とツラツラ思ってます。古さも「落ち着き」に感じちゃってますし(^^;

そもそも角川春樹を語れるほど意識して見たことなかったからなぁ~(^^;;;

とにかく私は嫌いじゃなかったです(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/18 18:05

こんばんは☆彡
あまり評判が良くないようで、どうしようかと迷いましたが
たいむさんが★4つでしたので、また他のブログのかたも酷評されていなかったので、鑑賞しました。

私もミステリー好きなので、誰もかれもが胡散臭く見える
演出は好きでした。タレこんだのは、あいつかと思ったら
あいつ(*_*)あいつだったんだと思ったらあいつ(*_*)
<上手く書けなくてすみません(^^;意味わかります?
(^^;>みたいな展開が、自分の予想が当たったり、はずれたりと面白かったです!

そうそう、大森さんのサックスについてですが、
「・・・わずかな練習で音を出すのは難しかったです。
持ち方や構え方で、いかに上手く吹いているかを見せるように努力しました」ってパンフ書かれてました。
なので演奏は彼の自前ではないかと思います(^_-)-☆

投稿: ひろちゃん | 2009/11/20 00:21

■ひろちゃん、こんにちは
評判は良くないほうが多いのに、私の評価で見ることにしちゃったようで恐縮してます。
ごちゃごちゃになっている推理を少しでも楽しんでいただけたとのことなのでホッとしてますが(^^;
でも大森さん・松雪さんがカッコイイところは良かったでしょ?(^^)

>あいつ
もちろん意味は分かりますよ~。見たし(笑)

これもパンフをお買い上げなのですねw
サックス演奏は自前だけど音は吹替えってことですね。
教えてくださってありがとうございます(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/20 22:13

こんにちは。

演出がえらく古臭かった事、事件のサスペンスよりも警察組織の腐敗に重点を置いた展開だったことが難点でしたね。もうちょっと別のアプローチで映像化しても良かったと思います。
監督の角川春樹は「この映画が売れなかったら辞める」みたいなことを言ってましたが、どうなるんでしょうか。気になります。

投稿: えめきん | 2009/12/04 06:38

■えきめんさん、こんにちは
もっとサスペンスタッチを強調してくれたらスリリングに感じられたのかも知れませんね。

春樹監督も引退かな?
映画の世界に世代交代はないと思っていたんだけどなぁ。

投稿: たいむ(管理人) | 2009/12/04 20:35

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