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2009/11/25

DVD「東のエデン」Vol.5★

Eden5 初回限定生産版の特典はピクチャーレーベル、外箱、ブックレット(アナザースト―リー短編小説32P)、「AIR KING、羽海野チカ・イラストステッカー」。映像特典(毎回)は、竹田悠介美術監督インタビュー、遠藤 誠3D監督インタビュー、美術ボード集。
本編は第9話「ハカナ過ギタ男」、第10話「誰が滝沢朗を殺したか」、第11話「さらにつづく東」の3話が収録されている。
・・と無事に最後のDVDの発売を迎えたその日に、劇場版パート2の『東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost』の公開が3月にまで延期されたことが発表された。理由としては、当初60分×2の予定が、物語の構想の広がりから90分×2になったことで、スケジュールに遅延が生じたとのことだった。

まぁね、劇場版あきりとはいえ「謎」を残し過ぎな印象はあったわけで、悪く言えば120分では収集が付けられなくなった為、一番安易な方法として「尺を伸ばすことにした」、なのだと思う。でも、誤魔化したり妥協したりせずに作品を完成させようと、作り手としての監督自身であり、ファンも納得のいく作品を作るための苦渋の選択なのであれば、こうしたワガママも多少は目を瞑ろうと私は思う。ただね、尺を伸ばせば収まるのかという事でもあるので、ズルズルいっちゃわないようにはして欲しい。

さて、映像特典の3D監督の遠藤さん、美術監督の竹田さんのお話は、技術的な事が多くうまく説明できないのでパスcoldsweats01 ファンへの一言としては遠藤監督はスタッフ一丸となって頑張った作品なので最後まで見てもらえると嬉しい、であり、竹田監督は背景美術から臨場感を感じてくれたら嬉しい、とおっしゃっていた。

次に今回のアナザースト―リー短編小説は「楽園からの脱出 EDEN OF THE "MIDDLE" EAST」で、滝沢に拉致られたニートの1人である石居の、”迂闊な日曜日”であり、”二万人ニート失踪事件”が当事者の視点で描かれている。2つの事件については、既に主観と客観と両方で語られており、ニート視点だからといって何一つとして事実が変わることはないし、新たなる真実なんてのも出てこない。けれど、石居というニートは、滝沢に関わったことで確かに自分は何かが変わったのだと自覚している。ニートいち個人の変化など世の中に対しては影響などまったくないのだけど、でも実はコレがスゴク重要なこと、って気がしてくるお話に思えた。
ちなみに石居とは、5話で偶然滝沢と再会し、11話でも唯一服を着て屋上に来ていたあの彼。5話では滝沢が「記憶を消した」ことを知っており、また一足先に帰国でき、しかも結婚までするというラッキーボーイ?だったが、その経緯なども語られている。カナリ出来過ぎで本当にラッキーボーイになった感じだけど、彼なりに学ぶモノが多かった数カ月だったようだし、劇場版でも再登場してくれたらいいなと思うキャラになった。

いよいよ今週末には『東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden』が公開!!
舞台挨拶は無理だけど、土日のいずれかに観に行く予定!楽しみ!!

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