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2009/11/08

「PUSH 光と闇の能力者」みた。

Push 上映館もあまり多くない感じで、ほとんど話題にもなっていないため、(超能力系だし)安っぽいB級作品かと思いきや、サスペンス&超能力アクションがそこそこスリリングで面白かった。
それにしてもつくづく日本が舞台じゃなくて良かった。もし第3勢力が日本人のヤクザだったらどんだけ陳腐になったことか・・・。香港(中国)の雰囲気が能力者たちによく合っていたと思う。

第2次世界大戦の頃ナチスドイツがはじめた超能力者を”兵器”とする為の研究を、大戦後は米国が隠密裏に引き継ぎ、世界に散らばり身を隠している能力者たちを狩っては実験を繰り返していた・・・という世界観。
超能力はよくある念動力系や予知・千里眼系のほか、記憶の改ざんや消去が出来たり、超音波を発したり、治癒能力があったり、物体を変形させたり、防御系に優れていたりと、ゲームっぽい魔術(魔法)に近い感じだろうか。(ジェダイのフォースを彷彿させる演出が多い気もしたけど)。
米国の研究所から持ち逃げされた能力者の”増強剤”をめぐる攻防戦が主なストーリーなのだけど、同じ能力者同士の対決が面白い。しかも三つ巴。『X-MEN』でも能力者同士の戦いはあったが、みんなバラバラだから”ジャンケン”に近い戦い。しかしコチラでは(差はあれど)ずっと”あいこ”が続くようなものだから、最終的には”頭脳戦”を制した者が勝者となる。予知による先読み合戦(騙し合い)から、優劣が二転三転とクルクルと変化するところが面白かった。(辻褄が合っているかどうかは考えるのが面倒なので放棄)。
未来は常に不確定。小さな切っ掛けでも未来は変わり、不可能も可能になるところがミソであり、「記憶を弄る」ことが出来るというのがポイント。予知と記憶といったい何が事実で真実なのか、なんだなぁ。
一応決着は付いたものの、何も解決していないとも言え、場合によっては続編もあるのかな?という感じ。あれば観たいと思う。

総評:★★★☆☆++   好き度:★★★☆☆++   オススメ度:★★★☆☆++

ダコタちゃんが(順調に)綺麗な子に成長していて、いよいよ将来が楽しみになってきた。ジョディ・フォスターみたくなるんじゃないかなぁ。

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コメント

たいむさんこんにちは★

舞台が香港ってところが意外と雰囲気出ていてよかったです~
あとはやっぱりダコタの存在かな。
内容は弱い気がするけど
それなりにわたしも楽しめちゃった。

投稿: mig | 2009/11/08 13:56

■migさん、こんにちはsun
香港のごちゃごちゃな雰囲気が安っぽさを正当化してくれるというか、合っていたと思いました。

良く考えるとわかっちゃうんだけど、ソコソコ頑張ってたと思いました。
ダコタちゃんが、安達祐実に見えたりもしたけれどw

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/08 16:52

こんにちは♪

物語自体、オモシロく思えずでしたし、何より同じ
能力者がちと多すぎてサイキックバトルもいまいち
熱くなれずでした。
ニックの念動力も最後あたりじゃ何となくドラゴン
ボールばりの肉弾戦になったし…。

(↑)のダコタちゃんが、安達祐実
もうソレにしか見えん状態に陥ってます♪ (゚▽゚)v

投稿: 風情♪ | 2009/11/09 12:00

■風情♪さん、こんにちはsun
やっぱ昔の安達祐実に似てますよね(^^)

>ドラゴンボールばりの肉弾戦
そう言われてみればそうですね。その前の銃撃戦が面白かっただけにもう一工夫あって欲しいところでしたね。

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/09 20:06

う~ん、そもそもディビジョンを壊滅させるのが目的じゃなかったっけ?って。(苦笑)
ダコタちゃんの泣き顔に萌え、大声男の顔に笑った、そ
れだけだったかなって思ってます。(笑)

投稿: KLY | 2009/11/13 22:18

■KLYさん、こんにちはsun
う~ん。そうだっけ?っていうくらいストーリーのない作品だったような気はする(^^;

なんだろB級を愉しむつもりだったので、思いのほか凝ってるじゃんってところで及第点。

>ダコタちゃんの泣き顔に萌え、大声男の顔に笑った、
確かに(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/14 00:09

たいむさん、こんにちは!

たいむさんはけっこう楽しめたようですねー。
僕はちょっとダメでした・・・。
ダコタ・ファニングは綺麗になっていましたよね。
うん、ジョディー・フォスターみたいになってくれると嬉しいなあ。

投稿: はらやん | 2009/11/14 07:42

■はらやんさん、こんにちはsun
みんなの評価は低めだけど、私は割と愉しかったです。
もっとダメダメを予定してたからかな?

ダコタちゃんの次の作品がたのしみですねw

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/14 20:52

こんばんは。

>辻褄が合っているかどうかは考えるのが面倒なので放棄
その辻褄が気になってしまい、映画を観ながらずっと考え込んでしまいました(苦笑)。
SF好きとしては、設定の甘さが気になりましたね。各能力の特性をもっと明確にして欲しかったですね。特に未来を読む能力は複雑過ぎです。「何も考えなければ未来は読まれない」という作戦もよく解かりませんでした。
ただ、こういうエスパーバトル自体は派手で好きですね。

投稿: えめきん | 2009/11/16 22:04

■えきめんさん、こんにちはsun
面白い設定なのだけど、生かし切れていないのが勿体ない感じですよね。
未来予測は辻褄があっているかどうかもあやふやですし。
エスパーバトルは私も好き♪風情♪さんの言葉を借りれば、ファンネルのような銃撃戦をもっと見たかったですw

投稿: たいむ(管理人) | 2009/11/17 19:05

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