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2009年9月の25件の記事

2009/09/30

DVD「東のエデン」Vol.3★

Eden_of_the_east_3 初回限定生産版の特典はピクチャーレーベル、外箱、ブックレット(アナザースト―リー短編小説32P)、WEBラジオCD「東のエデン 放送部」<出張編>。映像特典(毎回)は、声優インタビュー(木村良平×早見沙織)、作曲家:川井憲次さんインタビュー。
本編は第5話「今そんなこと考えてる場合じゃないのに」、第6話「東のエデン」の2話が収録されている。

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2009/09/29

「キセキの誕生日」ですか。

夏からなにやら『コードギアス』にキナ臭い動きがあるとかないとか噂が流れており、「すわっ、続編か?」なんて心配していたけれど(基本、私は続編を好ましく思っていない為)、どうやらその噂の正体は公式での”ギアスイベント”開催という事だったようだね。

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2009/09/28

今度はNHK BS-2で「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」!

BS-hiで放送していた『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』第1シーズンが、今度はBS2は”衛星アニメ劇場”内で10/1(日)午後11:29~放送することになった。
さすがはNHKのエンドレス・システム!

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2009/09/27

「のだめ」連載はラスト1回だそうだ。

講談社の「Kiss」で連載中の『のだめカンタービレ』。いよいよ次号で最終回を迎えるとのことらしい。
実写もアニメも”フィナーレ”版の制作にはいっていることから、原作も近々に終了と思っていたけれど、思っていた以上に早かった気も・・・。

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劇場版「空の境界 -第七章-殺人考察(後)」みた。

Gate_of_seventh_heaven 【式。君を ―――― 一生、許さない。】
これは第七章のコピーだが、「許さない」には「はなさない」とルビが振ってあるあたりで、たぶん結果的にはハッピーエンドなのだとほぼ確信しての鑑賞。なんというか”幹也の根拠なき確信”をさらに信じる、そんな希望的観測の二乗のような感覚だったりもするのだけど、どちらに転んでも成立するだろう物語なので、なんらネタバレを仕入れることなく鑑賞した。

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2009/09/26

「CUP NOODEL × GUNDAMU PROJECT」 壁紙ゲットに苦戦!

地元のスーパーなどではぜんぜん見かけないため、≪日清カップヌードル《miniガンプラ》パック≫は一つも購入していないのだけど、”GUNDAM.INFO” のトピックスで紹介されていてその存在を思い出した。
今更なのもあって《miniガンプラ》も、応募の《オリジナルMG》もどうでもよいのだけど、もれなく貰える”オリジナル壁紙”のほかに、ゲームクリアで貰える”オリジナル壁紙”があるとなれば、試してみたくなるというもの。
早速「CUP NOODLE × GUNDAM PROJECT」のサイトで挑戦してみるのだけど・・・

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2009/09/25

「南極料理人」みた。

Spe_pho 料理って化学なんだよなーっていつも思うけれど、料理人は科学者じゃないんだよね。強いて言うなら芸術家?
南極の奥地”ドームふじ基地”に集まった、所属も仕事もバラバラな寄せ集め8人衆での1年半。当たり前が通用しない世界での、限られた娯楽のひとつが食事。腕のよい料理人さんが同行しなかったら悲惨だよなぁーとまず思う、そんな映画だった、かも?
うん。美味しそうで面白かった!

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2009/09/23

『小説 東のエデン』 神山健治〔著〕

Eden 2009年4月から9月、「ダ・ヴィンチ」(5-10月号)で6回に渡って連載されていた小説版『東のエデン』。連載は中途半端なまま第6回で終了し、イキナリ「単行本の発売決定!」と言われた時には愕然としたが、続きが読めるのは単行本しかないと言われてしまえばもう、「買うしかないじゃないか!」ってね。
終了していないのだから≪大幅な書下ろし≫は当然と思うが、連載分もカナリの加筆修正がされていたように思う。連載は”小説”でありながら風景・情景・心理・心情描写の表現が少なく、アニメを見たまんまでしかないややぶっきら棒とも言える文章で書かれていることも少なくなかったが、単行本ではそうした部分が若干捕捉されており、≪アニメでは描かれなかったオリジナル・エピソード≫と併せて”小説らしく”なったように思った。また改行の工夫やフォントを変えるなどして、より読みやすく、内容が分かりやすく改善されていたところも評価したい。(エラソ~

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2009/09/22

アニメギガ(26)~音楽家:大島ミチル

第26回目のゲストは音楽家の大島ミチルさん。実写からアニメまで、TVシリーズから映画まで映像音楽を中心に幅広いジャンルで活動されている大島さん。アニメのデビュー作は1987年『セントエルモ 光の来訪者』とのことだが、代表作には『鋼の錬金術師』があり、2006年「アニメーション・オブ・ザ・イヤー音楽賞」を受賞。国内外で高く評価されている。また、現在放送中の作品では『亡念のザムド』の音楽を担当されている。

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2009/09/21

「カムイ外伝」みた。

Kamui CGが酷いとは聞いていたけど、崖を登るカムイなどは30年前の技術かって思うくらいのあんまりさ。キジやカモメ、スズキやサメも「オィオィ」って突っ込みたくなる不自然さ。釣りの場面は『釣り吉三平』かと思っちゃったし。それから群青色の海の色はホンモノなのかな?
原作は未読で、ただ松山君を観に行ったこの映画。結局それだけだったかな?

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2009/09/18

「ココ・アヴァン・シャネル」みた。

Chanel ジャージーも、ストライプもみんなココ・シャネルが最初に素材として活用したのだそうだ・・・が、本家シャネルの商品なんぞは高嶺(高値)の花も良いところで、ジャージー素材だろうが袖すらとおしたことがない。(欲しくも無いけど)。
≪世界のシャネルになるまでの物語≫といいつつ、サクセスストーリー的な要素はない、といって良いように思う。この映画は、ガブリエル・シャネルとはどんな人間だったか、を描いたもので成功は結果でしかない。期待のしどころを間違えると退屈かも?

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2009/09/16

NHKばかり見てました。

ここのところ、NHKの各種”情報・ドキュメンタリー(&トーク)”番組に気になる方々(漫画家・アニメ監督)が登場しまくっていたため、普段以上にNHKばかりを見ていたような気がする。(ほかにも見損ねていた『2009年ロボコン日本大会』の再放送なんかもあったし)。
どの番組も非常に見応えがあり、一つ一つの感想をじっくり書きたいところだけど、さすがにツライのでほんの雑感をご紹介。(内容紹介ではない)。

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2009/09/15

『トーマの心臓』 (森博嗣:著 /萩尾望都:原作)

Tohma 7月末、書店の平台に陳列されていた一冊の単行本に目がとまった。それは大昔のマンガのタイトルと全く同じで、でも著者を見るとなんと森博嗣氏ではないか。特別原作には思い入れがなかったし、最近は森作品からも遠ざかっていたのだけど、両者が合体すると一体どんな作品になるのだろう?と俄かに興味が湧き上がり、手に取ってみるのは必然だった。
結局その時は買わなかったけれど、後日「ダ・ヴィンチ(9月号)」で特集が組まれていたことで、強く読んでみたいと思い始めて結局購入。ついでに古本屋で原作漫画までゲットしちゃった

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2009/09/14

「キラー・ヴァージンロード」みた。

Killer 岸谷五朗監督初作品!“結婚したい女”と“死にたい女”のフルスロットル・ムービー!・・というふれ込みに誘われるまま観てきたが、ちょっと印象が違うかなーと思った。
特になぜ「結婚」にこだわるのかというところ。強いて言うなら「結婚式」とその象徴である「ウエディングドレス姿」にこだわっているだけなんだよね。
ププっと噴き出しちゃうような面白さは満載だけど、爆笑というにはもう一歩かなー。

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2009/09/11

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」みた。

Xmen_zero 「ファイナルディシジョン」が初めてみた『X-MEN』で、遡って学習はしたものの、未だに全部は顔と能力と名前が一致させられていなかったりする 
特に名前!そもそも”ふたつ名”を持つ彼らで、本名でもファーストネームとラストネーム(場合によってはミドルネームも)があって、もう何が何やらわからなくなることもしばしば。そしてこの度、ローガンとウルヴァリンの2つだった彼にもめでたく「ジェームズ」という本名が追加された。・・ふう
(以下、若干内容に触れているのでご注意を)

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2009/09/09

300倍を勝ち抜いて。

毎週閲覧している”大沢オフィス”の『大極宮』。
時々大沢さん・京極さん・宮部さんのサイン本等のプレゼント企画があるのだけど、競争率の高さはいつものことで、企画されるたびに「一応、応募してみる」を繰り返していた。

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「3時10分、決断のとき」みた。

310 男の生き様をしかと見届けたぞ!って思うバリバリの西部劇。
逮捕した強盗団のボス:ベン(ラッセル・クロウ)を監獄のあるユタ行きの列車に乗せるため、報酬目当てで護送の任に志願した傷痍軍人で現在は牧場主人のダン(クリスチャン・ベイル)。
コンテンションの駅までの危険な護送の旅の中で、正反対な立場の2人の間に芽生えるモノ。それは決して友情などではないけれど、確かに通じあっていた。グっとくる映画だった。

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2009/09/08

「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」(22)

第22話「人質」・・・【秘密を分かち合うことで絆は深まる】
シーズン1の最終回ではあるのだけど、おおよそ”クライマックス”的な盛り上がりはなく、いつもと変わらない1話完結ストーリーになんだか拍子抜け。実際、分離主義勢力と共和国軍による”クローン大戦”はまだまだ続いており、はじめから次があることが大前提と思えば分からなくはないんだけどー。
そんな最終回を飾ったのはラブラブなアナキンとバトメ。戯れが過ぎたことでピンチを回避できなかったのはご愛嬌か

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2009/09/07

ダ・ヴィンチ10月号(小説版:東のエデン)

連載第6回目となる小説版『東のエデン』は、パンツこと板津の登場から8話と9話をざっくりとまとめたものだった。そして「ダ・ヴィンチ」での連載はこれにて最終回。それは9/18に大幅に書下ろしを加えた『小説版・東のエデン』(メディアファクトリー/1470円税込)が発売されるからで、なんだか半年間のこの連載に意味があったのかなかったのか・・・。
それに、2部作の劇場版公開前での発売では単行本といえども「どれ程のモノになるか?」という疑問もある。とはいえ未公開エピソードも満載というからまんざら捨てたものでも無かろうと、当然のように買ってしまうのはファンの弱みだろうか。

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2009/09/06

『フリーター、家を買う』 有川 浩 〔著〕

Freeter 今度の物語はベタ甘路線からは若干外れて激重なお話。これまでの作品もすべてが”隠れ社会派”な作品だったが、この『フリーター、家を買う』では、”他人から見れば瑣末なこと、でも当人にとっては重大問題(あるいは正反対)という事が起因となって引き起こされる「負の連鎖」”のアレコレが描かれている完全な社会派作品と思う。それでも、さすがは有川作品なだけに、重さを”ただ重さ”にしない”アツさ”や”フォロー”がしっかりと盛り込まれており、逆転勝利もある。それも決して”ミラクル”な逆転劇ではなく、地に足が付いた地道な勝利。
ま、そのご褒美としてようやく訪れる”甘”があることが、やっぱり有川作品の真骨頂でもあるんだけどー

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2009/09/04

「サブウェイ123 激突」みた。

123 これはスゴイ!・・なんて月並みな言葉になってしまうけれど、ホント緊迫感に満ちた約2時間を堪能。
≪地下鉄職員VSハイジャック犯、二人の頭脳が激突するサスペンス・アクション≫の宣伝どおり、リアルタイムに進行する事件がスリリングで、何よりデンゼル・ワシントンVSジョン・トラボルタが見応えアリ!とにかく面白かった!!
(以下、若干内容に触れているのでご注意を)

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DVD「24 -TWENTY FOUR- Ⅶ」(Vol.6-7)みた。

2476 ようやくデュバクの配下にあった各組織のスパイの一掃に至ったVol.5。とはいえ、大黒幕にしてみればデュバク如きは単なる使い捨ての駒であり、あっさりトカゲのしっぽ切り。矢継ぎ早に次なるテロ作戦は開始されており、今度はジュマ将軍自らの捨て身のアタック!
Vol.6-7は、18:00~21:00までの出来事。次なるテロの標的はどこなのか?最善策はいつも邪道でどんどん孤立していくジャック・バウアーに未来はあるのか?
(以下、若干のネタばれを含んでいるのでご注意ください)

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2009/09/03

「セントアンナの奇跡」みた。

Miracle_at_stanna なんの前知識もいれていなかったため、いきなりのズドンには唖然としてしまった。てっきり戦争映画と思っていたわけで「え?サスペンスタッチなの?」と困惑してしまう私。けれどやはり戦争映画には違いなく、スドンの発端がソコにあったという事を延々と見せてくれる映画だった。
いやー、結論が出るまでが長かった

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2009/09/02

「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」みた。

Hottarake 人間が”ホッタラケ”にしてしまう、もっとも大切なものとは何か?
友情あり、裏切りあり、再起ありと、NHKの教育番組で放送されそうなモロに教訓ストーリーだった。
大切にしていたのにいつの間にか興味を失くして「ホッタラケ」。それを成長と呼ぶ場合もあるから一概に「ホッタラケ」が悪いこととは言えないけれど、単なる「忘失」と「ホッタラケ」の線引きはちょっと難しいよね?

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2009/09/01

「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」(21)

第21話「ライロスの解放」・・・【歩み寄りも勇気の証し、嫌悪される弱さではない】
マスター・メイス・ウィンドゥが現場に登場!
「私は民衆が救いたいだけだ。」
政治的思惑なんてジェダイには関係ないのさっ、ウダウダ難癖をつけるパルパティーンをバッサリ切り捨てるマスター・ウィンドゥがカッコ良いぞ!!

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